Ingressフィーバー

※この記事は『クリアアサヒ』を飲んで書かれた。

夜中にIngressをしに出かけたくなることがある。今日もそれで、90分くらい近所を歩き回ってきた。構築は楽しい。

Ingressはポータルを結んで(リンクして)三角形を作るゲームだ。このとき、包含関係にある複数の三角形を同時に作ることができる。どういうことか。

以下のような4つのポータルを考える。

最大の三角形はこうだが…

小さい三角形は複数作れる。

このとき、正しい手順で作れば大きい三角形1つと小さい三角形3つは全てカウントされる。その場合2つの三角形が重なっている状態となり、これを多重化と呼ぶ。これは2重だ。

いい位置にポータルがあれば多重化はどんどん続けることができる。これは3重。

これを始めるとやめられなくなる。実際にはリンクを貼るためのアイテム(キー)の枯渇、都合のいいポータルがない、既存リンクとぶつかるなどの事情で限界はある。そして何より足が疲れる。リンクを貼るためにはリンク先のキーを持っている状態でリンク元のポータルに行かねばならない。相当な計画性を持って作り始めないと多重化が進むごとに移動距離が伸びる。

レベルの差によってできることに大きな格差が生じるゲームもあるが、Ingressはレベル8を超えれば差はなく、むしろ体力・気力・経済力の勝負になる。いや、正確に言えば勝負ですらない。ある人は賽の河原に石を積み続けるゲームと評した。どんなに美しい多重を作ってもいつかは必ず壊される。それでも翌日笑顔で新しい多重構築に励める人間こそがこのゲームを一番楽しんでいる。

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