今日は不可避な偶発的事象により、家系ラーメン(ご飯2杯)を食べた3時間後に唐揚げ定食(+ビール)を食べることになった。
私の胃袋は貧弱ではないが強靭でもなく、敢えて言えば4年前の全盛期に比べて若干衰えている。家系ラーメンを食べるときはその日はもう食事をしない算段でご飯を大量に食べるので、まさか3時間のインターバルで唐揚げ定食を食べることになるとは当然想定していなかった。
プロの作った唐揚げはもちろん美味かった。それでも油の香りが気になり、その唐揚げが本来持つ美味しさを100%楽しむには至らなかった。これは食材にも料理人にも申し訳ないことだと思う。それでも唐揚げを食べるべき事情が僕にあったのだ。
人生はベストではなくてもベターを求める選択の連続である。