図書館

今日は久々に大学の総合図書館に行った。僕は図書館の文献が必要になったことがほとんどない。今日も研究目的ではなくいつもと違う作業空間と刺激を求めてのことだ。以前図書館で返却された本を棚に戻すだけの非人間的なバイトをしていたことがあるのだが、図書館は知識が圧倒的な密度で集積されている空間であり、ただ歩いているだけで知的好奇心を刺激する。手にとって読んでみたい本は数多あれど、実際に手に取るのはその10%で、読み終えるのは1%、完全に理解するのは0.1%だろうが。

総合図書館はずっと工事中だ。地下書庫やら学習スペースやらいろいろ作っている。しばらく閉館していたこともあったし、2年前から入り口は2回変わっている。今も完成しているのかよくわからない。

僕が以前の図書館で楽しんでいたのは新聞コーナーだ。紙の新聞は情報を俯瞰するという意味では効率的だが、資源・運搬・保存の観点からは極めて非効率的だ。だが図書館が新聞を取ってくれてそれを読みに行くのならば後者のデメリットを気にする必要はない。さらに図書館が新聞を集約してくれると複数の新聞を読み比べることもできる。

残念ながら新聞コーナーはなくなってしまった。そもそも以前の入り口が書庫になり、以前のミーティングルームはコピー機置き場になっている。都合のいい場所が取れなかったのだろう。

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