友人と会う予定があり、せっかくだからとレンタカーを発動した。が、これはなかなかハードだった(開幕)。
土産を上野で買っていこうと考えたのだが、これが大きな間違い。都心部の道路が激混み。途中で諦めたのに想定の3倍以上かかってしまった。
混んでるだけじゃなく、都心の運転は難しい。まず人間が多い。単純に交通ルールを守って右左折で歩行者を持つ機会が多いだけではなく、異常な場所を歩いている人間も多く、人を殺さない難易度が高い。自転車も多い。自転車は合法的かつ危険に車道を走行するので、どうにもならない。この国の法律と道路事情では自転車は「無理」だ。諦めてくれ。道も難しい。右左折車線が複雑だし、路上駐車が多すぎて基本的に第一通行帯が死んでいる。基本死んでいる。だから左折のほうが右折より難しい。車が多いため運転技術の下限が低い。平均レベルはわからないが、俺より下手な人間がいたりするので本当に危ない。曖昧に白線を跨いで曖昧に進んだり止まったりしている。
23区内の運転は教習所以来かもしれない。23区内の運転はダメだ。別物。もうやりたくない。この経験を経て都心部の電車網がいかに偉大かよくわかった。
さて、友人の家を見せてもらい、車で移動してかつて暮らしたエリアを見たり、なんとも言えない公園を見たりして、もつ焼きを食べて解散した。もつ良かったですね。肉・油・塩・食感、全てがあり、「満ち」た。