20250128 悪夢

7:00頃起床(悪夢)。散歩、朝食、ノー体操、労働(烈)、昼食(つけ麺)、ノージム、ノー勉強会、夕食、コンビニ(アイス)、Dota2(謎勝)、歯磨き、今。

今朝は人生でも最悪レベルに酷い悪夢で早く起きてしまい、しばらく気持ちも上がらなかった。まあ夢で良かったということにして散歩に出る。今日は柴犬(1Pカラー)と遭遇した。飼い主が地面を、犬が60cmくらいの塀の上を歩いていて、塀が終わるところで少し緊張が走ったが犬は平然と飛び降りて歩き続けた。犬の体高を考えると60cmはかなり高いように思うが、4足歩行+肉球で衝撃吸収能力に優れるうえにそもそもの体が人間より小さく、柳田理科雄が頻繁に言う「体重は3乗のオーダー、筋肉の断面積(=出力)は2乗のオーダーで増えるので巨大化するほど自重を支えるのが難しくなる」という理論に照らすと人間の感覚ほど大した衝撃ではないのだろう。トリビアの泉では「アリはどれだけ高いところから落ちても死なない」という話もあった。これはアリの体の大きさでは落下速度の上限が低く、かつ外骨格で頑丈だかららしい。

昼はつけ麺屋に行った。以前辛味噌を注文してしまって、辛さで舌が麻痺してそれほど美味しさを感じられなかったのでリベンジとしてスタンダードな海鮮を。味はまあ普通だったがレンゲが最初からヌルヌルしてたので0点です。味に関係なくそういうところがちゃんとしてないのは問答無用で0点。

労としての働が「「「烈」」」だったので今日は夜の予定は全部なくして、自分へのご褒美としてコンビニにアイスを買いに行った。アイス好き。一年中好きです。疲れ切った状態でDota2やったら全然頭回らなくてカスの立ち回りだったけどなんか勝った。極みの戦いというのは自分がいてもいなくても別に変わらないという達観の先にあるんですよね。労働もたくさんやることを抱えているとあたかも自分が誰かにとって重要な人間になったかのような気になる。そういう自負・覚悟は悪いものではないけど、同時にクールにフラットに自分の人生を生き続ける「揺れなさ」も大事だ。

また新芽が出始めている。

20250125 子供の活躍

9時頃起床。病院(頭)、薬局、朝マック、ダンス見物、展覧会、昼食、ジム(風呂のみ・相撲観戦)、夕食、夕寝、個人開発、今。

反省

昨日の日記は良くなかった。日記というのは、やることが全部終わって寝るだけの状態でchill…の機運に包まれながら一日のことを振り返り、その出来事のあったときの生のフィーリングとそれを俯瞰する執筆時の冷静さがブレンドされてこそ味わい深くなるし、自分にとっても意味がある。

日記

昨夜は明日が休みなので…と夜ふかししてしまったが、通院があるのでそこそこ早起きは必要で睡眠不足だった。ここ2週間ほどは規則正しく十分な睡眠を取ることに慣れていたので今日はずっと微妙な体調だった。

処方箋を持ってショッピングモール内の薬局へ。薬局は土曜午後になると高くなるので午前のうちに。でもみんなそう思っていたのか混んでいて40分かかると言われたので、モール内でブラブラして時間を潰す。ふとマクドナルドが目に入って、朝食を食べていなかったのでバーガー1つで朝マックとした。味は普通。しかしマクドナルドはそれしか注文しない人間にすごい量の紙を出してきて(敷くやつ、包むやつ、拭くやつ)アメリカンだ…となった。

薬を受け取り帰ろうとすると、モール内の広場で子どもたちがダンスしていた。近くのスクールらしい。さすがにスクールで本格的に習っているだけあってみんな照れがなく、堂々たる身体表現だった。ダンスを人と合わせるのは音楽より難しそうに見えた。音楽は出ている音さえ合っていれば身体動作がきっちり一致する必要はないのだが、ダンスは拍のポイントで同じポーズをするだけではなく、ポーズからポーズの間の遷移も同じf(t)で表現されなければならないからだ。

