散髪ガチャ

近所に安い床屋があることに気づいたのでそこで散髪をした。随分大胆に切られた気がする。1050円。順番待ちエリアにマンガがたくさん置いてあって、高校の帰りに古本屋でマンガを立ち読みしていたことを思い出した。そしてこち亀は圧倒的に面白い。

帰りにスーパーで焼きそばの材料を買ってきた。『おいしい焼きそば』を自称する焼きそばをカゴに入れながら、この商品名によって売上はどのくらい上がるのだろうかと考えていた。『おいしくない焼きそば』よりは売れるだろうか、いや、物珍しさの効果で『おいしくない』方が売れるだろうか。あるいは、おいしくない商品なら『おいしい』の方が売れるというような交互作用が存在するのだろうか。

その後は『30日でできる! OS自作入門』を読み始めた。フランクな文章で読みやすいのだが、実践を重視しているくせにWindowsでフロッピーディスクに焼いて動かすという地獄のような実行方法で、Ubuntuでやるならそこを適宜読み替えていかねばならないのが手間だ。幸い先人は多くいる。

ゆく人くる人

※この記事はビールを2本飲んで書かれた。

という気分になっているのだなあ。

mesoさんには2017年のインターンのときに初めてお会いした。中間発表会に遅れてきたとき、席は用意してあったのに入り口の近くの床に座っていた。当時人事部長という立場にありながら偉ぶらず人を緊張させない振る舞いとしてとても印象に残った。フランクな人柄と組織の中核としての毅然とした態度の両方を尊敬している。

kmizuさんは新卒Scala研修の講師だった。Scalaのことなら何でも知っている。言語の第一人者から教わることで、細かな仕様にも妥当性や事情があることがわかった。動けばいいやのアマチュアではなく、隅々まで理解し尽くしたプロとしての仕事を求められることを実感した。

お二人とも新天地でのご活躍を祈っています。

くる人は誰かって?それは僕です。

houseTemperatureプロジェクトの大詰め

自分の家の天気(気温・湿度・気圧)をRaspberry Piから5分ごとにサーバに送り、それを使っていろいろ遊ぶプロジェクト(github)もそろそろ大詰めだ。使用技術はScala + Play Framework。開発環境にもデプロイにもDockerを利用している。サーバはこのブログと同じさくらのVPSで、nginx-proxyによってサブドメインgyokuroへのアクセスを振り分けている。

ドキュメント

ベースURLはhttps://gyokuro.chao.tokyoで、現状公開しているリソースは以下のとおりだ。

例:
{"status":"200","data":{"time":"00:25:00","temperature":27.7,"humidity":76.7,"pressure":1001.6}}
例:
{"status":"200","data":[{"time":"00:00:00","temperature":27.6,"humidity":76.8,"pressure":1001.7},{"time":"00:05:00","temperature":27.6,"humidity":77,"pressure":1002},{"time":"00:10:00","temperature":27.8,"humidity":76.3,"pressure":1001.9},{"time":"00:20:00","temperature":27.8,"humidity":76.5,"pressure":1001.7},{"time":"00:25:00","temperature":27.7,"humidity":76.7,"pressure":1001.6}]}

iframe化の苦労

WordPressは自由なhtmlをウィジェットに追加できるので、iframeを使って/temperature/nowを常に表示しようと思った。しかしPlay FrameworkはデフォルトでX-Frame-Options: denyが設定されているのでiframeに表示されない。これはクリックジャッキング防止のためだ。クリックジャッキングというのは僕のサイトを透明なiframeにして他のサイトの上に重ねて表示させることで、僕のサイトの任意の箇所を不正にクリックさせる手口だ。

MDNにしたがってX-Frame-Options: allow-from https://example.com/を登録しようと思ったのだが、なんとChromeは対応していない。ブチギレてる。対応してないということで無視されているのでとりあえず動いてはいる。ユーザーがクリックできる箇所はないのでたぶんオッケー(ホンマか?)。

iframeが表示されるようになったはいいが、黒背景に黒文字で表示されていて読めなかった。WordPress側からiframe内のstyleを操作するのは無理っぽかったので上記の通りクエリパラメータで白文字化できるようにして対応した。

頑張って作ったので適当にAPIで遊んでみてください。グラフ化するやつ作ってほしい。

ちなみに現在の状況は27.8 ℃、76.1 %、1001.4 hPa。肌がべたつきやや不快だ。今夜から明朝にかけてすごい降るらしい。通勤はできるかな?

