20250408 今シーズンの日記はそろそろ終わりかな

項目 内容 得点
起床 7:36 100
散歩 実施・・ゴミ拾いあり・犬遭遇0匹() 100
朝食の栄養カバレッジ 3色カバー 100
体操 実施 100
労働 した・passion: 88点, discipline: 90点() 89
ジム 休養日 100
勉強会 参加 100
個人開発 ノー 0
あすけん - 80
総合 1日の総合評価 89

よく寝て早起きし、いい仕事をして総合的に良い一日だったが、であるがゆえに書くことがない。今シーズンの日記はそろそろ終わりかな。

昼はすき家。確かにきれいになっていた。味は普通。でも牛丼+サラダ+おんたまで770円は昨今の物価からすると安いよなあ。必要のない味噌汁がついてこないのも良い。

Dota2はDazzleが一瞬輝いたあとすぐnerfされて終わったのでTinkerばっかり使っている。なんだかんだ自分で戦況を動かす力がある。駆け引きの要素があまりなく、手を早く動かしてスキルをたくさん流すことで数字で勝つシンプルな強さがある。AghaでSTRヒーローをゴリっと削れるのも強い。

20250323 ダーツの旅 江東区三好

唐突にダーツの旅が発生し、友人と江東区三好を歩いてきた。昼食は深川丼。米に汁をかけて大量のあさり、油揚げ、ネギ、卵を乗せた丼だ。下町らしい荒々しい調理法だが、卵でまろやかにしたり佃煮や漬物で味変したりと楽しい。その後歩いて歩いて歩いて公園で懸垂して通りすがりの子供に運動不足を指摘され、歩いて歩いて川沿いを歩いて電車に乗って友人が買ったマンションを見に行ったりした。ちなみに例の結婚者本人に直接会って確認したところ、真実だった。

相撲のシーズン終了。シンプルに大の里強かった。先日の直接対決では大の里が左を差されて焦って引いたのが敗因だったが、今日の優勝決定戦ではひるまず右上手を取って投げ勝負に持ち込めたね。

Dota2は最近好調でAncient1(上位15%くらい)に昇格した。

20250315 東奔西走(南北)

Bitwarden

私用ではパスワードマネージャとしてBitwardenを使っている。最近ブラウザ拡張のバージョンアップにより新しい権限(通知?)が要求された。パスワードマネージャは非常に高いセキュリティレベルが要求されるソフトウェアであるから、新しい権限を要求するようになるのは重大なことだ。しかし探してもそれに関するオフィシャルな説明が見つからない。フォーラムのスレで開発者と思しき人間が言及しているだけだ。

https://community.bitwarden.com/t/browser-extension-is-turned-off-and-requests-additional-permissions-march-2025/82591/8

この姿勢は残念だ。Redditでも同じような不安と不満の声が見つかった。

https://www.reddit.com/r/Bitwarden/comments/1j66g2y/comment/mhkgx03

https://www.reddit.com/r/Bitwarden/comments/1j91dic/comment/mhebsmv

PCパーツ処分

先日PCのケース・CPUクーラー・電源を交換した(2017年当時から生存しているパーツはたぶんSSDとHDDだけになった…?機能を考えれば必然である)。これにより古い方がいらなくなったので、クーラーと電源をまたハードオフにシュートしてきた。これらはまだ普通に動くパーツなので捨ててしまうのはもったいないが、売るにしてもメルカリやらYahooフリマやらは送るのが大変なのでハードオフになった。往復440円のバス代をかけて売値は500円+30円だった。まあこんなもんか。

ハードオフを見ていると全部欲しくなっちゃうよね。ディスプレイとかは劣化のリスクが小さいし中古の方がむしろドット抜け確認できていい可能性まである。真・三國無双2をやるためのPS2でも買っちゃおうかと思ったが動作確認済みの中古は2万円で高かったし、ジャンクは2000円からあったけどパーツを530円で売った直後だったのでなんかそれも高い気がして買えなかった(せっかくもの減らしたのにまた増やしてどうすんねん…というのもあり)。

