20250219 失敗は未定義

7:30頃起床。散歩、朝食、ノー体操、労働(上)、昼食(キッチンオリジン)、ジム(強、54.9kg)、夕食、勉強会(長)、歯磨き、今。

せっかく毎日散歩しているならゴミでも拾うかと思い、ゴミ拾い用のトングを買いに行った。それが昼。キッチンオリジンでカニクリームコロッケを買って帰ったのだが、家にソースがなくてちょっと締まりのない昼食だった(でも醤油もそんなに悪くなかったよ)。水菜のサラダは調理が楽なうえにカルシウムが豊富で結構いい感じ。

ジムはインターバルを伸ばして強度x回数を向上させた結果前より少しだけ力が増している。ジムで有酸素漕ぎながらアニメを見ていると、周囲の視線が気になってニヤついてはいけないという意識が働き、それが逆に笑いを増幅してしまうのでなぜか満足度が向上する現象が起きている。情報の内容だけではなくコンテクストも重要ということだ。

Rustで作っていたちょっとしたCLIツール(諸事情により非公開)が完成したのでもう一発Rustでなにかやってみたいなと思っている。もうwebサービス(というかHTTPリクエストとDBを中継するコントローラ)はどれだけやっても大した経験値にならないだろうしRustの得意分野でもなさそうなので、GUIデスクトップアプリケーションか、wiresharkの真似事みたいなやつをやってみたいなと構想している。してはいるのだが、平日に個人開発の時間を捻出するのはなかなか難しい。30代はpassionではなくdiscipline定期。ルーティンを堅持しながら少しずつ整理していきたい。

この前友人に「今後の人生のライフプランは?」と聞かれて困った。特にない…。目標がないということは失敗も未定義なので安心(?)なのだが、そういう人生を送っていることに後ろめたさがないわけでもない。でも「ライフプラン」的な何かを達成しなくても毎日求められている仕事を能力を発揮して解決し、ほかほかご飯食べてあったかい布団で眠れること自体が十分成功であるとも言えるし、それに「満足」できることは有益な能力だ。

オチはない。

20250218 今川焼き

8:00頃起床。散歩(柴・黒柴2)、朝食、体操、労働(上)、昼食(麺)、ノージム、夕食、買い物、勉強会、歯磨き、今。

黒柴ーズと柴(1Pカラー)はお友達だったらしい(新情報)。

労働は内容充実、ただしキリのいいところまでと思って延びてしまったのは良くなかった。昼食は近所の新しいラーメン屋に行ったが、許されざる美味しくなさで原辰徳。鰹節の雑味がモロにスープに残っており、意図するところがわからなかった。ジムは休養日。

買い物でちょっと新しい食への挑戦を意識した。サラダは新素材であるところの水菜を購入。冬だからね。加熱なしで食べられるしおもしろドレッシングを楽しみやすいプレーンな味に期待。通常の食事で不足するカロリーをお菓子で補いたくなったときに袋菓子を買ってしまうと逆にカロリーオーバーするので、1つずつ食べられる冷凍の今川焼きを買ってみた。そして米を炊き忘れたときにイライラしないように備蓄パックごはんも。

勉強会ではRSA暗号の仕組みに差し掛かっており、modの割り算が成り立つ条件について調べた。理屈としてはそう難しくないのだが、整数問題独特の手筋みたいなものを学生時代ほどは思い出せなくて勉強会仲間のmathematical monstersに助けてもらった。

20250203 頭寒足熱

7:30頃起床。散歩(B)、朝食、体操、労働(並)、ジム(強)、料理、夕食、勉強会、歯磨き、今(頭痛)。

ジム

最近の課題はマンネリ打破。今日はインターバルを1分から2分に伸ばしてみた。各セットで上げられる回数は目に見えて増えるので、筋肉への負荷も増加してちゃんと効く…と思ったけどあまり違いを感じない。そして回転が悪い。