ニコニコ動画のランキングが新しくなった

※私はドワンゴに雇用されているが、この記事は自由意志に基づいて執筆され、報酬は発生していない。

大きな変更なので告知ページが作られている。

僕はプレミアム会員なので5つのカラムを自由にカスタマイズできる。欲張りなのでどのジャンルも取りこぼさずに、かつ自由に使えるカラムも欲しかった。そのためにはデフォルトカラムを上手く使う必要がある。

カラムをカスタマイズするときはジャンルは3つまでしか設定できない。しかしデフォルト状態では各カラムのジャンル数は左から順に4, 2, 5, 3, 1だ。一見してわかるとおり、一番右のカラムのその他ジャンルを左から2番目のカラムに加えるだけで自由になるカラムが1つできる。僕はここに例のアレタグを入れた。

こうすると左から2番目のカラムは(音楽・サウンド)・ダンス・その他の3ジャンルになるのだが、その他の再生数が多すぎて他の2ジャンルの動画が見えなくなった。そこでその他を左から4番目のカラムのラジオと入れ替えた。完成形はこんな感じだ。

最上段に広告が入る。ランキングの順位に広告ポイントが影響しなくなった代わりに、固定広告欄が設けられた。順位に広告ポイントが影響しないということは、ランキング自体の質は向上していることが期待される。

きのこの山/Scalaでアンパックもどき

きのこの山

きのこの山というお菓子を何かと比較する不遜な輩が多くいるようだ。

きのこの山はチョコレートとカリカリが分離している。万事において分離しているというのは大事なことだ。均質ではなく、高いエントロピーの中で異質なものが混じり合う中にこそグラデーションが生まれる。そしてグラデーションの中にこそ精妙な味わいが生まれてくる。

カレーをかき混ぜてはいけないし、丼料理をつゆだくにしてはいけないし、醤油にわさびを溶いてはいけない。それが俺の美意識。

Scalaでアンパックもどき

関数に複数の引数を渡すとき、コレクションをそのまま渡したいことがある。たとえばPythonであれば*を使ってアンパックできる。

Scalaでこれをやりたくで3分ググったところη-expansionを使った方法が見つかった。

(plus _)plusメソッドを関数に変換した後、さらにtupledメソッドによって1つのタプルを引数とする関数に変換している。

正確にはアンパックではないことに気づき、タイトルに「もどき」をつけた。

スマホを買い換えなかった

僕のAndroid端末のツイッターアプリは長いツイートが勝手に省略されてWeb版に飛ばないと続きが読めなかった。アンケートも表示されなかった。さらに最近はツイートをタップしてもリプライチェーンが表示されなくなった。

Androidのバージョンが6.0で古いからアプリが更新されていないと思っていたのだが、確認してみたらなぜかアプリの自動更新がツイッターには効いていなかっただけで、手動で更新したら5系から8系に一気に上がった。上記の問題も全部解決した。Androidのバージョン起因と思い込んで端末買い替えの情報収集をしていたが必要なくなってラッキー、ただしちょっと残念な気持ちもある。新しいスマホ使ってみたかったので。

歴代の携帯電話を紹介するか。

SoftBank 840P(2010.4〜2015.3)

高校入学時に購入。直接のきっかけは部活の連絡網がメーリングリストだったこと。家族や部活、クラスメイトとのメールに重宝した。一応web閲覧もでき、Yahoo地図やYahoo時刻表には助けられた。毎月の料金は端末代980円を含んで3000円前後だったと思う。

LINEが入らなかったせいで大学1年生のクラスや大学3年生の学科とのコミュニケーションに大きな支障を来した。

バッテリーが死に、その頃には古すぎてどこの店舗にも替えパーツが売ってなかったせいで起動すらできなくなった。が、電源ボタンを1時間くらい連打したら一瞬起動したのでその間に電話帳などはサルベージした。

iPhone6(2015.3〜2017.4)