あとは一番かさばるケースだ(フロントパネルの爪が折れてるので売るのをハードオフを断念した)。たぶん粗大ゴミだと思うんだけど、役所の判断によってはPC扱いにされそうで怖いんだよな。PC扱いにされると提携業者に回収してもらう必要があるが、そちらでは半導体を含まないパーツはPC扱いされないと思うので。既にハマりそうなポイントが見えてしまっている…

PC台制作

新しいPCケースは巨大で重く、置き場もちょうどハマる隙間になったので、逆に取り出してメンテナンスするのが難しい。これを解消するため、台車のようなものを作ってその上にPCを載せることにした。隙間にちょうど置けて引き出せる必要があるためサイズはピッタリで作る必要があり、先日のコンロカバーと同様に自作とした。と言っても単にPCの底面のサイズとピッタリ同じに木材をカットしてもらって、そこにキャスターをねじでつけるだけだ。

材料費・工賃で2400円ほど払ってホムセンで諸々買ってきて、位置を決めてキャスターをねじで固定する。下穴が必要か店員に聞いたらいらないと言っていた。木が十分柔らかいから無いほうがいいらしい。やりながら研究した結果、錐でガイドになる程度の小さい穴を空けておけば十分だった。難しかったのは木に金属パーツを固定するという点で、ねじが斜めに入ると金属パーツを引っ張ってしまうのだが、この引っ張りの方向が複数のねじで矛盾すると金属パーツに無理な力がかかり、金属ではなく強度の弱い木の方がめくれたり削れたりしてしまうことだった(伝われ)

実は先日のコンロカバーのあまりの木材でサイズが十分そうだったからこれを持ち込んで切ってもらえないかと相談していたのだが、その店で買ったことが証明できるレシートがもうなかったのでダメだった。ので手元に今謎の木片が3つある。まだ遊べるかも?

LGTM

相撲

なんか今日はアツい取り組みが多かった気がする。霧島vs若元春とか若隆景vs髙安とか。十両だと若碇が良い。突き刺さるような立ち合い、機転と勝負勘、闘志、腕力。176cm119kgで力士としては小さいんだけど、それ以外全部ある。

Dota2

7.38に入ってからDazzleとPugnaでめちゃくちゃ勝ちまくっていたが、さすがに3700MMR辺りが限界のようだ。この辺りまで上がってくると治安が良く、味方との口論も根拠がしっかりしたものになってくる。NPが泉からレーンに復帰してくるときにアイテムを運んできてくれたのは感動した。

20250224 裸足

項目 内容 得点
起床 9:51 8
散歩 ノー 0
朝食の栄養カバレッジ 3色カバー 100
体操 ノー 0
労働 休日 100
ジム 有酸素+筋トレ 100
勉強会 ノー 0
個人開発 実施 100
あすけん - 94
総合 1日の総合評価 65

↑仕組み化するとつまんねえな…温かみがない。でもまあそれは書いているときの気持ちであって読み手にとっては同じか…

遅めに起き、朝食。2時間空けてジムで全身やり、帰宅。猛烈に家事意欲が湧いてきたので自宅の布全部洗濯した。その結果靴下が尽き、以下の内容は全て裸足(+サンダル)で実行している。

スリッパは試用期間で十分なQOL貢献が認められたのでちょっと良いやつを買いたく、近所を色々歩いてみたが売っているところがなかった。唯一ありそうなところは改装期間で売り場が消滅しており…。そしてその改装の影響で買おうと思っていた野菜もお菓子も買えず、予定を変更せざるを得なかった。そして寒い。

夕食を食べ、洗濯物を取り込んで諸々再デプロイ。明日の朝食用にほうれん草を加熱。デイリータスク管理アプリケーションをもう少しClineでシバいて今に至る。

Dota2の7.38Dazzleの件は、Orb of Corrosionじゃない?スターティングでOrb of Brightを買うことでレーニングのダメージトレードで有利を取り、安く買えて殴り放題の能力と良いシナジーがある。

