20250628 千歳烏山武蔵家『油そば』

昨夜、大学の友人がTwitterに家系ラーメンらしき画像を上げていたのだが、その画像の料理に違和感があった。家系ラーメンのようだがスープは見えず、しかも別に謎の茶色いスープがついている。聞いてみると千歳烏山武蔵家の家系油そば+家系スープらしい。家系にもまだまだ未知の料理があるんだなあと感心し、今日ふらりと行ってみた。

その友人は大食漢なので2日連続の家系になっても平然と来てくれた。なんなら今日は二郎行く気だったらしい。食べてみると、油そばらしい濃縮されたツンとするほどの味の濃さに加えて、油の匂いがワッと漂ってくる。強烈。家形には珍しい細麺に贅沢に絡めてどんどん食べる。スープの方は本来ラーメンに使っているであろう普通の家系スープ。しかしこちらも味が濃く、匂いも強く、なんとなく粘度も高い。千歳烏山店のベースのスープが濃いのだろう。これと合わせてご飯を食べていく。スープと麺を組み合わせるためには海苔は追加しても良かったかもしれない。卓上調味料に生姜・辣油も揃っているのがなかなか珍しく嬉しい。店員の精神性も良い(ラーメン屋にはラーメンを食いに来ているわけではないのだ!と友人に力説したら、ラーメン屋にはラーメンを食いに来ているので別にいいと言われた)。

その後少し歩いて友人の家に行き、ルームツアー、遊戯王、蔵書の整理などをした。遊戯王には2004年環境に準拠したお互い全く同じデッキを使って純粋に運と技術を競う「04(ゼロヨン)」というファンルールがあり、彼がデッキを2セット持っていたので1つ借りて手合わせ。0-3で完敗した。基本的にはグッドスタッフ的なデッキなのだが、純粋に強いカードばかりではなく読み合いを多彩にするように選ばれた癖の強いカードも含まれており、ルールの完成度の高さに驚いた。その後は床に散乱した大量の本を本棚に詰めていく手伝いをした。まだ包装を破いてすらいない前刊の隣に新刊を収納していく作業を通して、本は人を狂わせるなと思った。

その後帰宅。ジムに行こうかと思っていたのだが土曜の営業時間ではもう無理だった。

今やってるDota2の大会で全然メタじゃない僕の持ちキャラがその大会初ピックされるという珍事が起きていた。しかもヒールの方のfacetで。そのせいかレーンフェイズの制圧には失敗したけど、Holy Rocket+Blinkでセービングとして非常にいい仕事をして勝っていた。特段シナジーやカウンターがあったりするわけではなさそうなので今ここでなぜDazzleをピックしたのかはよくわからない(強いて言えばNPもDarkSeerも味方のユニットを大量に出すので3番が強いかも?)が…担当プレイヤーの得意ヒーローだったりしたのか?相手のピックを見た感じ素直にPoisonの方のfacetでレーン制圧したほうが簡単だった気がする。

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