カフェインとMastodon2.5.1リレー機能

カフェイン

授業とミーティングを終えてコーヒーを飲んだら、飲んでいる最中は何もなかったのに立ち上がってから酷いめまいに襲われた。低血圧なので立ちくらみはよくあるが、立ちくらみのときは視界が白くなる。今回は純粋に平衡感覚だけが狂うというはじめての経験だった。友人に肩を借りてなんとか研究室まで戻り、やらなきゃならない仕事を片付けてからすぐに帰宅した。おそらく季節による体調変動とカフェインの刺激が重なったのだろう。

カフェインと言えば、緑茶にも多く含まれる。私の出身地は茶の産地であり、小学校の総合学習では茶について学ぶ。学んだことを発表するまで含めて総合学習なのだが、茶の効能を歌にするグループがあったような気がする。「カッテキン\カフェイン/カッテキン\カフェイン/」というリズムを今でも覚えている。

僕は24歳だ。(なぜか)まだ学生だし世間的には若者だろうが、一方で身体機能は既にピークを超えたものもある。たとえば大食いは20歳ごろがピークだった。という話は以前もしたような気がする。

Mastodonを立て直した

自分の変更点を残しつつ最新版に追従しようとしたらgitの闇に飲まれてわけがわからなくなったのでリセットボタンポチーした。何回ぶっ壊してもいいVPSとかいうおもちゃ最高。そうまでしてv2.5.1にバージョンアップした理由はリレー機能だ。

マストドン、「連合リレー」対応の2.5.0公開

Activity Pubを受け取って登録済みのインスタンスにそのまま流すリレーサーバーが開発されており、Mastodon側からも対応したとのことだ。管理画面でリレーのURLを入力するだけで接続できる。これを使うと何もしなくても連合TLに同じリレーに属するインスタンスの投稿が流れてきて、賑やかになる。

自分のインスタンスを立てて痛感したのは初速の重要さだ。小規模インスタンスの場合登録しても結局他のインスタンスの知り合いや有名人をフォローしに行くことになり、Mastodonの特徴であるごった煮高速TLを楽しむことができない。リレー機能はここに一石を投じるものだと思う。

今日のUI心理学

5.6は視覚探索の話。視野のたくさんの図形から1つの目標図形を探すとする。このとき目標図形をターゲット、それ以外をディストラクタと呼ぶ。素朴に考えれば私達は図形を一つ一つ見て確認していくはずだ。ターゲットを何番目に見るかの期待値はディストラクタの数の半分なので、見つけるまでにかかる時間はディストラクタ数が増えるに従って線形に増加するはずだ。以下のような画像から「右上を向いた赤」を探すときは実際にそうなり、右のほうが長くかかる。

しかしこれには例外がある。以下の画像から「右上を向いたもの」を探すときや

以下の画像から「緑」を探すとき。

このようなときはディストラクタの数に関係なく一瞬で見つかる。この現象を「ポップアウト」と呼ぶ。脳内の情報処理で「色」や「方位」それぞれのマップを作って探すときは全体を一瞬で処理できるが、複数種類の特徴を統合して判断する処理は一箇所ずつしかできないと考えられている。詳しく知りたい人は「特徴統合理論」でググって。

参考文献:『視覚科学』横澤一彦

旧弊

他ならぬ私のことである。

巷では『カスタムキャスト』なるアプリが大流行りだ(数日遅い?)。ドワンゴ製のスマートフォンアプリで、3Dのキャラクターを作って配信に利用できる。楽しい。

Mastodonの2.5.1がリリースされた。リレー機能には大変注目していてすぐに使ってみたいのだが、パソコンが苦手なので自分でアレンジしたMastodonを本家に追従させることができない。とりあえず全部ぶっ壊してもう一回やってみようかと思う。

ツイッターのロックは解除された。

第85回NHK全国学校音楽コンクールを見た

毎年10月第1週の3連休はNHK全国学校音楽コンクール(Nコン)を見る。

Nコンとは何かと言うと、合唱コンクールである。小学校・中学校・高校の3部門があり、課題曲と自由曲を歌う。県大会と地方大会を突破した11校が全国大会に出場する。全国大会はテレビで生中継され、金賞、銀賞、銅賞(2校)、それ以外には優良賞が与えられる。コンクールなので課題曲を比較すればそれぞれの学校の良さと甘さがはっきり見えてきて面白い。なお、過去3年分の演奏は公式サイトですべて公開されている。

小学校の部では日野市立七生緑小学校が6連覇を成し遂げた。小学生は体ができていないので大人と同じ発声はできないのだが、その中でも大人に近い正統派の発声を目指す学校と、子供らしい喉声で歌わせる学校がある。七生緑は後者のスタイルを取りつつ徹底した練習で音程や発声を完璧に揃え、圧倒的な完成度で優勝した。Nコンの審査員には文部省の教科調査官が含まれ、音楽教育の観点からも評価される。つまり子供の発達過程を無視して無理な発声をさせるよりは、その年齢にあった自然な発声をすることが好まれるのだろう。