帰り道にちょっとした美術館があり、地域の中学の美術部の合同展覧会をやっているとのことだったので見てきた。率直に言うと中学生の絵というのは子供らしい素直さ・独創性がない一方で大人らしいテクニック・思想性もまだ身につけておらず、「うーん、中学生っぽい!」と感じるものが多かった。まあそれはそういうもので、自然なことだと思う。しかし素晴らしい熱意・センス・工夫あるいはトンチを感じる作品もあった。

活力のある子どもたちに刺激を受けて、僕もやっていき!が高まっているのでとりあえず手持ちのRemix製のwebアプリケーションは一通りv3フラグに対応した。Remixはまだ色々進化しようとしていてすごいなあ(職業ソフトウェアエンジニアとしては怖いけど)。Rustで作っているちょっとしたCLIツールもclapなるオーギュメントパーサーを導入していい感じに進化させている。今のところ細かいメモリを扱う処理はなく所有権周りの機能は活用していないが、そういう人間にとってもマクロ機能がとても便利だ。RustのstructはTypeScriptのobject/type/interfaceに比べるとやや取り回しが悪いかなという印象だが(たとえばネストで定義できない)、素のstructにマクロでいろいろな機能を付与していける(たとえばserdeのrenameとかclapのlong/shortとか)のは本当にすごい。Goのstruct tagも面白い機能だなと思ったけどマクロの使用感はその上を行っている。作る方は大変なんだろうけどな〜。

真・三國無双2

ここ数日、『真・三國無双2』の動画を見るのがマイブームになっている。僕が小学生くらいの頃に友達の家でよくやった(僕は所有していない)。24年前に発売されたゲームなのだが、現代まで続くシリーズの礎となった偉大な作品でもある。

大昔のゲームに対する深い知識と研究、そして投稿動画が2本なのに妙に上手い動画編集。何者なんだろう。YouTubeの世界は広いなあ…(そして最近暗号の勉強をしているので、疑似乱数への対処法を見るのは面白い)

豆苗

もう「刈って」いいか…?←刈りました

20250124 小ネタ集

7:50頃起床。散歩、朝食、体操、労働(↑)、ジム(相撲観戦・軽)、買い物(キャベツ)、料理、夕食、勉強会、歯磨き、Dota2(勝)、今。

今日は溜まった小ネタ集(ブログネタにメモしたけど結局書かないこと、結構あるんですよ。供養です。供養という概念好き)

  • なんか最近暖かい気がする。もう三寒四温始まってますか?
  • 阿炎(あび; 力士)、エヴァっぽいよね(名前の響き、長い手足、広い肩幅、スイッチが入ったときの獰猛さ)
  • キャベツとハムのサラダを作った。ただ切ってレンチンしただけだが。塩胡椒だけで十分うまい。キャベツは汎用性が高い葉物野菜のキングで(友達と野菜強さ議論したときもAだった)、ハムも単体完結できる優秀な加工肉。失敗のしようがない。キャベツ高いって聞いてたけどそもそも割高な1/4カットしか買ったことなかったからあまり違いを感じなかった。
    • その点魚肉ソーセージは極北だよな。加工肉の。豚のソーセージ化はまあそうかもなという感じあるけど、魚のソーセージ化はもう素材感というか魚感ゼロじゃん(サカナカー)。あそこまで加工するんだったら元コオロギでもいいよ俺は。
  • 最近の生活は丁寧で規則的だ。だから毎日ブログを書く時間も作れている。生活が規則的だと今日のうちに頑張ってooしてしまおうということがなくなる。良い意味で明日の自分を信頼して、止めて寝るということができるようになる。でも今日が終わることが怖くなくなったら人生がすぐ終わってしまうような気もする。
  • ジムで37.5kgのアブドミナル12x3がなかなかクリアできず停滞していた。この前妙によく動いてできたと思ったら設定ミスで35.0kgでがっくりした。その日はそもそもウェアを忘れて一度家に帰っていて、何もかもダメな日だった。

