Xiaomi Smart Band 7で水泳?/川口まちこうば芸術祭2023/GoでMySQLで文字列検索/dockerコンテナ内からホストにアクセスできない

Xiaomi Smart Band 7で水泳?

僕はXiaomi Smart Band 7を使っている。健康診断で心拍が多いと指摘を受けたときに病院でスマートウォッチを勧められて買った(なんでもなかった)。スマートウォッチ界の低予算部門のスターのような製品だ。心拍は一応そこそこ正しい値が取れる。歩数は実際の19%増しくらいの値になる(数えた)。

先日初めて水泳の測定に使ってみた。Workout > Swimmingで水泳モードに入れる。水泳モードでは水で画面が傷まないように(?)画面表示がデフォルトでオフになる。画面を操作するためには画面を↑↓と繰り返し撫でる必要があるが、水がノイズになってなかなか入力に成功しない。泳ぐプールの長さを入力することができ、休憩やターンを自動で検知して今何往復したのかを記録してくれる。泳いでいるとカウントがわからなくなるのでこれは助かる。そこそこ正確だ。ストローク数も取れる。

水泳モード中は心拍数の計測が止まる。水中では光学式心拍測定の信頼性が低いから取っても意味ないってことなのかな。水泳モードにしなければ心拍数は取れるらしい。

川口まちこうば芸術祭2023

こんなイベント。
https://www.kawaguchicci.or.jp/kawaguchifaf/

やってたので見てきた。金属加工を使った家具やおもちゃ、芸術品などが展示されていた。特に新光ステンレス研磨による時計は特殊研磨によって美しく妖しく光り輝いていて欲しくなっちゃったが(買える)、さすがに高かったので諦めた。

GoでMySQLで文字列検索

愚直に

db.Query("SELECT * FROM status WHERE text LIKE '%?%' ", includedText)

みたいに書いたんだけど?がplaceholderとして扱われずincludedTextが入らなかった。なんか調べてみたら
https://graff-it-i.com/2021/06/24/golang-mysql-like/
こういう話があって

db.Query("SELECT * FROM status WHERE text LIKE CONCAT('%', ?, '%') ", includedText)

CONCATでやるらしい。へぇ〜。

dockerコンテナ内からホストにアクセスできない

今作ってるアプリケーションのコンテナから、同じサーバーに乗っているmstdn.chao.tokyoにアクセスしようとしたらconnection refusedになってしばらく頭をひねっていた。コンテナ内でdig mstdn.chao.tokyoすると127.0.0.1に解決されていた。本来ならグローバルIPが引けるはずなのに、これはおかしい。

ホストの/etc/hostsに127.0.0.1 mstdn.chao.tokyoが書いてあるせいだった(たぶん以前動作確認のために書いた)。理屈はよくわからないがコンテナ内からの名前解決でもホストの/etc/hostsが読まれてしまうことがあるようで、コンテナ内から127.0.0.1に解決されるので、コンテナ自分自身にアクセスが戻ってくる。コンテナ自身の443ポートは開いてないのでconnection refusedになったわけだ。

https://qiita.com/tksugimoto/items/804e0051bf1b1ddab168
この記事によるとホストの/etc/hostsはコンテナ内の名前解決に影響を与えないとのことだが、僕のサーバーはnginx-proxyを活用するために結構変なdocker networkが立っているのでその影響があるのかもしれない。

gotosocialのサーバーを別のマシンに移動した

サーバーコスト削減の流れで、全てをさくらのVPSに集約することができた。

gotosocialのサーバー移動はやや手間取ったが、終わってみれば別段難しいことではなかった。一応ドキュメントに記述があるが、大雑把だ。

https://docs.gotosocial.org/en/latest/admin/backup_and_restore/

やったこと

  • 新しいサーバーにdocker-compose.ymlを配置する
    • gotosocialのdocker imageのバージョンが変わらないように注意する。ここを間違えて0.6から0.7に上がってしまい手間取った。gotosocialのバージョンが上がるとDBのスキーマが変わることがあり、マイグレーションが上手く通らなくてDBを参照できずに落ちる。
gotosocial    | timestamp="04/03/2023 15:27:59.346" func=admin.(*processor).MediaPrune.func3 level=ERROR msg="MediaPrune: error pruning meta: SQL logic error: no such column: account.last_webfingered_at (1)"

https://github.com/superseriousbusiness/gotosocial/blob/main/internal/db/bundb/migrations/20230202212700_rename_account_webfingered_to_fetched.go この辺かな?

