勇気をくれた彼

※この日記はビールとカクテルを1杯ずつ飲んで頭が痛いなかで書かれた。

夜、通りを歩いていたら、なんと通りに座りこんで車を眺めながらタバコ吸ってる兄ちゃんがいた。しかも地下鉄の送風口の上で。

これはやるしかない、今ならできると思って、兄ちゃんから少し離れて俺も道に座った。兄ちゃんは気味悪がったのかほどなく立ち去った。

夏のコンクリートはじんわり温かかった。座って空を見上げると星がひとつ見えた。

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