罪悪感はあるのだろうか

見えん

20250109 暗い

3時頃に中途覚醒し、再入眠まで60分を要した。その後の睡眠の質も悪く、11時に労働開始。内容は上々。

昼食は松屋の普通の牛丼(これは意外にも栄養バランスが良い、味噌汁抜くとなお良い)。

退勤、ジム、Dota2(敗)。勉強会は時間が合わずサボった。

ジムではNHKラジオニュースを聞いていたが、今日は気分が上がらず、どうして世界の裏側の悲しいニュースをどうにもできない俺が聞かなきゃいけないんだと嫌な気持ちになったのでやめた。

それでも気分が良くない日というのは自分からも嫌な情報を集めてしまいがちで、redditでは外国人たちが海賊版アニメサイトの閉鎖に対して「使いやすくて収録作品が多くて安いただ1つの配信プラットフォームに集めてくれればお金を払って見るのに…」みたいなくっだらねえ言い訳をしていて、作ってくれる人届けてくれる人への尊重がない、というよりは嘘でもあるかのように振る舞うという社会常識が存在しないんだなあとがっかりした。二度と日本のアニメーターの待遇の話するなよ。

架空のキャラクターに夢中になるということについて考えていた。これまでの人生で何度かそういう経験はある。キャラクターのstaticな属性そのものが好きというよりは、キャラクターが描かれていたり描かれていなかったりする様々な出来事に触れてどう反応していくのかという、ストーリーとの絡みまで含めて好きだ。一度夢中になると描かれていない生活の一部分まで想像して、他の人がどう考えているかについても一生懸命調べ回る。そして本編の供給が終了することを恐れる。しかし実際にはストーリーの最後の最後まで夢中であり続けることは少なく、まあそんなもんかという気持ちで終わりを迎えることが多い。大抵の面白いコンテンツは面白くなくなるまで続けられてその後終わるのでそうなるよね。

そろそろ寝るべき時間だが寝る気分にならない。困ったなあ。

20250105 作らされたいもの/RimWorld終盤の資産管理と人生訓

作らされたいもの

作りたいものねぇ〜とか言っていたら昔作ったwebアプリケーションをまだ使ってくれている友人から機能の要望が来て、若干の修正と膨大なリファクタリングが発生していて楽しい。しかし連休の終盤に楽しくて夜ふかししているのは頭が悪い。

昔作ったものだから結局コンフォートゾーンに逆戻りしているということではあるんだけど…まあ何もしないよりはマシかな。TypeScript+prismaでデータベースを複雑にいじくるところで(mysqlだとcreateManyAndReturnが使えません)、fp-tsで型をガチガチに固めているので絶対間違ったプログラムを書けないのだが、だからと言って正しいプログラムが書けるというわけでもなく苦労している。fp-tsの型エラーは原因箇所と遠く離れた場所に出るので何を間違ったのか探すのにコツがいる。好きな思想のライブラリではあるんだけどやっぱり言語機能の支援なしにこういうことをやろうとするとどこかに無理が生じるのよね…。

本日

今日からジムが開いていたので行って全身シバいてきた。少し衰えていたが想定内だ。NHKラジオニュースではUSスチールの買収差し止めが大きく扱われていた。大変だ。昼は久々に餃子の王将に行ってみたが、日高屋よりは美味しいだろうと期待しすぎた結果思ったほどじゃないな…となった。かぼちゃを買って帰宅。

RimWorld終盤の資産管理と人生訓

RimWorldは佳境である。いよいよ宇宙船の研究が一通り完了し、後は地道にウランやらプラスチールやら先進コンポーネントやらをかき集める段階に入った。ここの進め方がなかなか難しい。コロニー経営は軌道に乗っていて金も食料も有り余っているのだが、希少資源はそうそう見つからないので金余りの状態になりやすく、そのせいでゲームシステムによって敵の襲撃が強力になってしまう。かと言って金を捨てるといざ希少資源が見つかったときに買えない。つまりゲームシステムにバレない場所に資金を移動させる必要があるのだ。

