8/24(土)
※この記事はビールを1瓶飲んで書かれた。
買い物
通勤にリュックを使っているのだが、これは高校入学時に買ってもらったもので、すでに小さな穴が空いていた。そろそろ新しいのを買おうと思い、銀座のそれっぽい店をウロウロしながら選んだ。
優れた製品であれば必然的に売れると思いがちだが、それは違う。ビジネス用のバッグという買い物をするのは初めてだし、おそらく今後の人生でも数回しかないだろう。万事がそうで、買い物、特に高い買い物というのは経験値が溜まりにくい。だから製品が良いものであるかをいろいろな方法で知る必要があるし、それを説得力を持って語れる人間を雇ってトークさせるというのはいい方法だ。
人間の販売員から情報を得るメリットは2つある。1つはそう簡単に嘘をつけないこと。会話で嘘をつくのは文字媒体で嘘を書くよりもはるかに難しい。もう1つは納得感。結局どれか一つしか買わないんだから実際のところ性能の小さな差なんて意味はない。むしろ熟慮して納得して買ったという記憶に意味がある。だからそういう気持ちになれるようなトークをしてくれる店員はありがたい。
映画
『二ノ国』を見た。前評判が酷かったので思ったよりは普通という印象になった。
酒
サークルの先輩が酒を飲んでいたので映画のメンツで合流して飲酒した。話はもちろん楽しかったし、食べすぎず飲みすぎず酔いすぎず、いい塩梅で終われたのも良かった。