Dota2 7.38 Dazzleに関する考察

7.38でDazzleに大きな変更が入った

影響ありそうな変更

サポート運用を前提として書いてるけどもうこれサポートヒーローじゃねえな?(気づき)

nerf

  • Bad Jujuの廃止
    • 自分のHPを犠牲にしながらスキルを高速回転させてHexやHealをばら撒くのが7.37のDazzleの仕事だったが、この変更によりその戦術は終了した。
  • HexがShardからUlt中発動に変更
    • UltはLv1で70秒間に15秒間しか発動できない。Poison TouchのCDは最短で15秒なので、一度のUlt中に一度しか打てない。つまり一度のチームファイトでもほぼ一度しか打てない。前向きに捉えるとShardを買う必要がなくなったのでそこで浮いた1500Gをどう活用するかというのが問題になる

buff

  • facet Poison BloomにWeaveの敵スタック倍加がついた
    • 割と大きい気がする。特に序盤のレーニングのド突き合いで結構違いが出てくるのではないか?敵に複数の味方ユニットが接触している状態でShadow Waveを流すと味方の数だけダメージ判定が入る(いわゆるHeal Bombというやつ)仕様があり、Weaveのスタックも味方の数だけ入る。たとえばWraith King Lv2で適当にスターティングアイテムを買っているとPhysical Resistが22%になるのだが、これに3体分のHeal Bombを当てると6スタックでPhysical Resistが9%まで落ちる。これは入るダメージが78%から91%に上がるということで、16%の火力アップになる。16%火力が上がれば必要攻撃回数は86%まで減る。
    • でもさ、冷静に考えるとWeaveってinnate化される前は1/2/3だったんだよね。それが不当に1フラットにされて、ここでようやく敵だけ1/1.5./2/2.5になってるので、実は戻ってすらいないのだ。
  • 新Ult Nothl Projection
    • うーんこれ難しい。単純に発動・終了のモーションが遅い、行動範囲が狭いというのがまず使いにくい。一方で本体を遠くに置いて敵の真ん中で活動できるという点は確かに強い。ただそれを活用するには7.37までとかなり違う考え方をしなければならない。というかはっきり言うと攻撃速度アイテムを上げてPoison Touch→可能な限りShadow Waveを入れつつ同じ敵を通常攻撃し続けてPoison BloomでHexを散布するのが一番強いと思う。サポートがやることじゃないように見えるんだけど、よく考えるとこの動きをするのに何のアイテムも必要ない。TalentでLv10→Poison Touch Attack Range、Lv15→Attack Speedを取るだけで成立する。Soulはシンプルに無敵なのでこの動きを妨害する方法は本体狙いしかないが、disableできないSoulからGlimmerやらEul(Soulから本体にEulは打てる。自分扱いらしい)やらGraveやらで守れるので、相手に嫌な二択を迫ることができる。

Dazzle以外の変更を見ると、Neutral Craftingの導入の影響が大きそうだ。Mana Draught/Trusty Shovel/Mystical Enchantmentで高い確率でマナ回復を付けれるようになったのでチーム構成にもよるがマナ靴を飛ばせる可能性がある(Poison Touch Lv2辺りからジャングル狩れるのも美味しい)。そしてShardも買う必要がなく、金銭的な余裕が大きい。Nothl Projectionとの組み合わせを考えると以下のような選択肢があると思う。

  • セービング
    • 普通に無敵のSoulから本体にキャストできるのかなり強いと思う
  • 攻撃速度
    • Witch Blade
    • Mage Slayer(Aghaいくなら?)
  • 攻撃範囲
    • Dragon Lance
  • Agha