一つの方法としてはキャラバンに乗せて適当な人員にコロニー外を徘徊させるというのがある。物理的な資産隠しだ。しかしこれはあまりにもゲームを騙してる感が強くポリシーに反するのでダメ。他の方法としては近隣の他勢力に配っちゃうというのがある。もちろんその資金は消滅するのだが、その分友好度が上昇し、いざというときに助けに来てくれたりキャラバンを派遣してくれたりする。

人を働かせて金を集めるシステムを構築したら次はその金を隠したり配ったりというのは嫌なリアリティがあるが、溜め込むくらいなら人に配ってしまえというのはなかなかポジティブな人生訓ではないだろうか。資産を持つことはそれ自体がリスクである。価値は損耗・変動するし、奪われる可能性もある(現代日本の銀行だって1000万円までしか保証してくれないぞ)。それに対して、ロマンティックに言えば友情、システマティックに言えば互恵性の規範に投資するという道もあるぞということをこのゲームは提示しているのだ(厳密に考えると金銭投げつけは友情なのか?という疑問は新たに浮かんでくるが…)。

ちなみに住人の一人であるElk(39歳独身男性・社交能力1)は性欲が強すぎて人妻を含む周囲の女性に声をかけまくり、当然のごとく振られ続けた結果メンタルを悪化させ暴れだしたので逮捕・収監と相成りました。そのうち復帰はさせようと思うけどもう女性と顔を合わせないように深夜シフト固定かなあ。これはネガティブな人生訓。

20250102 RimWorld Mod紹介

今年は帰省はなし。血縁共同体への参加を諦め、自宅で孤独で穏やかな1月1日を過ごした(それっぽいことを何もしていないのでもはや正月ではない)。

休日は好きだが、あまりに長いと人生の意味について考えはじめて非常に精神に悪い。特に正月は30歳独身男性としての何の希望もない未来のことを。せっかく薬で意味のない思考をしないように止めているのに。

30歳になるとあらゆる挑戦心が枯れる。趣味も誰にも褒めてもらえないなら意味ないなとなるし、なにか技術的な勉強をしようかと思ったけど作ってみたいものが思い浮かばず結局大したことをしていない。「やりたいけど時間がない/他の欲求に負けた」のではなく、何事も別にそこまでやりたくないのだ。悲しいことだ。やりたいという欲求が薄まるので、欲求が満たされない苦痛すらそれほど感じない。だから平穏だ。平穏な死。

これまでの人生に満ちていた無意味な不安に比べれば、平穏な死であろうと平穏であることには価値があり、僕は今平穏を自ら望んで生きている。帰省していたら自分の人生にまだ何からの期待を持っている人と会わねばならないので、今年は避けて正解だったろう。

RimWorld Mod紹介

ポリシーとしてゲーム性を変化させるmodは入れない。UIと操作性の改善だけ。

  • Interaction Bubbles
    • 定番。にぎやかい。楽しい。
  • Colony Groups
    • pawnが10人を超えた辺りから前衛と後衛の衣類ポリシーの手動変更ポチポチが面倒になってきたので導入。一括変更が可能。
  • Numbers
    • 自分で好きなカラムを指定した表が見れる。各pawnの空腹度や睡眠を縦覧するときに役立つ
  • Moody
    • コロニー全体のmood上昇/下降要因を集約された形で見れる。やはり人数が増えてくると個人ではなく全体として確認し対応せねばならないので役に立つ
  • RimHUD
    • 定番。でも意外と必須でもないかも?
  • RPG Style Inventory
    • どうしても各装備のカバー範囲とレイヤーの概念を覚えられないので
  • Relations Tab
    • pawnの人間関係を一覧するために最も適した形はグラフであって、当然こういうmodが存在してしかるべきと考え、探したら案の定あった
  • More Graphs
    • 各種リソースの時系列グラフが確認できるようになる。コロニーが発展してくるとリソース管理も全体として捉える必要が生じる。