  • 古いサーバーのsqliteのデータをdumpする
$ cd data
$ sqlite3 sqlite.db
> .output ./dump.sql
> .dump
  • このdump.sqlを新しいサーバーに持っていく
    • scpなりrsyncなりご自由に
  • 新しいインスタンス用のsqliteデータベースを作りdumpファイルを読み込む
    sqlite3 newdb
    .read ./dump.sql
  • 画像等のファイル(dataディレクトリ内のsqliteではないフォルダ群)も新サーバーに持ってくる
  • docker-compose.ymlをよしなに変更する
    • sqliteデータベースの名前とか注意
  • docker-compose upしてDNSを新しいサーバーのIPに向け直す
    • DNSが効くまで時間がかかって面倒なときはローカルマシンの /etc/hosts に書き込んじゃうとすぐ動作確認できる

日記

急に本格派の焼売が食べたくなったので中国人がやってる中華料理屋で食べた。その後近所を少し散歩した。
コミュニティセンターのような施設があって初めて入ってみたら、大小いろいろな集まりの募集があって面白かった。しかし公的な施設というのはどこも節電で薄暗くて陰気で良くない。

帰宅してのんびりアニメを見たり、RimWorldを見たり、カレーを食べたり。今のロットのカレーはじゃがいもも人参も大きすぎて火の通りが悪いのが反省点だ。

エアコンのフィルタの掃除をした。猛烈にほこりが飛ぶかと思ったがそこまででもなく、粘着コロコロと流水だけでかなりきれいになった。掃除機がなくてもなんとかなるね。

新しいことへの挑戦とリファクタリングを同時にしてはならない 五木寛之『生きるヒント 自分の人生を愛するための12章』を読んでいる

新しいことへの挑戦とリファクタリングを同時にしてはならない

サーバーコスト節約と技術的チャレンジを同時にやろうとしてk8sがわからなくて遅れているけどとりあえずサーバーコストだけでも落としたほうが良い。一番の金食い虫のt2.microのインスタンスを早急に潰したい。

その後さくらの方に全部移してみて、それでスペック足りるようだったら一旦終わりにしよう。大半のアプリケーションは常時起動が前提だからElasticである必要がない(何にでもElasticを注ぐAWS)。

五木寛之『生きるヒント 自分の人生を愛するための12章』を読んでいる

ぼんやりと落ち込んでいた時期に友人に勧められた本。今4章。

筆者が人生経験と知識に基づいて、「こうあると人生が楽しいんじゃないか」という話を取り留めなく書き連ねている。職業柄厳密に事実を書いた本を読むことが多いけど、こういう「私の感想」全開の本というのも良い。時間も空間も超えて他人の言葉に触れられるという本の特質を鑑みれば、むしろこういう本こそ読書の楽しみなのだと思う(まあ金持ってるジジイだから余裕ぶっこいた物言いができるんだよね、と鼻白むようなところもないでもない)。

3章「悲む」ではまず明治時代に「悲しいではないか」を挨拶とした若者たちがいたことに触れ、人生には悲しみが満ちていることを認め、現代の娯楽が明るさを求めすぎていることを指摘し、私達はもっと率直に悲しんで良いはずだと主張する。

みんなが、〈暗い〉と言われることを恐れている。そして明るく軽快で楽しげであることを求めている。
これはひとつの病気ではないかと、ぼくには思えるのです。

これは僕もその通りだと思う。アニメを見ていてキャラクターの底なしの明るさと作品に満ちるエネルギーに圧倒されてしまうことが多い。思えば記憶に残るお気に入りの作品は静かで悲しいものが多い。

仕事をしていても、目標は高く輝かしく、失敗も問題点の分析と修正して次は頑張ろうというエネルギーに転化される。もちろん営利企業だからそのエネルギー、欲望でカツオのように泳ぎ続ける宿命にあるわけだが、一人の人間としてはついていくのが辛いときもある。

