私が普段いる文学部の建物にアライグマが住み着いているらしい。少し知識がある人なら知っているだろうが、アライグマはかわいい外見・イメージに反して迷惑な害獣だ。現に我々も糞害に苦しんでいる。駆除することになるだろう。

文学部の建物は地面を掘り下げて建てられており、その掘り下げた建物周囲の幅1〜2mの地下エリアをねぐらにしているようだ。このような建築になっている理由は地下の部屋に日光を取り入れることだろう。しかし実験室に日光はご法度で、視覚の研究室は暗室を使っている。この建物は古く、電気設備にもたびたびトラブルが発生して犠牲者(PC)が出ている。率直に言って研究には不便だ。壊して建て替えて欲しいのだが、文化的価値によってそう簡単にもいかないらしい。またこれは友人から聞いた話だが、特別な工法を用いていて建物をそのまま横倒しにしても壊れないほどの耐久性があるらしい。これでは祈祷で天災を呼ぶ手も使えない。

「獣」と入力して『獣の奏者』シリーズを思い出した。上橋菜穂子による全4巻のファンタジー小説だ。『守り人シリーズ』や『鹿の王』も読んだ。文化人類学のセンスを取り入れた異文化・異種族間の交わりを正面から描く力のある作家だ。

そういえば最近まっとうな読書をしていない。ぼんやりと小説を読めるような時間が欲しいが、そんなものはこの先一生手に入らないような気もする。

PUNK IPA

※この記事は↑を飲みながら書かれた。

今日はいい酒を飲みたい気分だったので酒通の友人にビールのおすすめを聞いたところ、『PANK IPA』を勧められた。帰り道の酒屋で買った。

ひとくち含んだだけでメロンかと思うような甘い香りが広がり、舌への刺激は強くないが喉にはじっくりとした刺激がある。美味い。

美味いものを飲み食いすることは人生において睡眠と並ぶ価値を持つ。

リズム

生活習慣が酷い。部屋の掃除もゴミ捨ても長らくできていない。多分修論提出までは無理だ。

開き直って大学泊の頻度が上がっているが、体に限界が来ていてクソしんどい。

少しスリリングな土曜

今日も概ねいつもどおりの土曜だったが、洗濯に出て日高屋に行ったときに隣に虚空に向かって話し続けている人が座り緊張感があった。

乾燥機待ちの間にコインランドリーの本棚を見たらなんとジャンプの最新刊(あさって発売のはず)が置いてあり、運がいいと思いながら読んだ。とは言っても毎号置いてあるわけではない。その気まぐれさがむしろいい。

プログラム書くの苦手です

人間に理解できる複雑さには限界があるので複雑にならないように設計したいんだけど、どうにも難しい(簡単だったらみんなやってる)。IOが多いゲームだとどうしてもね…

睡眠時間が足りてないけど足りなすぎるといろいろ通り越して感じなくなりますね。長持ちしないけど。

睡眠時間足りてないっていうか生活が不規則なだけです。

ひろゆき唐澤問答に一言申したかった

今は1日の47時だ。

ひろゆき氏と唐澤貴洋氏の論戦?の動画を見たんだけど、全体見直して論点を整理する余裕がないので大雑把な感想だけ。ちなみに僕はひろゆき氏は嫌いだし、アジテーターとテレビ対談して勝ったように見せることができなくてもそれは唐澤氏の弁護士としての能力を疑う理由にはならないと思う。

ひろゆき氏は唐澤氏に対して「ネットを専門とする弁護士は多くいるのになぜあなたがここまで狙われるのかわからない」と述べ、暗に「お前に原因あるだろ」と主張している。

その後ひろゆき氏は「2ch(5ch?)の取締を強化してもみんなツイッターとかフェイスブックで同じことをやるから意味がない」とも述べ、場ではなく人が原因であると主張するとともに、そういう人を訴えて排除するほうが効果があると主張した。

ひろゆき氏は一貫して2chの管理者としての責任に触れなかった。自分の弱点だから触れないのは当然だろうが、私は彼自身の話法を用いてこう問い返したくなった。

「ネットの言論空間は多くあるのになぜ2chで犯罪行為が起きるのかわからない」

ツイッターやフェイスブックが自分のサービスで犯罪行為を行わせないためにしている努力に比べれば2chの努力などないも同然だろう。場ではなく人が悪いといいたいのなら、ツイッターやフェイスブックと同等の努力をしてからにすべきだ。

レスバトルで負けない話法とか学んでも本当に何も生み出さないんでしょうもない。「はい論破」という言葉は大嫌いだ。

LinuxはSpotify?

※この記事はいつもより多いアルコールを飲んで書かれた。

今はメインマシンがLinuxなのでiTunesが使えない。よってPCではAppleMusicを聴けない。SpotifyはブラウザプレーヤーがあるしLinux版のアプリもあるらしい。

移ろうかと考えているのだがSpotifyの学生登録が上手くいかない。

悪夢

先日言ったようにブログは夜に書くので朝に考えたこと、たとえば夢については書きにくいんだが、今日はさっき少し寝て起きて嫌な夢を見た。子猫を虐待する夢だった。確かに僕はそれを楽しんでいて、起きた後も思考の感触が残っていた。気持ちが悪い。

明日は平日で、修論提出までは1ヶ月しかない。実験はまだやらなきゃいけないし、その準備はまだできていない。さすがに焦りが募る。