僕の修論は面白い結果は出なかったが、来年以降も誰かに引き継いで続けていきたいとのことで方法やら改善点やらは丁寧に書こうという方針になった(当たり前ではあるが)。
僕はどちらにせよ来年は大学にいないが、ずっといる人もいれば、次にくる人もいる。
教えちゃお
僕の修論は面白い結果は出なかったが、来年以降も誰かに引き継いで続けていきたいとのことで方法やら改善点やらは丁寧に書こうという方針になった(当たり前ではあるが)。
僕はどちらにせよ来年は大学にいないが、ずっといる人もいれば、次にくる人もいる。
修論がいよいよ切羽詰まってきて昨日までは随分と焦っていたが、今日は起きてからずっと平穏な気持ちだ。修論の切迫感も友人との世間話もどこか遠くの世界のものに感じられた。奇妙だ。覚悟ができたとか諦めがついたとかそういう見方もできるだろうし、あまりにヤバすぎて脳が感情にストップをかけているという見方もある。今こうしてブログを書いている僕にしてみれば苦しみが和らいでいるという事実が大事で、理屈はどちらでもいい。
グラフをmatplotlibで作っている。ExcelやLibreOfficeなどのGUIソフトで作るのも直感的で悪くないが、様々な形式のデータに対してグラフのフォーマットを一定に保つという点ではmatplotlibが向いている。むしろGUIソフトはマウス捌き次第で違うものが出来上がってしまうという点で苦手だ。
さすがにもう実験はやらないので実験用にしていたディスプレイを防音室から出して作業用にした。このディスプレイはWQHDだが、普段使うノートPCの外部出力はFHDまでしか対応していないので以前は画面中央のFHD分だけ使われていた。今日久しぶりに接続したときにもそうなると思っていたら、なんとWQHDが全面使えた。不思議だ。調べてみるとノートPCの仕様書には外部出力はFHDまでと書いてあるが、iGPUのIntel HD Graphics 4000はWQHDに対応している。
むしろ酷いのはノートPCの内蔵液晶だ。1366x768では今どき大した作業はできない。2013年に使い始めた頃は不便に思ったことはなかったが、今では全く不十分だ。PC環境を整える上で最も優先すべきは人間と直接ふれあう部分、具体的にはマウス・キーボード・ディスプレイだと思う。ここのストレスは処理能力のストレスに比べて影響が大きいからだ。
ノートPCは大学入学時に入手したもので、スペックは以下のとおりだ。
読んでわかるように相当の愛着がある。しかし前述のディスプレイの狭さに加えてバッテリーが経年劣化によりフル充電からでも30分程度しか保たない、重い(2.5kg)、デカい(リュックに入らない)などの欠点もある。来年には新しいノートPCを購入するだろう。メーカーに特にこだわりはないがThinkPadのキーボードは打ち心地が素晴らしいのでLenovoかなあ。
「修論 ○○(ネガティブワード)」でググると俺よりはるかにヤバい奴がゴロゴロしてるので世界は広い。
今でしょ!
友人がブログを始めている。
彼の更新情報がツイッターで流れてくると俺も書かねばと思う。ちょっと面白い現象だ。
休日はすぐ1日1食になってしまう。さすがに前回の食事から24時間くらい経つと空腹感が強くなる。しかし3食分食べないと収まらないというわけではない。そもそも人間が1日3食するのは仕様外だろう。
世は駒場祭だそうだがこの時期に行けるはずもない。後輩たちの活躍を本郷から祈っている。そもそも駒場キャンパスに漂う「大学に入ったので何かをしなくては」という焦りや、そこから生じるズレた行動力の発露としての多用な「活動」が苦手だ。普通に授業に出て勉強しろ。それに比べて本郷キャンパスは随分落ち着いていていい。食堂で座れないことがないし自分の居室もある。
データに一喜一憂する気持ちもだんだん落ち着き、とにかくやったことを書いて修論っぽい形のものを作って提出するという当初の目的を思い出した。
優秀ではない僕にはどのみちそれしかできないんだから、やるんだよ。やれ。
※この記事は『ほろよい 冬みかん』を飲みながら書かれた。
修論提出ギリギリの時期に実験をやっているわけだが、どうやらいい感じの結果が得られている。実験したけど何の現象も捉えられなかったという悲劇は避けられそうだ。大急ぎで書くぞ。