学会2日目

ポスターセッションでは面白い研究が多く、やっている人たちも楽しんでいるのが伝わってきた。研究は楽しい!研究は楽しい!楽しい!楽しい!

Mastodonは立った→animedon.chao.tokyo

僕もあなたも逮捕されない範囲内で好きに使ってください。

立てたけどそんなに使わなそう。2018年8月20日現在のMastodonの立て方にはとても詳しくなったので、この情報の価値が高いうちにまとめておきたい。立ったあともCSPとか画像・動画のサイズ上限とかメールとか適切に設定しないと上手く動かないのでなかなか難しいぞ。立てる順番が違うと壊れるというDockerにあるまじき事件まで起きたからな。

次はフロントエンドの改造に着手したい。自動ハッシュタグ挿入機能と公開範囲設定保持機能。

学会初日

※この記事は『氷結 アルフォンソマンゴー』を飲みながら書かれた。

今日は学会初日だった。話を聞いて写真を撮った。明日はポスター。昼食をどうしようか。会場の大学は綺麗だ。アニメの聖地の近くだったので見てきた。

自宅PCのUbuntuを18.04にアップデートしたらペンタブレットのマッピングが壊れてしまった。
xinput set-prop "デバイス名" --type=float "Coordinate Transformation Matrix" 1 0 0 0 1 0 0 0 1
これが通らない。
X Error of failed request: BadMatch (invalid parameter attributes)
Major opcode of failed request: 131 (XInputExtension)
Minor opcode of failed request: 57 ()
Serial number of failed request: 19
Current serial number in output stream: 20

だそうだ。

エラーメッセージでググってもデバイス特定の解決法が記述されているばかりで参考にならない。xinput listxinput list-props "デバイス名"でちゃんとデバイスが認識されていること、座標変換のオプションが存在することは確認済み。

遭遇

『ペンギン・ハイウェイ』を友人と見に行ったら、他の友人と偶然出くわした。東京は狭い。

明日は学会。と言っても初日は出番はない。昼に行ってお話を聞いて、領収書をもらって写真に写って帰ってくる。

Mastodon立ったり立たなかったり

nginx_proxy + letsencrypt-nginx-proxy-companion + dockerの構成。

どこの情報を見てもそのまま動くものはなかったので苦労している。かき集めてきた情報でとりあえず動くところまで言ったので備忘録を兼ねて設定を晒す。

全体的に情報が古い。検索に引っかかる情報は2017年前半のMastodon黎明期のものが多いが、OSSであるMastodonの進化のスピードは非常に速く数カ月前の情報でも役に立たないことがある。

比較的新しくて参考になった記事:Ubuntu16.04にDockerでMastodonインスタンスを立てる


残る問題点

Mastodonは立たない

徹夜で作業して今から寝るぞ!寝るぞ!という状況。

どちらか選べるなら僕も昼作業して夜寝たいんだが、選べる立場ではないので。

ほな。

Mastodonを立てるぞ1

ツイッターもUserStreamの廃止でとうとう終わりだろうと思ったので。

まずサーバー上でこのホームページ(wordpress)が稼働しているのでどうしたものかと調べ、nginx_proxyを採用することにした。こいつはアクセスされたサブドメインに応じて違うコンテナにリクエストを振り分けてくれる。なかなか難航したが導入した。ついでにSSL証明書の取得まで自動化された。

次はMastodonのデプロイだ。docker-compose.ymlを編集してサーバーまで同時に起動するようにし、さらにそれがnginx_proxyの管理下になるようにnetworksの設定をイジイジする。絶対うまくいってない気がするが現在アセットのコンパイル中なので結果はまだわからない。

俺を起こさないでくれ。死ぬほど疲れてる。

大分無理

おおいたではない。僕は特に大分県に関わりはない。正直に言えば場所も正確には覚えていない。小学生の頃には都道府県の場所は覚えていたし、県庁所在地も主要な山河も覚えていたが、もう忘れた。

今日は大分辛かった。長く研究室にいても進捗は微々たるもの。特に進められない理由があるわけではないが、集中できない。食堂で食うものは選べないし、階段は登れないし、いつもはなんとも思わない暗い廊下が怖いし、なんでもないことでものを放り投げて暴れたくなるし、帰り道は自転車で小さい子供を轢いてしまえば救われる(何から?)のではないかと考えていた。

自分が病気なのかどうかはどうでもいい。真っ当なことを考えて真っ当に作業を進められるようになりたい。昔のことが思い出せない。僕は普通に生きていた気がするんだが。

今日のUI心理学

1.3は目標によって知覚が変わるという話。元気がないので有名なアレを貼って終わりにする。白のチームが何回パスするか数える。

人間、見ようと思ってないものはマジで全然見えてない。注意の「目標の情報処理を加速する」という機能はそれ以外の情報処理を切り捨てることと表裏一体だからだ。「change blindness」「choice blindness」でも面白い現象が見つかるのでググッて。

カメラを止めるなを見られなかった

ふと思いついて見に行こうかと思ったが、大人気らしく当日いきなり行っても無理そうだった。

最近気づいたのだが、Netflixは他のユーザーの存在がほとんど見えない。作品のユーザーレビューはかなり深い場所に隠されており、積極的に読みたがる人しか読まない。SNSシェアボタンもない。多くのwebサービスが「コメント欄」を実装しているなかでちょっと異色に思える。と思ったけどdアニメストアもなかった。

連続再生を意識したOP・ED自動スキップもそうだが、Netflixはユーザーをコンテンツに没頭させ、まとまった時間を使わせることを目指しているようだ。SNSによる口コミ拡散を狙わないのはオリジナル作品に注力していることとも結びつく。

Netflixのビジネスモデルは加入させることと退会させないことが両輪になっていると思う。次はそういう視点からも考えてみたい。

https復活

証明書の期限が切れたのでhttps接続ができなくなっていた。このブログはdockerでwordpressを動かしている。コンテナに入ってcertbot renewをタイプすれば済んでいたはずなんだが、コンテナを一時停止したあと間違ったdocker-compose.ymlからコンテナを作りなおしてしまっていてえらい遠回りをしてしまった。データは永続化してあったが、間違って上書きしてしまわなかったのは運が良かった。それにしても証明書関連の手続きはよくわからない。そもそも仕組みを理解していない。

特に理由のない技術的挑戦としてHTTP/2にも対応させてみようかと思ったが、かなり大変そうだったのでやめた。

今日は洗濯からの帰り道、近所の駐車場で猫と遭遇したのでしばらく見つめ合っていた。いきなり近づくと警戒されて逃げられるが、姿勢を低くしよそ見をして敵意がないことをアピールすると相手も警戒を解いてよそ見したり目を閉じたりする。残念ながら触ることはできなかった。

適度に予測可能な振る舞いをすることが動物っぽさを感じさせるのかな、などと思った。

※この記事は『STRONG9 パイン』を飲んで書かれた。

世間的には盆休みというやつらしい。僕は全くそれどころではないので意に介していなかったが、周囲の人が割とみんな休むらしいので困っている。

盆に困っているというか、盆に準備せざるを得ない時期に学会があることに困っている。

困った…