平日のランチは会社に売りに来る弁当を買う。いろいろな店の弁当が20種類くらい並んでいて毎日選ぶのがとても大変だ。1種類だけにしてくれるといいのだが、自由意志の感覚が失われうのではないかと同僚に指摘された。
つまり、やるべきことは明らかに質が低い弁当と普通の弁当の2種類だけを入荷することだ。そうすれば自由意志によって選択する感覚を残しつつ選ぶコストを減らせる。
選ぶコストとはなんなのだろうと考えた。たぶん弁当の魅力値の順位を横軸、魅力値を縦軸にとってグラフを書いたときの傾きが水平に近いほど選ぶのが難しいんだと思う。