IYマイレジ ピピットスマホを会員限定にするな うたもくとgfnと酒を飲んだ

たまには日記を書く。

起きて、昼食に丸亀製麺のトマトカレーうどんチーズのせを食べた。

スポーツクラブに行って30分歩いたり走ったりした。本来日曜日は泳ぐのだが、今日は足腰の筋肉痛が持続していたので軽くした。マシントレーニングで同じ筋肉を週1回鍛えるとして、筋肉痛が1週間持続したらその間その筋肉の負荷は抑えるべきらしいので、有酸素運動を軽減せざるを得ない。なんというか、配分が難しい。人生を通してきちんと体を鍛えたことがなかったのでどうやればいいのかわからないことが多い。

IYマイレジ ピピットスマホを会員限定にするな

その後スーパーで納豆とヨーグルトを買って帰った。これまでスーパーではスマホをセルフレジ代わりにするサービスが使えたのだが、今日行ったら会員登録しないと使えなくなっていた。しかもその会員登録がスマホからしかできず、登録したらメール送りまくりますメール停止は面倒にしておきますと宣言するかのような文言があったので、腹が立って登録をやめた。

スマホに通知を飛ばせるという点でアプリをインストールさせるのが効果的なのは理解するが、会員登録には

  • メールアドレスの入力
  • パスワードマネージャによるパスワード生成

という作業が必要であり、これらを豆粒みたいなキーボードと1つのアプリしか同時に起動できない制約のあるスマホでやるのは面倒くさい。

そもそもスマホレジは有人レジを減らして人件費を抑えながらレジの待ち時間を減らせるwin-winの仕組みのはずなのに、どうしてそこに会員登録誘導というハードルを設けてしまうんだろう。

うたもくとgfnと酒を飲んだ

やっていきエナジーをかなり充填したのだが、2人はコードを書くことで世界に対してオンリーワンの貢献をしている一方で、僕は至って普通の職業ソフトウェアエンジニアで、ともすれば社内の事情や評価のことを考えがちだ。能力の高低以前に世界観のスケールが違う。

とは言っても彼らは会社のことなんか知らないで技術的探求に耽溺しているというわけでもない。むしろ技術的な最先端を突き進むことが会社の利益につながっていたり、逆に会社での制約を経験することで技術的な視野を広げたりしている。

レベルを上げて物理で殴れば全てが手に入るのだろうか。答えはわからない。具体例があるだけだ。ただ、こうして刺激をもらえる機会があるというのはありがたいことだ。

サーバーゼニ節約&kubernetes入門

ふと毎月のサブスク費用を確認したらAWSとさくらインターネットで月額5000円くらいかかっていて、いくらなんでも辛いのでこれを圧縮する。

原因は必要以上に多くのサーバーを稼働していること。現在稼働しているのは3つ。

さくらインターネット 2GB

  • 1738円/月
  • 2017年から借りており、中途半端な技術的挑戦の残骸が最も多い
  • 金額に対するスペックが良い

積載物

AWS EC2 t2.micro

  • 1544円/月

積載物

AWS EC2 t4g.micro

  • 1076円/月
  • AWS謹製のGravitonプロセッサなので安くて高性能。ただしArm。

積載物

  • gotosocialインスタンス

移行計画

どうしたものか…

とりあえずEC2は新世代ほど高コスパの原則があり、t2.microはt4g.microに移行すべき。自分の学習を考えるとさくらはやめてEC2に揃えたい。全部t4g.microに相乗りを狙ってみようか。

そしてどうせならkubernetesに全部載せてみたい。複数のアプリケーションを相乗りさせるときのトラフィック管理をこれまではjwilder/nginx-proxyでやっていたが、もうちょっとナウいやつに移行して監視とかも統一的にやりたい。

ActivityPub用のtwilogみたいなやつを作っている(notestockがあるのは知ってるよ!)

