特に用事なく、のんびりと家事をして昼寝して、LLMをシバきながら個人開発をしていた。
LLMシバきもいろいろやり方、コツがある。人の使い方にいろいろあるのと同じだ。今回はそこそこ手数が必要なライブラリ移行タスクをTDDでやらせてみた。書かれたコードを自分で100%確認していてはLLMの速度を活かせないと思い、押さえるべきところをはっきりさせて実装はある程度お任せとする方針だ。それでも筋の悪い共通化をしたり、逆に類似コードが増殖したりと自分と同等のクオリティにはならないので、適宜LLMによる差分にレビューのようにコメントをつけることで方向性を理解させることにした。コンテキストが生きている間はそれで質が向上するのだろうが、費用とのトレードオフなのが厳しい。たぶん.clinerulesとかに書いておいても同じ話だよな。LLM自体を俺好みに育成しない限りは解決しない問題だと思う。