中学校の部はNコンの目玉であり、J-POPのアーティストが課題曲を作曲する(賛否ある)。今年は豊島岡女子学園中学校が優勝した。中学校では他に鶴川第二、郡山五中が強豪として知られる。中学生だとそれなりに本格的な発声ができるようになるが、男声は声変わり直後でやはり不安定だ。合唱人口の男女比もおそらく女子が多いだろう。その結果全国大会では女声合唱が多い。豊島岡は自由曲に比較的簡単な曲を選び、ソフトな発声と丁寧な発音で完成度を高めることが多い。先述の教育的観点から評価が得やすい戦略だろう。鶴川第二は自由曲での大胆なパフォーマンスが、郡山五中はクラシックの伝統を踏まえた正確かつ流れを重視した演奏がそれぞれ特徴だ。

高校の部はあまり詳しくない。課題曲がいつも衒学的というイメージ。

学生の部活は社会人の趣味よりも練習時間が取りやすく、アマチュアとしては非常に高いレベルに達することが多い。学生第一で進められることが前提だが、良いことだと思う。僕も吹奏楽や弦楽合奏、オーケストラなどをやっていたが、住環境の問題で練習ができなくなりフェードアウトしてしまった。都内暮らしが続く限りは再開は難しいだろう。音楽系の趣味は練習環境が大きなコストとなる。書きながら関係あるようなないようなtogetterを思い出したので貼っておく

そう言えばツイッターのロックは解除できそうにない。自分の電話番号を登録してあるアカウントを見つけて登録を解除しないと今のアカウントを復活できないのだが、bot制作などで大量のアカウントを作っていてそのアカウントを見つけられない。

そもそもこのようなザルルールでユーザーをロックしてしまうのは、ユーザーが多すぎて正確なスパム判定をすることができないからだ。ツイッターの一極集中構造上これは仕方ない。フォロワーに強制的に文章を送りつけることができるというツイッターの利点は認めるが、ツイッター以外でも意見の発信は可能だ。ツイッターと離れるときが来たのだと思ってしばらくは放っておこうと思う。ブログ更新はFacebookで発信する。と言っても毎日更新しているが。

ツイッターロックされた

昼にNHK全国学校音楽コンクールを実況していたら、ツイートの頻度が高すぎたらしくて「自動化してるだろ」との疑いでアカウントがロックされた。電話番号を登録すれば復活するのだが、使い回しを許してくれないので他のアカウントの登録を切ってから登録しなおさなければならない。どうやらそれに失敗したようで8時間再試行できなくなった。

テレビ番組の実況と自動スパムを区別できないツイッター社のAIはドアホだ。電話番号を登録しろというのも気に入らない。さらに電話番号の登録に失敗すると自分でcookieを消さない限り他のアカウントへのログインもできない。クソ仕様だ。

とにかくアカウントの復活は最速でも明朝、そこでも失敗したらもっと遅れる。腹立たしいがツイッターはその程度のサービスだ。手間取るようなら復活しないかもしれない。

i5PW2PWvaszH@friends.nico

セフセフ4

今は6日の36時です。

今日は『ソラノカナタ』を見てきました。音楽が素晴らしかった。

明日は洗濯・散髪をしなければならない。

触発

※この記事は『麦とホップ』を飲みながら書かれた。

今日は一昨日受けたアドバイスを活かして行動してみた。ちょっと何かが変わったかもしれない。

 

コミュニケーション

※この記事は『角ハイボール』を飲みながら書かれた。

いや、この話はやめよう。

今日はこれまで失ってきた機会の重さを突きつけられた日だった。辛い。

授業再開

※この記事は「STRONG9 パイン」を飲みながら書かれた。

夏休みが終わり授業期間になった。夏休みとはいっても特にまとまった休みは取っていないが、授業期間が始まってみるとやはり「休み」だったんだなあという感覚がある。

中央食堂のかき揚げ丼はなかなか。ただ食堂の揚げ物の宿命としてタイミングが悪いと湿気ている。混雑しているときのほうが美味いだろう。調味料にカレーホットが加わっていたのも食堂戦士には見逃せない情報だ。

食い物しか楽しみがない。

混雑

今日は特に理由もなく友人を呼び出して一緒に昼食をとったのだが、冬学期が始まったので昼の食堂の混雑が尋常ではない。

先週のボンディーーに引き続き今週は『100時間カレー』なるカレーがある。それなりに美味しかったがやはり肉はない。

double

いわゆる内定式の日だったが、修論の中間発表のようなアレがあったので大学にいた。

最近は種々の発表に追われて直前に徹夜準備→発表終了即睡眠を繰り返している。良いことではないがどうにも計画性がないのでこうなってしまう。ダメ人間の僕が発表を駆動力になんとか進捗を捻り出していると考えれば必ずしも悪いことではなさそうだが、発表直前の胸が締め付けられるような感覚はいつまで経っても慣れないしいつか深刻な症状に発展しそうな気がする。