gotosocialからnotestockが使えなくて、少し調べてもわからなかった上にnotestockがソースコードを公開しておらず(してないよね?)調査を進めるのが困難そうだったので、自分で作ってみることにした。もとより自分のデータを自分で管理することは重要だと思っていたので、そういう意味もある。

https://github.com/chao7150/activitypublog

使用技術はGo+Echo+MySQL8.0。まあ正直手慣れたRemix+Prismaでやったほうが早いとは思うんだけど、たまには違うことをやったほうがいい。自分でアプリケーションをGoで書くのはこれが初めて。普段一番書いているTypeScriptに比べると、補間、エコシステム、ドキュメント、ビルドの速さが優れている。型システムは劣っている。module/packageが難しく、挙動もベストプラクティスもよくわかっていない。この辺を読んで参考にしている

また、具体的なGoの書き方の作法はGoToSocialを真似ている。

Goで良いなと思ったのは、timeだ。たとえば

// Go
time.Now().Add(5 * time.Minute)

は間違いなく

// JavaScript
new Date(Date.now() + 5 * 1000 * 60)

よりエレガントだ。

フォーマット文字列も好きだ。大抵は%vでどうにかなるという逃げ道を残しつつ、各データ型の中でも様々な表現を可能にしている。

if err...の洪水については、エラーメッセージを真面目に考える契機になる。すなわち、エラーはerrを通して呼び出し元に順に伝播するわけだが、その過程の各関数の中で徐々に情報を付け加えることができる

if err != nil {
    return c.String(http.StatusInternalServerError, fmt.Sprintf("error GET /: %v", err))
}

具体的に何が失敗したのかはerrの中身をそのまま表示しつつ、この階層では GET / という場所でエラーが起きたという情報を付け加えている。

賞味期限切れ

コンビニでおにぎりを買おうとしたら、レジで「申し訳ないがこれは賞味期限が切れているので売れない」と言われた。珍しい体験だった。大昔スーパーマーケットでバイトしていたときに賞味期限切れの食品を捨てる仕事をしていたのを思い出した。僕が働き始める直前にバイトによる廃棄食品の持ち帰りが発覚し数人が辞めさせられたらしい。

これは興味深い問題だと思う。一般的なMOTTAINAIの精神に基づけば廃棄食品を持ち帰って食べるのは良いことだ。しかしそれが許されなかったのは「商品を商品として見られなくなる」からと聞いた。つまり「これが売れずに廃棄になれば自分のものになる」と思ってしまうと、その商品が売れないように隠したりしかねないということだ。なるほど、筋が通っている。店員としての行動を徹底させるために正しくインセンティブを設計している。

最近考えていること@202206

読書

『ザ・ゴール』

スクラムでベロシティを安定化するにはどうしたらよいかで紹介されていたので8割方読んだ。8割方というのは、途中生産管理の話から思考法っぽい話に移ったところで興味を失って止まっているからだ。

この本では問題を抱えた工場の工場長が、学生時代の恩師(作者がモデルのようだ)から断片的なヒントを得ながら、それまでとは全く違う思想の生産管理を取り入れて成功するというストーリーが物語仕立てで描かれる(無職やめ太郎氏のようなものだ)。端的に言えば全員を休みなく働かせるのが最高効率というわけではなく、むしろボトルネックに着目しろという話だったように思う。「ように思う」というのは、教科書ではなく物語だから論理的な筋立てはあまりよくわかっていないからだ。

興味深い読み物ではあったが、単純にソフトウェアエンジニアリングに応用できるかは疑問だ。ソフトウェアエンジニアリングには固定化した生産ラインはないし、在庫コストもないからだ。しかしフロー効率とリソース効率とか、従属事象・統計的変動の概念はなんとなく掴めたので、もうちょっとかっちりした制約理論の教科書を読んでみたいと思った。

『プロを目指す人のためのTypeScript入門』

言わずと知れた有名人uhyo氏の著作。3割くらい読んだ。

僕は既にプロなので9割くらいはもう知ってる知識だ。しかし端々に挟まれる詳細な仕様の知識とか歴史的経緯、さらにuhyo氏の思想などが勉強になる。知っていると思い込んでいるものをもう一度学び直すという意味で価値のある読書だなと思う。思うのだが、やっぱり大体は知ってる話なので退屈になってしまってなかなか読み進められない。