先代の反省から広く流通しているモデルを、ということでiPhoneにした。スマホになったおかげでツイッターができるようになった。Ingressもやりはじめた。

月額料金は2GBプランで端末代含めて8000円程度。高えよ!!SoftBankへの怒りが蓄積した結果、2年縛り終了後即座に交代の憂き目に遭う。というのも買ったタイミングが絶妙に早すぎてSIMロック解除の対象にならなかったので、キャリアを変えるならこの端末は使えなかった。

FREETEL REI(2017.4〜)

安さを追求しMVNOへ。端末は一括購入で25000円くらい。AndroidはiOSに比べて痒いところに手が届く感じがあり気に入った。明るさの自動調整やアプリの自動更新など。端末自体は低スペックなのでGPSで発熱するとかカメラが不調で再起動しないと使えないなどの不具合はある。

SIMはFREETEL。毎月1〜2GBの使用で料金は1000円〜2000円程度。安いのだが安すぎたのか潰れて楽天モバイルに吸収された。ユーザーの僕には特に影響はない。今回は買い換えを見送ったがバッテリーがだいぶ怪しくなっているのでもう長くはないと思っている。

ニコ生の安倍晋三と枝野幸男のインタビューを聞いた


この2つを聞いた。両方にほぼ同じ質問が投げかけられた部分があり、回答の対比が面白かったので紹介する。

なお「あー」「えーと」などの無意味な言葉は僕の裁量でカットした。正確に全文を聞きたいという人はタイムシフトで自分で見てください。

安倍晋三

夏野:もうひとつ経済政策の絡みでひとつの課題になっているのが、法人税が減税されてですね、企業はすごく元気になったと思うんですが、一方で上場企業の内部留保が巨大になってきていて440兆円も内部留保が溜まっていて、なかなか大企業が使わない。所得も上げない、株主にも分配しないって、今株主総会のシーズンなんですけど、どこの企業もこれ同じ問題、課題があるんですけども。コーポレートガバナンスの更に一層の強化みたいなことは、当然考えているわけですよね。

安倍:当然ですね、経営者の経営手腕が問われるわけでありまして、第四次産業革命、AI、IoT、ロボティクス、そしてデータ、そこにしっかりと投資できるかどうかが問われているのだろうと思います。投資を促すための我々、税制もこれはしっかりと作っているわけです。同時に人材にちゃんと投資をして頂きたい。そこでまたさらに大きな差が出てくるわけでありますから。それがまさに問われるだろうと思います。

夏野:AI人材に対する給与制度の問題とかいろいろ今、やっといろんなことが動き出してますけど、これはもう政権としては後押ししていく。

安倍:当然この、ゲーム・チェンジが起ころうとしている中においてですね、この第四次産業革命の中において日本がトップランナーとなるべくですね、総力を上げていきたいと思っています。

夏野:本当はなれると思うんですけどなんとなくなれない感じになってますが

枝野幸男

夏野:ずばり参院選の争点は何に。これだけ日本が転換点にあって、今回の選挙すごく重要だと思うんですけど、争点をどこに据えましょうか。

枝野:やっぱりいちばん皆さんの暮らしに関わっているのは経済をどうちゃんと本格的に回復させるかと。やっぱり企業収益起点の経済をずっとやってきて、それは昭和の時代成功してきたんですよね。企業収益をまず増やす。これがそこで詰まってしまっているともう、アベノミクス6年と言うより平成の30年ではっきりしたので、(夏野:いやもうまさにですね)まさに家計起点でやっていかなければならないと。家計所得をどう増やすかと。その家計所得を押し上げることについて、政治の持てる分配機能を使っていくと。企業を儲けさせるところじゃなくて家計を豊かにするところに資源を使う。

夏野:これはもう具体的に言うと法人税は上げたほうが良くってっていう。

枝野:法人所得税、所得を上げている法人に対する課税は強化する。

夏野:現実の話として問題なのはいま上場企業の内部留保が440兆円を超えてまして、つまり減税分の溜め込んだお金が結局給与所得にもならないし株式配当にもならないし将来投資にもならないで内部留保になっているという現状がもう数字として出てきてしまっている。