風呂上がりの体重測定で55.2kgが出た。基本的に54.3~54.8辺りで変動しているので、55kgを超えているのは珍しい。引き出物のカステラの力だろうか。

料理

今回は豆苗(3)を使ってまたもやし豆苗。今回の豆苗はなんか細く、香りもあまりない。

スリッパの威力

昨日からスリッパを履いて生活している。スリッパを履いてはじめて意識したのだが、実は床は冷たい。靴下を履いていても暖房が効いていてもカーペットを敷いてあっても冷たい。これまでそのせいで無意識に足を床から離したくて、それで椅子の上にあぐらをかいて、椅子の機能を発揮できず、姿勢が悪くなり、首も痛くなるという現象が起きていた。

考えてみれば体の部位で足だけが常に床に接している。頭寒足熱という言葉があるにもかかわらず足の保温を意識していなかったのは間違いだった。

20250127 カルキュる時代

7:50頃起床、散歩(黒柴x2)、朝食、体操、労働(上々)、昼食(松屋)、ジム(軽)、夕食、勉強会、歯磨き、ゴミ捨て、日記書き、誤削除、今。

朝食は謎に入手したカップ焼きそばにした(昨夜腹減ってたので…)。普段こういうものは食べないし、コンロは物置化して封鎖済み、電気ケトルも使用率低で捨てたので熱湯を用意する手段がない。仕方なく耐熱ガラス容器に水を入れてレンジ加熱を試みた。時間はどのくらいだろうと思って調べたらこんな記事がヒットした。

https://note.com/tsukamoto/n/nb70e711b040a
http://blog.ac.eng.teu.ac.jp/blog/2019/06/post-7ca854.html

レンジの出力・水の量・目標温度がわかれば計算できるという話だ。こういうものの考え方に触れて、安易に答えをググろうとした僕としては襟を正す思いだ。ググるじゃなくてカルキュる時代来てます(まあ結局水の量が適当だったので1分加熱を繰り返していい感じになるまで加熱したんだけど)。

昼食は松屋。松屋は基本的に期間限定メニューを食べる。近頃は1000円を超える大型メニューも多いが、今やっている元祖旨辛焼き牛めしは大盛770円で高コスパだ。松屋は何を作っても松屋の味になるんだけど、それがいいんだよね。

夕食はいよいよ収穫した豆苗(と買い足したもやし)を食べる。味は、前回よりは少し落ちるかな…。青臭さが少し強く、加えてしいたけのような臭みが少しあった。でも見ての通り強烈な味のドレッシングで食べてるのでほとんど関係ない。友人から「花と同じ水で育てた豆苗は食用できるのか?」という疑問が提示されていたが、一応可能と言えるだろう。

さらにチャレンジ続行中の、畑!

今日は食事の話ばかりだった。食事は生きることに中心にある営みなので、これで良いと思う。

20250124 小ネタ集

7:50頃起床。散歩、朝食、体操、労働(↑)、ジム(相撲観戦・軽)、買い物(キャベツ)、料理、夕食、勉強会、歯磨き、Dota2(勝)、今。

今日は溜まった小ネタ集(ブログネタにメモしたけど結局書かないこと、結構あるんですよ。供養です。供養という概念好き)

