カレーうどん界の動向

1/25(土)

同僚と外出。昼に千吉のカレーうどんを食べた。カレーうどんの専門店が存在するとは思っていなかった。

Dota2のプレイ履歴が見られるOpenDotaというサービスにちょっとしたバグがあり、OSSだったのでPRを出しマージされた。intの0が入りうる箇所で !hoge という書き方でvalidationをしているので0がinvalid扱いされていた。生のJSは辛い。

Dota2は調子がいい。7.23の環境にようやく体が慣れてきた。8連勝中。今は大規模な大会も行われていてアツい。

TypeScript Interfaces メモ

1/9(木)

http://www.typescriptlang.org/docs/handbook/interfaces.html

Introduction

  • TSはduck typingでありstructural subtypingである

Our First Interface

  • TSは要求されているプロパティがあるかだけをチェックする

Optional Properties

  • プロパティ名の後ろに?をつけるとoptionalになる

Readonly properties

  • プロパティ名の前にreadonlyをつけると書き換え不可になる
  • ReadonlyArray<T> というやつもあるぞ

Excess Property Checks

  • 要求されているプロパティがあるかだけをチェックする とoptionalを組み合わせると、optional propertyのプロパティ名のtypoが型エラーにならなくなる
  • でもtypoはバグとして検出したい…検出したくない?
  • なのでTSはプロパティ名を手書きする(リテラル)ときは特別に excess property checking をする
    • Object literal may only specify known properties, but 'hoge' does not exist in type 'Fuga'.
  • excess property checking を回避する方法
    • as
    • interfaceの方に [propName: string]: any; を足しておく
    • 一度変数に入れる

axios.getの型

1/3(金)

自宅の気温や湿度を表示するwebアプリをいろいろとリファクタリングしていた。APIを叩いたレスポンスには型の保証がないが、 axios.get にジェネリクスを与えておけばその型が来たという想定で書くことができていい感じだった。このコードで渡すジェネリクスを更に外から与えられるT型にしているのは、インフラ層でドメイン層で定義した型を使ってはいけないから(ホンマか?)。

moment.jsはめちゃ便利。JavaScriptの組み込みのURLオブジェクトはパスの結合が便利にできるかと思いきやそうでもない。ホストとパスの結合だけ。

ESLint入れた

12/18(水)

TypeScript+ReactのプロジェクトにESLintとprettierを入れた。ESLintのプラグインを上手く組み合わせていくテクニックが難しかった。

結論はこんな感じ。

.eslintrc.json

{
  "parser": "@typescript-eslint/parser",
  "parserOptions": {
    "project": "tsconfig.json",
    "sourceType": "module"
  },
  "extends": [
    "plugin:@typescript-eslint/recommended",
    "plugin:prettier/recommended",
    "plugin:react/recommended"
  ]
}

yarn lint で能動的にlintを実行できるようにしつつ、lint-stagedとhuskyでcommit時にも仕込んだ。

久々に酒を飲んだ/酒を飲んでプログラミングをするな

※この記事は『ほろよい もも』を飲んで書かれた。

月の始めに強い意志で(ほぼ)定時退社。制度上定時はないが自分で11時から20時を勤務時間と決めている。

いろいろな事情でSlackのワークスペースが増えてきたのでLinux用のアプリケーションをインストールしたのだが、ワークスペースにログインできずにいる。ブラウザでログインした後アプリケーションに処理が移らない。

仕事でTypeScriptをやってはいるが、趣味開発で初めて裸のtscコマンドによるコンパイルをやった。コンパイルのバージョンがどうなっているのかよくわからない。前者も後者もコンパイルは通るのに前者しか動かなかったりする。

import * as Hoge from "hoge";
import Hoge from "hoge";

完全に酒に酔って意味不明ムーブ繰り出してる。間違ってaccess tokenをpushしてしまったので定石どおりリポジトリ削除→再作成→pushをやったのだが、修正をaddしないままcommit --amendしていたので無意味だった。やり直し。

ゆく人くる人

※この記事はビールを2本飲んで書かれた。

という気分になっているのだなあ。

mesoさんには2017年のインターンのときに初めてお会いした。中間発表会に遅れてきたとき、席は用意してあったのに入り口の近くの床に座っていた。当時人事部長という立場にありながら偉ぶらず人を緊張させない振る舞いとしてとても印象に残った。フランクな人柄と組織の中核としての毅然とした態度の両方を尊敬している。

kmizuさんは新卒Scala研修の講師だった。Scalaのことなら何でも知っている。言語の第一人者から教わることで、細かな仕様にも妥当性や事情があることがわかった。動けばいいやのアマチュアではなく、隅々まで理解し尽くしたプロとしての仕事を求められることを実感した。

お二人とも新天地でのご活躍を祈っています。

くる人は誰かって?それは僕です。

dアニメストアのプレイヤーのコントロールのポップアップが邪魔だ

dアニメストアの問題点

dアニメストアのプレイヤーはこんな感じで、左下の30秒巻き戻り・30秒早送りボタンにカーソルを乗せると下の図のように10秒か30秒を選べるボックスがポップアップする。

このボックスの当たり判定は下図の緑色の領域であり、困ったことに見た目よりかなり大きい。このポップアップが表示されている間は緑色で囲まれた領域のシークバーをクリックすることはできない。また、カーソルが緑色の領域の外に出ない限りこのポップアップは消えない。

この性質は30秒早送りボタン、音量調節ボタン、設定ボタンの全てに共通している。するとどのような問題が起きるか。

シークしたいときにカーソルをシークバーに乗せようとするのだが、シークバーの当たり判定は非常に細い(下図参照)ので間違ってその下にあるボタンにカーソルを乗せてしまう。

動画にすると以下のようなイライラが発生する。

Netflixの場合

Netflixにも同じ問題がある。ただし以下の違いによって体験はそれほど悪くない。

  1. ポップアップの見た目と当たり判定の差が小さい
  2. ポップアップが消えるときにはアニメーションがない
  3. 全体的にUIが大きい

Amazonプライムビデオの場合

AmazonプライムビデオはUIデザインが違うのでこの問題はない。再生エリアの上でマウスを動かすと下図のようにコントロールが画面に重なって表示される。展開を必要とするコントロールは右上にまとめられ、クリックしないと開かない。

操作性は悪くないのだが再生中の動画の上にコントロールが重なって表示されることには賛否があるだろう。僕は嫌いだ。

Youtube・ニコニコ動画の場合

いずれもコントロールはクリックしないと展開されないようになっている。