掃除機

予告通り今日は掃除をした。学生室は土足のうえに床が黒いマットなので汚れが目立つので気づいたときに掃除機をかけている。今日もそうしようと思ったのだが、かけ始めてすぐにとなりの部屋で実験をしていることに気づいた。学生室と隣の実験室は壁ではなく開かずの引き戸によって仕切られているので音が通る。実験室としては致命的な欠陥だと思うのだが、部屋が無限にあるわけではないので仕方がない。ただでさえ心理は実験室の必要性から文学部の中では異様に多く部屋をもらっている。

結局掃除機は実験が終わってからにした。自分の修論が終わったが、今度は学部生の卒論が大詰めだ。僕のひどいスケジューリングを真似してはいけない。

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