  • なんか最近暖かい気がする。もう三寒四温始まってますか?
  • 阿炎(あび; 力士)、エヴァっぽいよね(名前の響き、長い手足、広い肩幅、スイッチが入ったときの獰猛さ)
  • キャベツとハムのサラダを作った。ただ切ってレンチンしただけだが。塩胡椒だけで十分うまい。キャベツは汎用性が高い葉物野菜のキングで(友達と野菜強さ議論したときもAだった)、ハムも単体完結できる優秀な加工肉。失敗のしようがない。キャベツ高いって聞いてたけどそもそも割高な1/4カットしか買ったことなかったからあまり違いを感じなかった。
    • その点魚肉ソーセージは極北だよな。加工肉の。豚のソーセージ化はまあそうかもなという感じあるけど、魚のソーセージ化はもう素材感というか魚感ゼロじゃん(サカナカー)。あそこまで加工するんだったら元コオロギでもいいよ俺は。
  • 最近の生活は丁寧で規則的だ。だから毎日ブログを書く時間も作れている。生活が規則的だと今日のうちに頑張ってooしてしまおうということがなくなる。良い意味で明日の自分を信頼して、止めて寝るということができるようになる。でも今日が終わることが怖くなくなったら人生がすぐ終わってしまうような気もする。
  • ジムで37.5kgのアブドミナル12x3がなかなかクリアできず停滞していた。この前妙によく動いてできたと思ったら設定ミスで35.0kgでがっくりした。その日はそもそもウェアを忘れて一度家に帰っていて、何もかもダメな日だった。

罪悪感はあるのだろうか

見えん

20250120 ブロッコリーが固い

8時頃起床。散歩、朝食、体操、労働(あまり良くない)、服をクリーニングに出す、ジム(相撲観戦)、買い物、料理、勉強会、歯磨き、掃除、今ここ。

朝の散歩は小学生の登校と被るのだが、みんなめちゃくちゃ寒そうな格好をしていて驚く。確かに僕も小学生の頃は冬でも半ズボンだった記憶があるが、今となってはマフラーをしていないことすら信じがたい。上着も今日から厚いやつに変えた。

豆苗もやしサラダを食べ切ったので次はブロッコリーホタテサラダ…と思ったのだが小さくて安いホタテが売ってなかったので冷凍アサリになった。多分同じだよ。なんだがブロッコリーがレンジでは思うように柔らかくならず、研究の必要がある。コンロはもう潰して物置にしてるので茹でられないぞ…

ご飯も尽きたので炊いた。ハウスの電力契約が20Aなので炊飯器の加熱中はレンジは使えない。この辺りの関係が割とシビアで、基本的に電力消費が激しいものは2つ同時に使えないのだが、炊飯器や加湿器は稼働時間によって電力消費が変化していくので、腕の見せ所である(?)。

生活のパターンを考えると入眠まで意外と時間がない。夜起きていることは得意なので粘ってなにかしようと思えばできてしまうのだが、翌日に響く。30代に大事なのはdisciplineだ。passionではない。

豆苗と花。豆苗は数本だけ急速に新しい芽が伸び始めている。案外植物を育てるというのは丁度いい趣味なのかもしれない。サボテンとかだと変化がなさすぎるけど…

20250116 豆苗怖い

睡眠の質が悪い。9時頃起床し、朝食、労働(↓)。退勤、ジム(相撲観戦)、買い物、夕食、勉強会。料理、片付け。

相撲は熱海富士がすごかった。豊昇龍の肘が心配だ。大の里は間違いなく力は一級品で押し負ける相撲はめったに無いのだが、相手をしっかりと捕まえないまま前に出て返されている。まあ誰も大の里を相手に真っ向勝負では勝てないという点で贅沢な悩みですらあろうが、硬軟織り交ぜた戦いができないと強みは活かせないなと。

食事はいつもサラダを1品自作している。ネタ切れだったので料理上手な友人に訊いて「もやしと豆苗のニンニクごま油」を作ってみることにした。作るというほどのものではないが…。豆苗は初めて買ったが、切ったあと根の部分を水に浸けておくとまた生えてくるらしいのでやってみた。数時間経って見ると茎の切断面に透明な汁が分泌されていて、おそらく傷を修復しているのだろうが、急に植物の生き物らしさを感じて「俺が…斬ったのか…?」と怖くなってきた。

これは浸けはじめてすぐ。

2023GW振り返り

今年はカレンダー通りなので5/4スタートです。連休を作りすぎるとやることがない人生に絶望して悲しくなるので…

5/3(水)

