ライブブログ更新

※この記事は『本麒麟』『金麦』を飲んで同期に脅されながら書いている。

同期を部屋に招いて酒を飲んでいたら「ライブブログ更新をしろ」と脅迫されたのでしている。僕の精神的自由の象徴であるべきブログは就職以降同期のオモシロコンテンツとしての役割を求められることで自由度を失い、今はもう執筆すら同期にプレッシャーをかけられながらしている。

さらに悲しいことに、自分が「自由」に書きたいことを書いているよりも読者を意識してウケ狙いで書いた文章の方がウケがいいのだ。ウケようと思ってウケるんだから僕には文章の才能があるのかもしれないが、そういう目的でやっている日記ではない。

髪も切れなかった

※この記事は『クリアアサヒ』を飲んで書かれた。

前住んでいた土地では1274円で髪を切っていたが、今の住居の周りで床屋を探しても3000円とかする。ついつい錦糸町まで足を伸ばしてようやく1200円の店を見つけたが、サザエさんの時間に間に合わないので切らずに帰宅せざるを得なかった。

思うに僕は相場を間違っていたのだ。散髪の適正な対価は1000円台ではないのだろう。技術に金を払うことを拒否するなら、それは僕自身の職業を否定することになる。

24歳、歯も抜けず、髪も切れない。誰も俺を愛さない。

男たちの寮ライフ

※この記事は『クリアアサヒ』を飲んで書かれた。

今日は帰りに同期たち数人で連れ立ってライフに行って買い物をし、その後別の同期の部屋で酒盛りをした。

寮というのは都合がいい。しっかりとした建物だからプライバシーはあるし、ときには酔って同期の部屋に乱入して床で激しく回転することもできる。ちなみに僕の部屋はマットが敷いてあるので回転には適している。

そんな同期たちも一人また一人と結婚して、こうした粗野な友情は失われていくのだろう。明日も仕事だ。

江戸東京博物館に行った

※エイプリルフールはやらない(やってもやらなくてもこの記述はできる)

※この記事は『クリアアサヒ』を飲んで書かれた。

↑『麦とホップ』より美味い

特にすることはなかったが、就職前日でなんとなくそわそわしていたので外出した。

昼は亀戸ぎょうざ両国店に行った。人気店のようで並んでいたが1人だとカウンター席にすぐ通された。餃子は主張が強くなく、皮が薄くパリッとしていてつるりと食べられる。「わんこ餃子」のようなスピード感で食べ続けるのが正しい作法らしい。1皿5個270円。

その後江戸東京博物館に行った。まさしく江戸から東京に至る歴史の歩みが一望できる楽しい博物館だった。銀座は出版社の中心地だったらしい。

夕方は近所の銭湯に行った。今日は桜の香りの湯だった。2週間前に行ったときからロッカーが新しくなっていて驚いた。

さて、明日は入社式だ。スーツでなくても良いのだが、スーツではないきちんとした服を持っていないのでスーツで行く。守備的スーツ。

パセラ/実験プログラムを直している

※この記事は『麦をホップ』を飲みながら書かれた。

僕の所属しているサークルにはカラオケパセラで夜通しアニソンを歌い続けるという文化がある。高いし疲れるのでだいぶご無沙汰だったが、学生生活の締めくくりということで昨夜行ってきた。僕がトイレに行っている間にコーンスープにジムビームを盛られた。そのくらいの頭の悪い文化です。

今の家は秋葉原に近いのでパセラに参加しやすくなるな…(フラグではない)

大学にいるうちに僕が作った実験プログラムの修正をせねばならないということでやっている。Hyperappで作ったものだが、だいぶ複雑になってきたのでJestによるテストを導入した。stateを必要とするactionのテストは難しいが、それ以外のちょっとしたデータ処理は積極的に別の関数に切り出し、単体テストの対象とした。だいぶ安心感がある。

住環境に投資する価値を知った

※この記事は『麦とホップ』を飲んで書かれた。

家賃が2倍ほどの家に越してきて1日生活したが、素晴らしい。優れた家の構造はアプリケーション開発に似ている。その心は疎結合だ。

以前住んでいた家は大きめの収納スペースが1箇所あった。これは全ての収納を集約できるというメリットに見えるが、実際は違う。1箇所に収納するモノが増えるほどそこから望みのモノを出し入れする手間は増大する。つまり収納は分散していたほうがいい。