大規模集約型農業の苦悩

1人のpawnが1日に消費する栄養は20。年間(60日)だと1200。

米とトウモロコシの生産効率はほぼ同じなので米(およそ6栄養/6日)で考える。1年間のうち米が栽培できる期間は、気候によるが、温帯森林だと40日間なので6サイクル栽培できるとすると、諸々の計算の結果34タイル/pawnの栽培面積が必要になる(収穫失敗・火災・病害のリスクを含めるとさらにマージンが必要)。

10人いると340タイル。これはなかなかの規模だ。これだけの規模になると農作業・運搬作業のリソース軽減を考える必要が出てくる。

農作業のリソース軽減は、やはりトウモロコシ栽培だ。トウモロコシは米の約3倍の生育期間で約3倍の収穫が得られる。農作業が1/3で済むというメリットがあるが、収穫の頻度が落ちるので十分な保管庫が必要になる。火災・病害でロットがまるごとダメになると次の収穫が得られるのが20日後になり、非常にリスクが高い。

一般的なサイズの冷蔵庫はフル棚化して容量3倍にしても不十分になるだろう。その場合は冷蔵しない第2保管庫を立てるのか良い。常温でも1年位保つし、分散保管は火災へのリスクヘッジになる。常温保管庫を優先して非常食化するのも良い。

20241117 日記 人生は何を増やすゲーム?

ジムでは、僕(30歳)はかなり若手の方だ。これまでは地域的にそうなんだろうくらいにしか考えておらず、若いうちから健康維持・増進に勤しむオ・レを少し誇りに思っていた。

しかし今日、唐突に、そうではないと気づいた。若い人間は休日は真っ当に外に出て何かをしているのだ。若くて健康な肉体は資産だ。資産は維持したり溜め込んだりするのではなく、活用すべきではないのか。僕は今ここにある、いつだって今が最高性能であるこの肉体を使って、たとえば旅行とか、登山とか、喧嘩とか、大食いとか、そういうことこそをするべきではないのか。肉体を維持することを自己目的化して、休日を薄暗いジムで相撲を見ながら過ごすのは間違っているのではないか(テレビに出るような力士は大抵自分より若く、強く、稼いでいて、そして不健康であることは実に皮肉だ。そういう生き方に憧れているのか?)。

今の僕は外出がそれほど好きではない。ルーティン通りの生活を平穏に送れることが十分幸せだし、なにか外で活動したとしても、結局それをやっている自分からは逃れられず、どこか空虚に感じてしまうことがある。楽しい時間は過ごせるけど、終わってみると楽しいことに何の意味がある?と考えてしまう。

しかし同時に、持てる資産を活用していない、ベストを尽くしていないという事実もまた苦しい。10年後に「若いうちにあれをやっておけばよかった」と後悔することが、今から怖い。

要するに自分にとっての幸せの定義に自信がないので、その幸せのために何を取って何を諦めるのかという決断にもずっと自信が持てずにいる。情けない話だが、必然だとも思う。就職して6年目になり、人生は安定しているが肉体のピークアウトを徐々に実感してくる。ある意味では満たされているが、残された時間は有限であることも考え始める時期だ。今のうちに人生の実績解除をいろいろやっておかねばならない?人生ってそういうものだっけ?(人生って何?)

考えるほどよくわからず、辛くなってくる。めちゃくちゃに働かされる代わりにめちゃくちゃ稼げる職場とかに転職したら考えずに済むのかなあ(適当に言ってます)。現時点で転職意欲はないけど、700万出せて(私の現在の収入とは無関係な数字です)事業に社会的意義があると自負していてソフトウェアエンジニアがどうしても必要なカイシャがあったら話聞きます。

ディスプレイを買い替えた/ポケモン図鑑/ロングバケーション弱り

ディスプレイを買い替えた

3枚あるディスプレイの1枚、2017年1月から使ってたASUS VX24Aだが、断続的に画面に黒い横筋がチラつく状態になってしまった。PCからの入力でもSwitchからの入力でも同じだったので、ディスプレイ側の問題と確定。チラつきは不定期なので気にしなければ使えなくはないのだが、気になるので買い換えることにした。