河原でヴァイオリン練習。カノンを録音してセルフ多重して一人で楽しんでた。河原は音を気にしなくていいけど車が通るのと風が強いのが難点。

その後カレーの材料を買って作った。

5/4(木)

スポーツクラブで体力テストのイベントがあったので参加。

鍛えている足や腹筋は悪くないスコアが出たが、握力は全く鍛えてないし、柔軟はいつも痛いし、有酸素は時間取れてないので宜なるかな。体力年齢60-64歳でガックリ。あと30年くらい維持すれば年齢相応になる。

もうちょっと良いマイクがほしいなとなんとなく思って秋葉原に行ってSONYのやつを買ってみたけど、discordで友達に聴き比べてもらったら大差なかったので意味のない買い物だった。悲しいね。

5/5(金)

ネット上の「ダーツの旅」アプリで渋谷区猿楽町を引いたので、友人と歩いた。謎の寺、超高そうなマンション(後で調べたら月200万〜)、何を売ってるのかよくわからない商品密度が異様に低い店、美容室、大使館、古墳などがあった。

ランチはメキシコ料理屋。マンションの上層階にあり、高級住宅街の中にあるとは思えない大音量大陽気大メキシコミュージックで入店直後にもうウキウキ。『ER』でグリーン先生が死ぬ前日に飲んでいたカクテル「マイタイ」を飲むことができた。

その後のんびりと麻布に向かって散歩。白根記念渋谷区郷土博物館・文学館がこどもの日で無料だった(そもそも普段も100円だし、私はこどもではない)。結構充実してる。

麻布周辺の超高級住宅街を見て、全く違う階層の生活だなあと関心してしまった。労働者では一生あそこには行けないね…。

恵比寿駅に戻って電車で帰宅。足がクタクタ。

5/6(土)

足が筋肉痛だったので休養日…と言いつつ、家系ラーメンを食べたり散髪したりヴァイオリンを練習したりした。渡辺明の坊主頭がカッコいいと思っていて、あれを真似しようかと思ったけど度胸がなくてやめた。あと家系ラーメン食べると尿が白濁してて怖い。翌日には治ります。

5/7(日)

NAS組みたくなって、ラズパイはすでにあったので秋葉原でHDD接続用のUSBハブを買った。その後大学のサークルの先輩たちと酒を飲んだ。

最近考えていること@202206

読書

『ザ・ゴール』

スクラムでベロシティを安定化するにはどうしたらよいかで紹介されていたので8割方読んだ。8割方というのは、途中生産管理の話から思考法っぽい話に移ったところで興味を失って止まっているからだ。

この本では問題を抱えた工場の工場長が、学生時代の恩師(作者がモデルのようだ)から断片的なヒントを得ながら、それまでとは全く違う思想の生産管理を取り入れて成功するというストーリーが物語仕立てで描かれる(無職やめ太郎氏のようなものだ)。端的に言えば全員を休みなく働かせるのが最高効率というわけではなく、むしろボトルネックに着目しろという話だったように思う。「ように思う」というのは、教科書ではなく物語だから論理的な筋立てはあまりよくわかっていないからだ。

興味深い読み物ではあったが、単純にソフトウェアエンジニアリングに応用できるかは疑問だ。ソフトウェアエンジニアリングには固定化した生産ラインはないし、在庫コストもないからだ。しかしフロー効率とリソース効率とか、従属事象・統計的変動の概念はなんとなく掴めたので、もうちょっとかっちりした制約理論の教科書を読んでみたいと思った。

『プロを目指す人のためのTypeScript入門』

言わずと知れた有名人uhyo氏の著作。3割くらい読んだ。

僕は既にプロなので9割くらいはもう知ってる知識だ。しかし端々に挟まれる詳細な仕様の知識とか歴史的経緯、さらにuhyo氏の思想などが勉強になる。知っていると思い込んでいるものをもう一度学び直すという意味で価値のある読書だなと思う。思うのだが、やっぱり大体は知ってる話なので退屈になってしまってなかなか読み進められない。

