紙の本と電子書籍

向き不向きがある。

紙の本のいいところ

  • ページ送りが長距離も短距離もとても速い
  • どこに何が書かれているか空間的に記憶できる
  • 書き込みが自由自在
  • 所有できる

電子書籍(with iPad)のいいところ

  • 保管場所が不要
  • 光るので夜道でも読める
  • 検索できる

情報処理のしやすさで言えば圧倒的に紙の本だ。紙をたくさん重ねて情報を立体的に集約するという発想は人間の空間認知能力と相性がいい。ページ送りの物理的利便性も高く、たとえば100ページ前の内容と見比べながら読み進めたいというときに紙の本ならば100ページ前に指を挟んでおけばすぐに行き来できる。逆に電子書籍のページ送りの遅さは腹立たしい(これはデバイスのせいかもしれない)。

以上を踏まえて、サッと読みたい軽い本だけ電子書籍を買うのが良さそうだ。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です