サーバはScala + Play FrameworkをDockerでデプロイ、センサはRaspberry Pi + BME280でPythonのRequestsライブラリを使ってサーバにログを送信している。計測環境は鉄筋コンクリートでエアコンや換気扇で温度管理していて、Homo sapiensが1匹住んでブログを書いたりしている。
Raspberry Pi Zero WH(2000円@マルツ)はwifiがついていて何かと便利だ。ただし電源供給用のmicro USBケーブルとストレージ用のmicro SDカード(16GB480円@マルツ)、そして母艦となるPCは必要だ。micro USBケーブルの逆側はACアダプタでコンセントに繋いでもいいし(5V3A; 700円@秋月)、Type-AでPCから給電してもいい。micro SDカードに自分でOSのイメージを焼く必要があるのでmicro SDカードが挿さる母艦PCが必要だ。僕の場合はSDカードサイズのマウンタを使ってノートPCのSDカードリーダーに接続した。