まあやっぱり無難なのはセービングで、それがサポートに期待されることでもあると思う。でもIntサポートヒーローでありながら何のディフェンシブアイテムも買わずに15秒間敵の真ん中で殴り放題できるというのは独特な強みなので、そこを伸ばしていった方が面白いと思うんだよなあ。

20250220 下を向いて歩く

7:50頃起床。ゴミ拾い散歩(柴ーズ)、朝食、ノー体操、労働(特上)、ジム(軽、54.9kg)、夕食、勉強会、個人開発、歯磨き、今。

予告通り散歩しながらゴミ拾いをしてみた。やってみると意外と難しい。まず地面のゴミを探しながら安全に歩くのが難しい。そしてゴミに集中して歩いていると本来の目的である頭を空っぽにするというのが達成できない。タバコの吸い殻がとっくに鎮火しているのに持ち帰ってからもずっと臭う。まあときどきやればいいかな。

最近の労働は出勤から退勤までチョコたっぷりだが、余裕が失われているのであまり良くない。

個人開発はパケットキャプチャにした。というのももう一つの候補だったRustでGUIは、まず日本語入力が出来ないフレームワークは足切り、そしてせっかくRustなのにHTMLのラッパーみたいなやつ書かされるのも意味ねえなと思ったら選択肢がどんどん減ってしまいやる気をなくした。

とりあえずChatGPTに聞いてみるとpcapかpnetを使えということで、pnetの方が抽象化が親切で易しそうだったのでこちらを使うことにした。NetworkInterfaceからdatalink::channelでデータを引いてみるとEthernetPacket(このレイヤーだとパケットじゃなくてフレームじゃない?)が取れた。

https://www.infraexpert.com/study/ethernet4.html を見ながら、とりあえず何か意味のある情報を知りたくてget_ethertype()を取ってみると2048とたまに2054が出てきた。 https://www.iana.org/assignments/ieee-802-numbers/ieee-802-numbers.xhtml によるとそれぞれIPv4とARPらしい。ARPってこのレイヤーだったんだ…(記憶なし)。

そう言えばDota2に巨大アップデートが来て、僕がよく使っているDazzleにも大きなreworkが入った…のだが、Dazzleはいつもそうなのだが、ヒーローの本来の持ち味がなんだったがさっぱりわからない大胆というか無軌道な変更が入った。それがすごく弱い。しかもその変更が無限財産増殖グリッチに悪用でき、悪人が使うと強いというもうわけがわからないことになっている。

Dota2 勝てるタイミング論 7.37d

これはある程度のランクでDota2をやっている人なら理解もしくは体得していることだろうが、あえて整理してみる。

Dota2の形勢には、勝った者がより栄えるという特性がある。5vs5のチームファイトで片方のチームが全滅したとする。単純にデス中はファームできないし、フリーでオブジェクトが取れる。なんならマップ全域が安全地帯になるので5人で高効率のスプリットファームをしてもいい。

同時に、栄えているものが勝つという特性もある。仮に両チームが同じヒーロー・同じプレイヤー技量だったとすれば、より強いアイテムを持っていたり(ゴールドアドバンテージ)よりスキルのレベルが高い(レベルアドバンテージ)方が勝つ。

この2つの性質を単純に並べてみると1回ついた差は挽回できないように思える。実際挽回させずに勝ち切るというパターンも多い。しかしもちろん、Dota2がゲームとして奥深いのはこれをひっくり返す戦略があるからだ。その一つが勝てるタイミングを待つことだ。

Dota2の各ヒーローに対して、所有するリソース(ゴールドとレベル)を横軸に、チームファイトで出せるインパクト(ダメージを与える、ダメージに耐える、相手が出せるダメージを減らす等々)を縦軸に取ったグラフを書くことができる。一般的にその切片が大きいヒーロー、つまりリソースが少なくても一定のインパクトが出せるヒーローがサポートヒーローであり、傾きが大きいヒーロー、つまりリソースが集まった終盤に大きなインパクトを出せるヒーローがコアヒーローとされる。