『HTML解体新書』

仕様が広大ゆえに使いこなすのは難しいHTMLの本。全然読めてない。

『データ構造とアルゴリズム(五十嵐健夫)』

連結リストやスタック、木、ハッシュなどから始まり、ソートやグラフや文字列検索なども扱うらしい。これも3割くらい。

C++で実装しながら読み進めている。2-3木は辛かった。コアになるアルゴリズムはシンプルなのだが場合分けがドエラい数になる。平均計算量に関してはある程度計算で求める必要があるが、理解できないほどではなかった(自分で発想しろと言われても無理だが…)。

労働

あまり多くは語れないが、ここ半年くらいはずっと悩んでいる。4年目にもなるとこれまで通りの仕事をしていても学びがなくなってくる。だから更にスコープを広げて何かチャレンジしたいなと思っているけど、なかなかうまくできない。仕事に学びを求めるのが間違いなのかもしれない。

だからまあ、最近本をたくさん買ってみたり個人開発頑張ってみたりというのは、何か突破口が見つからないかなあということですね。

個人開発

最近はもっぱら https://anime.chao.tokyo の開発を進めている。Animetickからしょぼいカレンダー(手入力のアニメ放送予定API)への依存を切って、大量視聴を管理するための可視化などを足してみたいなという狙い。

使用技術はRemix+PrismaでEC2に雑に(DBもEC2で動いてるw)立てている。バックエンドの処理をパイプラインに見立ててfp-tsで書いているのが自分的こだわり。

飽きたら次にやってみたいのはweb componentsとかかなあ。Reactを捨てて生のHTMLと最低限のJSで何ができるのかというところを勉強してみたい。あるいはなんかOSSとかも。GoやRustも触っておきたい。学ぶべきことはいくらでもある。その気になればTypeScript一本でなんでも書けてしまうので、意図的にコンフォートゾーンの外に出るようにはしたい。

料理

以前から美味しいものを食べるなら外食で、自炊は楽で身体に悪くないものというポリシーでやっている。最近は以下のセットで固まっている。

  • ご飯
  • 味噌汁
  • 自作サラダチキン
  • ブロッコリーの惣菜(冷凍食品)
  • スーパーで買ってきたサラダ(ごぼう・コールスロー・切り干し大根のローテーション)
  • 納豆
  • ヨーグルト

サラダチキンを切らしたときは適当に惣菜買ってきたり。ここから50年くらいずっと同じものを食べ続ける可能性すらあるので、自炊は変に偏らないようには気をつけたい(何食っても塩分過多で怒るのであすけんは嫌いです)。

健康

3月末に右足首を捻挫して結構長く歩行で痛んだり疲れやすかったりした。ようやく治りつつある。

アニメ視聴

まあ、そこそこ見てます。

Dota2

ちょっとやる気なくなってます。4月頃は調子よくて3880まで上がったけどしばらくやらなくなって今3430。

自分の持ちキャラのメタ変動の話をすると、Dazzleの7.31の変化が気に入らない。タイミングの概念を捨てて単にCD上がるたびにスキル撃つのを推奨するようなメカニクスになっていて、こんなの人間がプレイする必要ないじゃんと思ってしまう。

ということでプロの間で大流行していたPugnaばかり使っていた。癖はあるもののスキルセットが強力。サポートでも積極的にタワーを折れる1番、SavingにもDisableにもなる2番、設置するだけで大きなダメージを叩き出せるNether Ward、そしてダメージにも大回復にもなるUlt。Shardは弱いと思うけど…(相手にPLかNagaがいたら買うかも)。

ただPugnaも7.31dでかなりお仕置きを受けてしまったのでやめる。またDazzleに戻ることも検討しているが、単に数字上のbuffがあったというだけでメカニクスは改善していないので悩ましい。あるいはEnchantressもいいかもしれない。これもプロで猛威を奮っていたので7.31cでEnchantにレベルキャップがついてしまったが(なかったほうがおかしいだろ!)、それでもタンクやラットができるサポートというのは貴重だ。