ディスプレイのサイズと目からの距離は部屋とデスクのレイアウトから自動的に決まるし、それらと視力を合わせると適切な文字サイズ、さらにはDPIも決まる。今回の買い替えではこれらの要素に変化はなかったので、同じく24インチWQHDを探すことにした。実際のところWQHDだと少し上げた27インチの方が遥かに商品が多く、そちらに変えても良かったかもしれない。

ディスプレイを選ぶのは難しい。大して差がないからだ。24インチWQHD、HDMIとDPを各1以上、ノングレア、十分な調整機能のあるスタンド。ここまで絞り込んでしまうと、後は液晶の発色とか、ドット抜けの確率の低さとか、文字化されたスペックからは検討のしようがない領域に入ってしまう。僕は値段とメーカーの信頼を考慮して最終的にLG 24QP550にした。

以前から僕はドット抜け絶対許さないマンだったのだが、今回はたとえドット抜けがあってもメーカーが正常とする範囲内であれば我慢しようと決意していた。そもそもディスプレイに多少のホコリや汚れがついていても全然気にせず使っているのだから、ドット抜けゼロを目指すのはオーバークオリティというものだ。意味がない。鈍感力を身につけたいと思った。結果的には届いたものにドット抜けはなかった。

届いたら輝度とコントラストの調整。僕はいつも辻徳のデジタル写真塾の手順でやっている。やり始めると楽しくなってしまって、3枚とも調整したら結構時間がかかってしまった。前のに比べて少し見え方は違うものの、特に問題はなく使っている。

古い方は捨てなければならない。住んでいる場所の役所のホームページを見ると、提携業者に回収してもらうのが正しいようだが、これが結構高く、送料込みだと5000円くらいになりそうだった。なんとか方法はないかと考え、ハードオフに売ることにした。画面をバスタオルでガードして抱えてバスで移動。疲れる。故障品扱いなので売値は300円だったが(たぶんジャンクとして売られるのだろう)-5000円が+300円になったので大成功と言っていいだろう。

それにしてもハードオフは本当に利益出るんだろうか…?ジャンクディスプレイに旺盛な需要があるとは考えにくいし、売れないなら在庫を圧迫するか5000円払って処分するしかない。あるいは独自に安い処分ルートを持っているのか、自社で解体して金属パーツだけ売り払ったりしているのだろうか。規模の経済の魔法というのは不思議なものだ。

ポケモン図鑑

ポケモンスカーレットはDLC後編までクリアした。膨大にバラ撒かれたやりこみ要素をどうしようか…と思案していたが、これまでやった赤/ホワイトで果たせなかった図鑑埋めをやってみようと思った。幸いポケモンだいすきな友達が複数いて、今どきのポケモンはインターネット経由で交換ができるので、交換必須なポケモン達の収集も苦ではない。

現時点でパルデア図鑑395/400、キタカミ図鑑188/200、ブルーベリー図鑑150/240。ぼちぼち進めていく。

ポケモンをデータ上で収集するということに意味があるんだろうかと昔は思っていたが、意外とある。ポケモンのストーリーをじっくり味わって、いろいろな人に勝つために戦術を考えていくと、どんなポケモンにも生態系の中でそれぞれの生存戦略があり、対戦でもできることがあるとわかってくる。生物の種の豊かな広がりを感じるのは楽しい。

ロングバケーション弱り

仕事柄チームメンバーが休んでいるとコードレビューが進まないので、大多数が休む日は合わせて休むようにしている。なのでGWは30, 1, 2と標準的な休み方をして10連休になっているのだが、僕は連休があると気分が落ち込んでくる。仕事をしていないと、僕の人生には何もやることがないことを突き付けられるからだ。

ある種贅沢な悩みかもしれないとは思うが、特に何もしないまま平凡な日常を繰り返して人生が終わるんだろうなということを考えると悲しくなってくる。そもそも僕の人生が平凡だろうと波乱だろうと誰も気にしてないんだけど。

