※この記事は↑を飲みながら書かれた。
今日はいい酒を飲みたい気分だったので酒通の友人にビールのおすすめを聞いたところ、『PANK IPA』を勧められた。帰り道の酒屋で買った。
ひとくち含んだだけでメロンかと思うような甘い香りが広がり、舌への刺激は強くないが喉にはじっくりとした刺激がある。美味い。
美味いものを飲み食いすることは人生において睡眠と並ぶ価値を持つ。
教えちゃお
今日も概ねいつもどおりの土曜だったが、洗濯に出て日高屋に行ったときに隣に虚空に向かって話し続けている人が座り緊張感があった。
乾燥機待ちの間にコインランドリーの本棚を見たらなんとジャンプの最新刊(あさって発売のはず)が置いてあり、運がいいと思いながら読んだ。とは言っても毎号置いてあるわけではない。その気まぐれさがむしろいい。
人間に理解できる複雑さには限界があるので複雑にならないように設計したいんだけど、どうにも難しい(簡単だったらみんなやってる)。IOが多いゲームだとどうしてもね…
睡眠時間が足りてないけど足りなすぎるといろいろ通り越して感じなくなりますね。長持ちしないけど。
睡眠時間足りてないっていうか生活が不規則なだけです。
今は1日の47時だ。
ひろゆき氏と唐澤貴洋氏の論戦?の動画を見たんだけど、全体見直して論点を整理する余裕がないので大雑把な感想だけ。ちなみに僕はひろゆき氏は嫌いだし、アジテーターとテレビ対談して勝ったように見せることができなくてもそれは唐澤氏の弁護士としての能力を疑う理由にはならないと思う。
ひろゆき氏は唐澤氏に対して「ネットを専門とする弁護士は多くいるのになぜあなたがここまで狙われるのかわからない」と述べ、暗に「お前に原因あるだろ」と主張している。
その後ひろゆき氏は「2ch(5ch?)の取締を強化してもみんなツイッターとかフェイスブックで同じことをやるから意味がない」とも述べ、場ではなく人が原因であると主張するとともに、そういう人を訴えて排除するほうが効果があると主張した。
ひろゆき氏は一貫して2chの管理者としての責任に触れなかった。自分の弱点だから触れないのは当然だろうが、私は彼自身の話法を用いてこう問い返したくなった。
「ネットの言論空間は多くあるのになぜ2chで犯罪行為が起きるのかわからない」
ツイッターやフェイスブックが自分のサービスで犯罪行為を行わせないためにしている努力に比べれば2chの努力などないも同然だろう。場ではなく人が悪いといいたいのなら、ツイッターやフェイスブックと同等の努力をしてからにすべきだ。
レスバトルで負けない話法とか学んでも本当に何も生み出さないんでしょうもない。「はい論破」という言葉は大嫌いだ。
無理
※この記事はいつもより多いアルコールを飲んで書かれた。
今はメインマシンがLinuxなのでiTunesが使えない。よってPCではAppleMusicを聴けない。SpotifyはブラウザプレーヤーがあるしLinux版のアプリもあるらしい。
移ろうかと考えているのだがSpotifyの学生登録が上手くいかない。
僕の学科では学生が実験に参加しつつその実験についてレポートを書くという授業が多く行われている。そこで行う実験は古典的なものが多いのだが、大昔に書かれた実験プログラムがメンテナンスされずに使われ続けているということがある。
今回書いた記憶実験のプログラムもそうで、誰がいつどうやって作ったかわからないexeファイルが受け継がれ使われ続けてきた。しかし内部の処理がわからないので細かい仕様がわからず、いろいろ試してみて推測することしかできない状態だった。さらにいつ動かなくなるかもわからない。
そこでこのプログラムを移植(ソースコードがないので移植と言うかは微妙だが)しようという話になった。当初はPythonが候補に上がっていたが、多数の学生に授業中に同時に行わせるにあたり、Pythonをexeに固めたものは容量が大きくなりすぎダウンロードが長引く懸念があった(経験的には数十MB)。そこでJavaScriptでの制作を提案した。サンプルを作って披露したところゴーサインが出たので制作した。
動作は単純で
というものだ。5の桁数変更のアルゴリズムには上下法や恒常法などがある。
上下法は正解すれば次は1段階難しく、不正解なら次は1段階簡単にするというアルゴリズムだ。これによって参加者の正解できる限界の桁数に収束する。メリットは試行数が少なく済むこと。
恒常法は一定の範囲の桁数をランダムな順番で課し、桁数を横軸に、正解率を縦軸にプロットすることで正解率を桁数を結びつける関数を得る。そして正解率50%(任意の値)に相当する桁数をその人の限界とする。メリットは関数そのものが得られるため多様な分析が可能であること。
心理学の実験は基本的にはwebではやらない。それは参加者の環境が統一できないからだ。MATLAB+Psychtoolboxが主流で、Python+Psychopy(pygame)もある。しかしポータビリティは低い。GUIを使うプログラムはDockerで動かすのは不便で、できてもパフォーマンスに不安がある。
そこまで環境にこだわらない実験や、今回のように同じ部屋で多くのPCで実験を行うときにはポータビリティの高いwebプログラミングによる実験は便利だ。そもそもGUIを扱うノウハウやライブラリという点ではJavaScript、というよりブラウザという環境が優れている。
先日言ったようにブログは夜に書くので朝に考えたこと、たとえば夢については書きにくいんだが、今日はさっき少し寝て起きて嫌な夢を見た。子猫を虐待する夢だった。確かに僕はそれを楽しんでいて、起きた後も思考の感触が残っていた。気持ちが悪い。
明日は平日で、修論提出までは1ヶ月しかない。実験はまだやらなきゃいけないし、その準備はまだできていない。さすがに焦りが募る。