(ここでは深く立ち入らないが、実際は一次関数ではなく、レベルアップとアイテム入手のタイミングで強くなっていく階段関数である。その区間の移行直後の相対的な優位性が大きい状態をパワースパイクと呼び、チームファイトを仕掛けるべきチャンスになる。)

つまり、ある時間帯で負けていても、自分のチームのコアヒーローの傾きが相手よりも大きければ、ファームをし続けるだけでいずれ圧倒できる可能性があるということだ。各ヒーローの傾きの大きさは様々な要因で決まるため経験的に理解するしかないが、特に傾きが大きく長期戦に強いものはhard carryとかlate game carryなどと呼称され、たとえばMedusaはそれに含まれるだろう。通常攻撃が全体攻撃になるため攻撃アップアイテムの恩恵を大きく受けられるからだ。

逆にこの傾きが小さいコアヒーローを持つチームは、相手にファームする時間を与えないように攻め続ける必要がある。ここで最初の議論に立ち返る。チームファイトで勝つか、衝突を恐れさせて相手の行動範囲を制限しファームを遅らせれば、有利は自然と拡大していく。これをスノーボールと言う。

相手にスノーボールを起こさせないためには、どの時間帯でも相手と決定的な戦力差を作らないことが必要だ。だからコアヒーローの中でもsafe lane carry / mid / offlaneの役割分担が生じる。

たくさんファームして活躍できるのは爽快なので低いレート帯やロールキューがなかった時代は全員hard carryピックみたいなことも日常茶飯事だったが、そういうチームがバランスの取れたチームと戦った場合、セオリーでは序盤から負け続けて誰もファームできずに負けるということになる(まあ低いレート帯の野良では攻める側も上手くまとまれずに長期戦になってしまい、結局5carryが勝つということもよくあり、これもまたDota2の奥深さである)。

Dota2 7.37d Pugna 3k

Pugna

がDreamLeague24(2024年10月, 7.37d)で人気だ。最近目立ったbuffはもらっておらず野良での勝率は低いままだがプロシーンではニッチな需要があるようだ。

僕もPugnaは好きで結構サポートとして使っているが、通算勝率は44%なのでかなり下手だ。強烈な個性であるDecrepify(敵か味方1体にキャストし、物理攻撃不可能かつ物理攻撃を受けない状態にする)が裏目に出ることが多い。終盤のセオリーとしてBKBが切れたあとの敵キャリーにキャストして攻撃不可能にするのが強力だが、その間にキャリー以外を優先して倒してもらうという連携が野良では難しいからだ。

プロシーンの謎

dotabuffの記事によるとStorm SpiritのマナタンクとかMuertaとのお手軽コンボが強いとあるが、DreamLeagueのStatisticsを見るとそういう使われ方は少ないようだ。MuertaはPugnaと組んでも強いがPugnaの対策としても強いので、カウンターピックされていることが多い。Storm Spiritとのコンボピックは上位5ヒーローに入っていない。おそらくシンプルに強いのでピックの段階で封じられているのだろう。その代わりにコンボピックされている上位5ヒーローは

  • Earth Spirit
  • Bristle Back
  • Pangolier
  • Sand King
  • Morphling

だ。Earth Spirit、Bristle Back、Sand Kingはマナが不足しがちなSTRヒーローだ。MorphlingはHPを減らしてから回復を受けてHPを増やせば回復量を増幅できる。Pangolierはいつでも強いのでランクインして当たり前だが、一応バリア持ちでHPが満タンのことが多いのでやはりマナを回復しやすいという理屈は付く。

DecrepifyほどではないがNether Wardもなかなか曲者のスキルで、相手のピックによって刺さり方が全く変わってくる。相手のコアがチームファイトの間にも高頻度でスキルを発動するヒーロー、例えばSpirit系には効果的だが、STRヒーローに対してはほとんど効果がない。野良では大抵サポートがファーストピックを求められるのでただの分の悪い賭けになってしまう。