Stunがないサポートは嫌がられるのでHoodwinkを使っていた時期もあったが肌に合わず全然勝てなかったのでやめてしまった。

何も楽しくない

近況報告です。

何も楽しくない

定期的に精神がおかしくなるのは既知なので驚くような話ではないのだが、また来た。ここ2週間くらい何をやっても楽しくない。

これだけコロナが流行ってると、公共交通機関で遠出するとか友達と会うとかはやりにくい。そして鬱屈とした気持ちを抱えながら自宅でネットでなんかする。でも今はみんな鬱屈とした気持ち、人によっては切実な困難と向き合いながら生きているので、ネットも面白い話より刺々しい話の方が多い。

結局人間には無理なのだ。「人間」である。人が一人だけで山奥でひっそり暮らしていれば感染症なんか何も怖くはないのだが、人と人が高度に支え合って成立している現代社会には感染症がてきめんに効く。人の関係のあり方を乱す。そうなると人間社会など脆いものだ。昨今の笑っちゃうような痛ましいニュースを見ていればわかるだろう。

なにか気が晴れるような面白いものはないかなと思って探しても、ネットの記事なんかは大半がPV狙いの釣りみたいなものだし、YouTubeを開けば過学習したAIがもう見た動画と興味のない動画ばかりサジェストしてくるし、一体誰が引っかかるんだという投資詐欺の宣伝を頻繁に見せられる。金を払ってない視聴者は客ではなく広告主に売るための商品なのだ。

ところでYouTubeでサジェストに不満があるとき、面白いコンテンツを探すというのは結構難しい。YouTubeの利用者は全人類なので「探索」タブから「話題」や「急上昇」のコンテンツを見ても自分にとっての打率が低い。その点ニコニコ動画はカテゴリごとのランキングでそこそこ面白いものが見つかる。ユーザーの同質性が比較的高いことと、よく知らないコンテンツでもコメントでなんとなく面白さがわかるというのが良さだろう。

オリンピックの男子体操について

内村の鉄棒予選落ちはショックだったが、仕方がない。いつでも100%のパフォーマンスができるわけではない。加齢とはそういうものだ。

橋本大輝の活躍は目覚ましかった。体操選手にしては長身な彼だが、胆力も相当なもので最初から最後までよく体が動いていた。特に鉄棒の完成度は相当なもので、放れ技をいい位置で掴んでスムーズに車輪につなげていた。解説でも触れられていたが、連続技加点を狙ったトカチェフ系の放れ技が流行する現在のメタにおいて、カッシーナ(コバチ系)・コールマン(コバチ系)・伸身トカチェフ・トカチェフひねり・ヤマワキとバランスよく取り揃えた構成は珍しい。なんとなく王者の器のようなものを感じる。

一番気になっていたのはあん馬のスペシャリスト亀山耕平だ。予選では構成をD:6.5に落としたうえで極めて完成度の高い実施を見せ、2位タイで決勝進出を決めた。持ち技的には決勝では構成をD:6.9まで上げる余地がありそうだが、それでEスコアがどこまで保てるか。直近の大会では厳しそうだったのでどこまで調整できているか注目だ。

予選1位の李智凱(得点は亀山・マクレナガンと並んでいるがEスコアが高いので1位)は優勝候補の筆頭。非常に美しい開脚旋回で高いEスコアを持つ。予選ではケイハ2(C)を使っていたが決勝ではケイハ(F)に上げてくるだろうから、少なくとも0.3点は伸ばしてD:6.7に乗せてくる。予選4位で現世界チャンピオンのウィットロックは男子団体決勝でD:7.0の世界最強の構成を見せたが、細かい減点が積み重なりEスコアが伸びなかった。今大会の採点傾向に適応できるか。