ジョーシンアリオ川口店でPixel6aを端末単体購入できなかった

4aの画面が剥がれてもうダメそうだったので壊れる前に次のを買わねばと、慌てて見に行った。Pixel6aならネットで買えばいいやと思っていたんだが、ジョーシンアリオ川口店にはGoogle Storeのネット販売の定価53900円を遥かに下回る端末単体31800円で売っていた。僕は旧FREETELの安いプランのSIMを持っていて、FREETELはもう潰れたけど楽天が事業を継承してまだ使えているので、端末だけ買えればいい。MNPとか面倒だし。

なんでこんなに安く売っているのか理解できなくて調べたところ、複雑な経緯があった(スマホと回線屋に関する僕の知識は6年前で止まっていた)。

以前から携帯キャリアは端末と回線契約のセット販売に割引をつけて売っていたのだが、セット販売の横行はいろいろ問題があって消費者に不利益になるので、総務省が割引を20000円(税込み22000円)までと定め、また端末単体購入もできなければならないと定めた。つまり単体購入とセット購入で端末代の差は22000円以下にしなければならない。

携帯売り屋としては、初期費用を安くして契約を取りたい。だからセット販売の端末代を極端に安くする(今日見たPixel6aなら9800円、極端な場合は1円)。しかし総務省のお達しで、それプラス22000円での単体販売もやらなければならない。が、Pixel6aを31800円で売って利益が出るんだろうか🤔(Googleが作ってそのGoogleが53900円で売ってるものだぞ、ボリュームディスカウントとか考えても限度があるだろ)。

僕の話に戻って、ジョーシンアリオ川口店でauからPixel6aを単体購入したいと告げると店員が在庫を確認しに行き、在庫がないと言われた。softbankも同じだった。無いならしょうがないよなあ。無いなら。僕は倉庫を見ていないけど、無いならしょうがない。

2023GW振り返り

今年はカレンダー通りなので5/4スタートです。連休を作りすぎるとやることがない人生に絶望して悲しくなるので…

5/3(水)

河原でヴァイオリン練習。カノンを録音してセルフ多重して一人で楽しんでた。河原は音を気にしなくていいけど車が通るのと風が強いのが難点。

その後カレーの材料を買って作った。

5/4(木)

スポーツクラブで体力テストのイベントがあったので参加。

鍛えている足や腹筋は悪くないスコアが出たが、握力は全く鍛えてないし、柔軟はいつも痛いし、有酸素は時間取れてないので宜なるかな。体力年齢60-64歳でガックリ。あと30年くらい維持すれば年齢相応になる。

もうちょっと良いマイクがほしいなとなんとなく思って秋葉原に行ってSONYのやつを買ってみたけど、discordで友達に聴き比べてもらったら大差なかったので意味のない買い物だった。悲しいね。

5/5(金)

ネット上の「ダーツの旅」アプリで渋谷区猿楽町を引いたので、友人と歩いた。謎の寺、超高そうなマンション(後で調べたら月200万〜)、何を売ってるのかよくわからない商品密度が異様に低い店、美容室、大使館、古墳などがあった。

ランチはメキシコ料理屋。マンションの上層階にあり、高級住宅街の中にあるとは思えない大音量大陽気大メキシコミュージックで入店直後にもうウキウキ。『ER』でグリーン先生が死ぬ前日に飲んでいたカクテル「マイタイ」を飲むことができた。

その後のんびりと麻布に向かって散歩。白根記念渋谷区郷土博物館・文学館がこどもの日で無料だった(そもそも普段も100円だし、私はこどもではない)。結構充実してる。

麻布周辺の超高級住宅街を見て、全く違う階層の生活だなあと関心してしまった。労働者では一生あそこには行けないね…。

恵比寿駅に戻って電車で帰宅。足がクタクタ。

5/6(土)

足が筋肉痛だったので休養日…と言いつつ、家系ラーメンを食べたり散髪したりヴァイオリンを練習したりした。渡辺明の坊主頭がカッコいいと思っていて、あれを真似しようかと思ったけど度胸がなくてやめた。あと家系ラーメン食べると尿が白濁してて怖い。翌日には治ります。

5/7(日)

NAS組みたくなって、ラズパイはすでにあったので秋葉原でHDD接続用のUSBハブを買った。その後大学のサークルの先輩たちと酒を飲んだ。