僕が使うとき

  • tango
  • branch x 2
  • circlet
  • mantle of intelligence
  • enchanted mango

でスタートし、null talisman→マナ靴→glimmer cape→lensと進むことが多い。攻撃のレンジが4位の長さなので早めにtalismanを入れてドツき合いを強くするとレーニングで優位を取りやすい。innateでLife Drainをチャネリングしながら他のスキルが使えるが、キャストレンジ外にキャストしてしまうと歩きが入ってLife Drainが止まるので、lensで範囲を広げておいた方がいい。歩けないので当然標的になるが、capeやDecrepify、Siphoning Wardで最大限耐えつつ的になり続けていれば、ダメージレースで味方を有利にできる(というかRewards of Ruin取る状況ってあるのかな。選択率も勝率も低い…)。Shardは火力として頼れることはあまりないが範囲内のイリュージョンを一掃できるのでTBやPLに対して強い(CKのはStrong Illusionなので消せません)。

小ネタ

  • Life Drain2とDecrepify3くらい?あればソロtormができる。Life DrainとDecrepifyは常にかけ続け、DecrepifyがかかっているときにNether Blastを入れる。暇なときは狙ってもいいだろう。
  • innateとTPのインタラクションがおかしくなっていて、TPチャネリング中にNether WardをプリキャストするとTPがキャンセルされる。これで何度もチームファイトに参加しそこねて怒られてるので気をつけよう。あとBoTでユニットに飛んでる最中にユニットが死んでもキャンセルされないという裏技もあるが意図的に活用できる場面は滅多になさそう

ヴァイオリンで小指を傷めた

今日も土曜日のルーティンを完遂でき、気分が良い。

ゴミ捨て

いつものスポットに捨てた。

水泳

いつも通り2ビートクロールで1km。SWOLFは70。少し効率的な泳ぎができるようになってきた。大昔は自分のへそを見るように頭を入れて泳げと習ったが、今日は真下を向いて泳いでみた。2ビートクロールの場合少し体をロールさせながらの方が推進力が入りやすい気がする。

インドカレー

なんとなくチーズナンが食べたい気分だったのでインドカレー屋に行った。セットメニューのチーズナン変更は差額ではなく満額必要と言われたが、食べたいものは食べたいので払って食べた。冷静にチーズナンじゃなくて良かったなと思った。

ヴァイオリン

カラオケボックスで1時間ヴァイオリンを弾いた。1時間弾いてようやく鳴りも音程も準備が整ったなという感じなので、本当は1日2~3時間は弾いてないと上達はしないんだろうなあ。

屋内で弾くと弓が吸い付くような感覚がある。これは逆に普段屋外で弾くときに風に煽られて弓が暴れる感覚に慣れてしまっているからだろう。そうなると弓をコントロールするために力が必要になり、脱力した正しい弾き方ができなくなってしまうのだが、仕方がない。「悪い癖がつくから弾かない」というわけにはいかない。

数日前はヴァイオリンで小指を痛めていた。フォームを変更してから1の指の使い方はかなりスムーズになったのだが、それと引き換えに小指が届きにくくなり無理な伸ばし方が必要になっている。親指の位置を調整することでもうちょっと良くなるかな。

買い物

卵とバナナを買った。卵は6個入りを買ってゆで卵にしている。食べやすくてタンパク質の補給になる。バナナはなんか今日売ってるのはどれも小さかった。

口座の整理

資産は2つの銀行口座と投資信託に分けているのだが、その移動をサボっていたのでやった。

ふるさと納税

例年年末に慌てるので今年は早めに。例年全額出身地だったが、今年は福島が大変そうなので少しそちらにも寄付してみた。寄付先の自治体が増えると手続きが面倒になる。いやそもそもこの制度自体が面倒を引き受けて小金を稼ぐしょうもない制度なのだが…