平行棒の「神」鄒敬園は団体決勝ではいくつかのミスと謎の減点(タイムオーバー?)で精彩を欠いた。もしかしたら吊り輪の疲労があったのかもしれない。演技内容を見るとツォラキディスやマクーツの停滞がなくなるなどこれまで以上の完成度が見られる箇所もあり、種目別決勝ではどんな演技を見せてくれるのか楽しみだ。

Dota2の近況

Dazzleがメタから外れて以降MMRは3400前後で停滞している。現在の7.29もAghanim's Shardの導入によりDazzleが強いメタに見えるが、TI10のRegional Qualifierでは1回も使われなかった不名誉な11体のヒーローに名を連ねてしまっている。単純にスキルが弱いという評価らしい。以前の栄華を支えたNecronomiconは削除されてしまった。そうなるとPoison touchのダメージを延長するためには自分で殴らなければいけないし、Shadow waveを跳ねさせてダメージをかさ増しすることもできない。

あらゆる勝負事に言えることだが、やはり受け身の戦術は弱いのだ。というよりは受け身の戦術が強いゲームは面白くないから弱くなるように調整されるのかもしれない。スマブラシリーズを見ると、着地キャンセルで着地隙が0をできた64は攻撃側有利のコンボゲー、着地隙が半減されるDXは競技性の高さで長く楽しまれ、着地キャンセルが廃止され防御側有利が明確になったXはあまり競技としては盛り上がらなかったように思う。

最近あまりスマブラDXの競技シーンを追えてないんだがM2Kとかってまだ現役でやってるんです?

料理

体重増加を目指して食事管理アプリ「あすけん」を使っていた時期があった。これは期間限定で使えていた有料限定機能が使えなくなると途端に使いづらくなってしまって、既に傾向はつかめていたので記録はやめてしまった。

単純に摂取カロリーが少なすぎるというのと、ビタミンが取れていないのが問題だった。「もっと食え、野菜も食え」という話だ。これを受けて自炊の強化が少しずつ進行しており、最近ではグリコの『バランス食堂』シリーズのような惣菜の素を活用し、3日分程度を作り置きしている。

3日に1度、切って加熱するだけの簡単な調理で済むので簡単だし、一応栄養バランスも良いということになっている(本当かよ?)。単純に味が良いのが素晴らしい。切って焼くなんてそうそう失敗しないし、味はプロが調整してるんだから。

最近の悩みは鉄フライパンの劣化だ。ちゃんと調べたとおりに油をなじませてもすぐ油膜が失われて、欠けた表面にサビが発生する。何がいけないのか。

物欲

最近ガジェットを買ってないのでなにか欲しいという漠然とした欲求がある。候補はディスプレイ・iPad・PCメモリかな。

ディスプレイは既に3枚あってどれも本来の機能は申し分ないのだが、一番の安物であるBenQ製のディスプレイの基盤周り?の作りが甘いようで、入力切り替えに頻繁に失敗してディスプレイの再起動が必要になる。と言ってもそれほど困ってるわけでもなく、優先度は低い。

iPadは5年前に中古のminiを買ったやつがある。だいぶスペックが厳しくなってきており、ブラウジングが遅い。ストレージもカツカツで頻繁にKindleのダウンロードデータなどを消さねばならない。ただ買うとあまりにも高いのでなかなか踏ん切りがつかない。

PCメモリはいつだって欲しい。今のPCを組んだときは最悪の時期で、8GBx2が2万円以上した。今はその半額程度か。ブラウザが無限にメモリを食うのと、Dota2が最近メモリ不足に起因してそうな読み込み遅延を見せ始めているのが気になっている。ただ、いまさらDDR4-2666を買うの?というためらいがある。

楽しんでない?

いろいろ書いてみるとそれなりに楽しんでる気もしてきたな。ただこれは本当に楽しんでいたのか、感情を文字に押し込める(そう、押し込めているんですよ?)過程で自分は楽しんでいると自分に信じ込ませているだけなのか、わからない。