今の家は台所にも洗面所にもそれぞれに収納がある。これがどれほど効果的なのか今日知った。台所で使うものは台所に、洗面所で使うものは洗面所に収納しておくことで探索効率が向上し、さらにモノを持って部屋の間を移動する必要がなくなる。モノを出し入れするコストが低減することでモノを使ってその部屋を手入れすることも簡単になる。台所のことは台所で完結するようになる。モノの場所が複雑に入り組んで生活が崩壊するということがない。

高い家は相応に良い。高い家に住み続けたいし、そうなると借家暮らしよりも持ち家の方が効率的になるかもしれない。

引っ越した/人の生きるまち

※この記事は『キンミヤ焼酎』炭酸割りレモン添えを飲んで書かれた。

引っ越した

引越し業者の仕事が猛烈に速くて驚いた。筋力は正義。荷解きはまだ全然だがPCデスクだけは整えた(配線がドエラいことになっている)。ロフトベッドの下にデスクを配置しようと思っていたが、ロフトベッドが置ける位置はネットやテレビの引き込み口から遠い。部屋の中に線を通すのが嫌だったので別々の場所に配置することにした。

段ボールや不要家具を捨てたい。ポストには早速不用品回収業者のチラシが入っていたが、明らかに同じ業者が2つの名前を使って別のチラシを作っていて信用が置けない。時間はかかっても自治体の粗大ごみ回収などを使って地道にやろう。

人の生きるまち

まだガスが通ってないので銭湯に行った。券売機で買ってから石鹸等は中に備えてあるから買う必要がないと言われて困惑したが、番台のおばちゃんは親切だった。何やら薬効がある湯らしく独特な匂いがあった。入浴後はロビーで近所のおばちゃん達とボーッとテレビを見ていた。おばちゃん達は相撲が見たかったが国会中継のせいで放送していないとこぼしていた。

夜は近所の店の発掘のために家から一番近い飲食店に入ると決めて外出した。行き着いた飲み屋では店員と常連がよく喋っており、僕も話しかけられて参加した。隣の常連客がキンミヤ焼酎の炭酸割りレモン風味が好きらしく僕も頂いた。めっちゃ酔って昏倒していた。

引越し3日前

※この記事はなんかのチューハイを飲んで書かれたが、その缶はさっき捨ててしまったので商品名が確認できない。

※今は10日の32時だ。

ぼーっとしている間に引越し3日前になってしまった。今朝は引越し前最後の資源ごみ回収日だったので大量の紙ゴミを捨てた。4年前に世田谷からここに引越してきたときの段ボールをそのまま収納に使っていて、中には4年ぶりに見た持ち物すらあった。そういうものは4年間使わなかったということなので捨てた。モノをたくさん所有するのは管理が行き届かなくて気持ち悪いが、モノを捨てるのもそう簡単ではない。高校生の頃から持っている服なんかは9年間の付き合いになる。

モノとはなんだ。所有とはなんだ。移動を繰り返す遊牧民の世界では所有とはすなわち自分の力でそれを奪われないように守れることと同義であったという。もちろんそれでは北斗の拳的な世界観になってしまうので困る(北斗の拳を読んだことはない)。たぶんだが、所有が許されないと財の蓄積が不可能なので身分が固定化されるが、それは人権の観点から防がねばならないのだろう。

新居のライフラインの契約もした。ライフラインなど国が主導して住居とセット売りすればいいと思うのだが、そうすると競争が発生せずコストが下がらないという問題があるのだろう。自由は我々に労力を要求する。

眠いので寝る。

大先輩の家で飲んだ

※この記事はいろいろな酒を飲んで書かれた。

サークルの大先輩の家で飲んだ。キムチ鍋やお好み焼きなど多彩な料理を振る舞って頂き、楽しい時間だった。料理と言えば焼きそばしか作らない僕には想像もつかない一手間が加えられていてどれも美味しかった。とても酔っ払ったので水を飲んで寝る。

行くときにスマホの電池を切らしてしまい、交番で地図を見せてもらって歩くという現代では珍しい体験をした。成功はしたが、地図の記憶をもとに歩くというのは意外と難しい。

引越しまで1週間。