最近見た動画

モーツァルト『協奏交響曲』

ヴァイオリンとヴィオラがソロパートを弾く珍しい形の協奏曲。多くの場合ヴァイオリンの方が音が高く目立ってしまうのだが、この演奏ではヴィオラソロのティモシー・リダウトがモーツァルトにしては激しい演奏を繰り出し、ヴァイオリンに負けない存在感を放っている。たぶん録音もいい仕事をしているのだろう。彼の楽器は1570年頃に作られたそうで、今日高く評価されているストラディヴァリウスが1710年ごろであることを考えると、それよりも100年以上古い。古いということは技術もまだ進んでいなかったということで、それでも現在これだけ鳴るというのはすごいことだと思う。

『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』

YouTubeの切り抜きしか見てないのだが、これはだいぶ面白い。普段の彼のネットでの振る舞いは嫌いなのだが、異国でのトラブルにも動じず飄々としている彼を見るのは軽快な編集と相まって痛快だ。やはりインターネットというのは悪なのだなと気付かされる。

そう考えてみると、普段のネット上でのひろゆきを称賛している人々には、彼がふっかける喧嘩がアフリカで出会うトラブルと同じように見えているのかもしれない。

最近読んでいる本

『プログラミング言語の基礎概念』は読み終わったことにした。証明とか、最後の方のクロージャの概念は完全には理解していないのだが、これ以上粘っても得るものがなさそうだった。

次はAWSの資格の勉強をする。Associateチャレンジキャンペーンで10月中の受験まで半額になる。

https://pages.awscloud.com/jp-traincert-certification-challenge-associate-2023-reg.html

Dota2

最近びっくりするくらい負け続けている。7.32の勝率が49%だったのに対して、7.33では41%、7.34では36%。レーティング制の5vs5のゲームで勝率36%ってすごくないですか?

自分のプレイが現在のバージョンの何かと噛み合ってないのだろうが、自分にはそれがわからない。外界とのインタラクションを意識しながら自分の行動を変えるのは苦手だ。さらにDota2ほど複雑なゲームになるとどの部分が悪かったのかわからないので困ってしまう。

最近考えていること@202206

読書

『ザ・ゴール』

スクラムでベロシティを安定化するにはどうしたらよいかで紹介されていたので8割方読んだ。8割方というのは、途中生産管理の話から思考法っぽい話に移ったところで興味を失って止まっているからだ。

この本では問題を抱えた工場の工場長が、学生時代の恩師(作者がモデルのようだ)から断片的なヒントを得ながら、それまでとは全く違う思想の生産管理を取り入れて成功するというストーリーが物語仕立てで描かれる(無職やめ太郎氏のようなものだ)。端的に言えば全員を休みなく働かせるのが最高効率というわけではなく、むしろボトルネックに着目しろという話だったように思う。「ように思う」というのは、教科書ではなく物語だから論理的な筋立てはあまりよくわかっていないからだ。

興味深い読み物ではあったが、単純にソフトウェアエンジニアリングに応用できるかは疑問だ。ソフトウェアエンジニアリングには固定化した生産ラインはないし、在庫コストもないからだ。しかしフロー効率とリソース効率とか、従属事象・統計的変動の概念はなんとなく掴めたので、もうちょっとかっちりした制約理論の教科書を読んでみたいと思った。

『プロを目指す人のためのTypeScript入門』

言わずと知れた有名人uhyo氏の著作。3割くらい読んだ。

僕は既にプロなので9割くらいはもう知ってる知識だ。しかし端々に挟まれる詳細な仕様の知識とか歴史的経緯、さらにuhyo氏の思想などが勉強になる。知っていると思い込んでいるものをもう一度学び直すという意味で価値のある読書だなと思う。思うのだが、やっぱり大体は知ってる話なので退屈になってしまってなかなか読み進められない。