『HTML解体新書』

仕様が広大ゆえに使いこなすのは難しいHTMLの本。全然読めてない。

『データ構造とアルゴリズム(五十嵐健夫)』

連結リストやスタック、木、ハッシュなどから始まり、ソートやグラフや文字列検索なども扱うらしい。これも3割くらい。

C++で実装しながら読み進めている。2-3木は辛かった。コアになるアルゴリズムはシンプルなのだが場合分けがドエラい数になる。平均計算量に関してはある程度計算で求める必要があるが、理解できないほどではなかった(自分で発想しろと言われても無理だが…)。

労働

あまり多くは語れないが、ここ半年くらいはずっと悩んでいる。4年目にもなるとこれまで通りの仕事をしていても学びがなくなってくる。だから更にスコープを広げて何かチャレンジしたいなと思っているけど、なかなかうまくできない。仕事に学びを求めるのが間違いなのかもしれない。

だからまあ、最近本をたくさん買ってみたり個人開発頑張ってみたりというのは、何か突破口が見つからないかなあということですね。

個人開発

最近はもっぱら https://anime.chao.tokyo の開発を進めている。Animetickからしょぼいカレンダー(手入力のアニメ放送予定API)への依存を切って、大量視聴を管理するための可視化などを足してみたいなという狙い。

使用技術はRemix+PrismaでEC2に雑に(DBもEC2で動いてるw)立てている。バックエンドの処理をパイプラインに見立ててfp-tsで書いているのが自分的こだわり。

飽きたら次にやってみたいのはweb componentsとかかなあ。Reactを捨てて生のHTMLと最低限のJSで何ができるのかというところを勉強してみたい。あるいはなんかOSSとかも。GoやRustも触っておきたい。学ぶべきことはいくらでもある。その気になればTypeScript一本でなんでも書けてしまうので、意図的にコンフォートゾーンの外に出るようにはしたい。

料理

以前から美味しいものを食べるなら外食で、自炊は楽で身体に悪くないものというポリシーでやっている。最近は以下のセットで固まっている。

  • ご飯
  • 味噌汁
  • 自作サラダチキン
  • ブロッコリーの惣菜(冷凍食品)
  • スーパーで買ってきたサラダ(ごぼう・コールスロー・切り干し大根のローテーション)
  • 納豆
  • ヨーグルト

サラダチキンを切らしたときは適当に惣菜買ってきたり。ここから50年くらいずっと同じものを食べ続ける可能性すらあるので、自炊は変に偏らないようには気をつけたい(何食っても塩分過多で怒るのであすけんは嫌いです)。

健康

3月末に右足首を捻挫して結構長く歩行で痛んだり疲れやすかったりした。ようやく治りつつある。

アニメ視聴

まあ、そこそこ見てます。

Dota2

ちょっとやる気なくなってます。4月頃は調子よくて3880まで上がったけどしばらくやらなくなって今3430。

自分の持ちキャラのメタ変動の話をすると、Dazzleの7.31の変化が気に入らない。タイミングの概念を捨てて単にCD上がるたびにスキル撃つのを推奨するようなメカニクスになっていて、こんなの人間がプレイする必要ないじゃんと思ってしまう。

ということでプロの間で大流行していたPugnaばかり使っていた。癖はあるもののスキルセットが強力。サポートでも積極的にタワーを折れる1番、SavingにもDisableにもなる2番、設置するだけで大きなダメージを叩き出せるNether Ward、そしてダメージにも大回復にもなるUlt。Shardは弱いと思うけど…(相手にPLかNagaがいたら買うかも)。

ただPugnaも7.31dでかなりお仕置きを受けてしまったのでやめる。またDazzleに戻ることも検討しているが、単に数字上のbuffがあったというだけでメカニクスは改善していないので悩ましい。あるいはEnchantressもいいかもしれない。これもプロで猛威を奮っていたので7.31cでEnchantにレベルキャップがついてしまったが(なかったほうがおかしいだろ!)、それでもタンクやラットができるサポートというのは貴重だ。

Stunがないサポートは嫌がられるのでHoodwinkを使っていた時期もあったが肌に合わず全然勝てなかったのでやめてしまった。