枝野:だから、その企業のためにも使い道なくて困ってるんですから、国に預けてくださいと。国が分配しますと。そうすると家計所得が上がれば消費が伸びますから。消費が伸びれば皆さんの企業の売れ行き上がりますから。こういう循環を作りましょうということです。

夏野:経済学的に言うとインフレターゲット論っていうのもそれに近いものだと思うんですけども、あの、名目の賃金が上がるので。ただ、結局これもマクロ経済はコントロールできないし。となるとやっぱりもう、再分配権を強行的に使うほうがいいという考え方ですね。

枝野:政治がやるしかないです。しかもただばら撒いたのでは持続可能性ありませんが、たとえば僕は一貫して言ってますが、介護職員とか保育士とか、非正規公務員のある種の部分、たとえば公立学校の非正規の教員。ここも低賃金重労働人手不足になってますから。公立学校の先生が非正規で集まらないという事態が出てますので。これは経済の原理からすれば賃金上がるはずなんで。人手不足なんですから。その分野に行っていないのはそこに資源配分をしてないから。そういうところから順番に上げていきます。
それからサービス残業やめさせます。労働基準局がやりやすい下請けの中小零細からやるんですよ。ダメだと。元請けからやれと。元請けがちゃんとやらないと下請けはもたないので、元請け大手からガンガンサービス残業を取り締まれと。そうしたらサービス残業の分人を雇うか、それともサービス残業じゃなくて残業代を払うか。これで家計膨らみます。こういうところからやっていきます。

夏野:安倍政権下で働き方改革というのが、全く上手くいかないかと思ったんですけどかなり浸透してきましたね。だからタイミングとしてはいいタイミングですね。

枝野:サービス残業やったら刑務所放り込むぞというようなこと2,3例、特に大手の目立つところでちゃんとやったら払いますよ。払うか人を増やすかどっちかしますよ。

社内LT/『きみと、波にのれたら』

※最近は酒を飲んでいない。

昨夜は退勤後に映画を見に行く約束があったのだが、少し時間があったので社内で開催されていたLT会を聞きに行った。LTはライトニングトークの略で、短時間のプレゼンテーションのことだ。ドワンゴでは毎週エンジニアLTがあり、仕事と関係あったりなかったりする情報が交換されている。情報共有が仕事のアウトプットにも繋がってくるということが最近わかってきた。

昨日行ったLTはエンジニアLTではない違うテーマのLTで面白かった。自分と違う部署や職種の情報は意識的に取り入れていきたい。

その後上野で『きみと、波にのれたら』を見た。まあまあ楽しい映画だったが見た後に語りたくなるほどの内容はなかった。

それでも湯浅政明は偉大なアニメ監督だ。なにが素晴らしいって仕事が早い。

  • 『ピンポン THE ANIMATION』(2014年4月)
  • 『夜は短し歩けよ乙女』(2017年4月)
  • 『夜明け告げるルーのうた』(2017年5月)
  • 『DEVILMAN crybaby』(2018年1月)
  • 『きみと、波にのれたら』(2019年6月)
  • 『映像研には手を出すな!』(不明)
  • 犬王』(2021年)

この制作ペースは異常だ。劇場長編を主戦場とするアニメ監督を挙げると、細田守も新海誠も最近は3年間隔で、原恵一はもっと遅い(コナンとかクレしんとかはノーカン)。

具体的な要因を考えてみると、Flashの大胆な採用による作業効率化や副官チェ・ウニョンの存在が挙げられるだろうか。

一生で一本歴史に名を残す名作を作るのもいいが、早さも大事で、しかもそう簡単に身につくものではない会社員になってからは特にそう思う。

キャベツの千切り

酒を飲んでないからだろうが、あまり日記を書くモチベーションが上がらない。

複雑な事情によって千切りキャベツが1袋分あるのでそれをサンドイッチにして食べるためにパンと具を買ってきたのだが、パンが小さいせいで全然キャベツを詰められなくて半分も食べられなかった。辛い。