『HTML解体新書』

仕様が広大ゆえに使いこなすのは難しいHTMLの本。全然読めてない。

『データ構造とアルゴリズム(五十嵐健夫)』

連結リストやスタック、木、ハッシュなどから始まり、ソートやグラフや文字列検索なども扱うらしい。これも3割くらい。

C++で実装しながら読み進めている。2-3木は辛かった。コアになるアルゴリズムはシンプルなのだが場合分けがドエラい数になる。平均計算量に関してはある程度計算で求める必要があるが、理解できないほどではなかった(自分で発想しろと言われても無理だが…)。

労働

あまり多くは語れないが、ここ半年くらいはずっと悩んでいる。4年目にもなるとこれまで通りの仕事をしていても学びがなくなってくる。だから更にスコープを広げて何かチャレンジしたいなと思っているけど、なかなかうまくできない。仕事に学びを求めるのが間違いなのかもしれない。

だからまあ、最近本をたくさん買ってみたり個人開発頑張ってみたりというのは、何か突破口が見つからないかなあということですね。

個人開発

最近はもっぱら https://anime.chao.tokyo の開発を進めている。Animetickからしょぼいカレンダー(手入力のアニメ放送予定API)への依存を切って、大量視聴を管理するための可視化などを足してみたいなという狙い。

使用技術はRemix+PrismaでEC2に雑に(DBもEC2で動いてるw)立てている。バックエンドの処理をパイプラインに見立ててfp-tsで書いているのが自分的こだわり。

飽きたら次にやってみたいのはweb componentsとかかなあ。Reactを捨てて生のHTMLと最低限のJSで何ができるのかというところを勉強してみたい。あるいはなんかOSSとかも。GoやRustも触っておきたい。学ぶべきことはいくらでもある。その気になればTypeScript一本でなんでも書けてしまうので、意図的にコンフォートゾーンの外に出るようにはしたい。

料理

以前から美味しいものを食べるなら外食で、自炊は楽で身体に悪くないものというポリシーでやっている。最近は以下のセットで固まっている。

  • ご飯
  • 味噌汁
  • 自作サラダチキン
  • ブロッコリーの惣菜(冷凍食品)
  • スーパーで買ってきたサラダ(ごぼう・コールスロー・切り干し大根のローテーション)
  • 納豆
  • ヨーグルト

サラダチキンを切らしたときは適当に惣菜買ってきたり。ここから50年くらいずっと同じものを食べ続ける可能性すらあるので、自炊は変に偏らないようには気をつけたい(何食っても塩分過多で怒るのであすけんは嫌いです)。

健康

3月末に右足首を捻挫して結構長く歩行で痛んだり疲れやすかったりした。ようやく治りつつある。

アニメ視聴

まあ、そこそこ見てます。

Dota2

ちょっとやる気なくなってます。4月頃は調子よくて3880まで上がったけどしばらくやらなくなって今3430。

自分の持ちキャラのメタ変動の話をすると、Dazzleの7.31の変化が気に入らない。タイミングの概念を捨てて単にCD上がるたびにスキル撃つのを推奨するようなメカニクスになっていて、こんなの人間がプレイする必要ないじゃんと思ってしまう。

ということでプロの間で大流行していたPugnaばかり使っていた。癖はあるもののスキルセットが強力。サポートでも積極的にタワーを折れる1番、SavingにもDisableにもなる2番、設置するだけで大きなダメージを叩き出せるNether Ward、そしてダメージにも大回復にもなるUlt。Shardは弱いと思うけど…(相手にPLかNagaがいたら買うかも)。

ただPugnaも7.31dでかなりお仕置きを受けてしまったのでやめる。またDazzleに戻ることも検討しているが、単に数字上のbuffがあったというだけでメカニクスは改善していないので悩ましい。あるいはEnchantressもいいかもしれない。これもプロで猛威を奮っていたので7.31cでEnchantにレベルキャップがついてしまったが(なかったほうがおかしいだろ!)、それでもタンクやラットができるサポートというのは貴重だ。

Stunがないサポートは嫌がられるのでHoodwinkを使っていた時期もあったが肌に合わず全然勝てなかったのでやめてしまった。