よく喋った

※この記事は『ぐい麦』を1.5本飲んで書かれた。

↑0.5本分同僚に飲ませてフィニッシュ。

今は黙々とプログラムを書くのが仕事だが、今日は昼食・帰り道・帰宅後によく人と喋った。雑談の中にふと人となりが現れるのは面白いし、真剣な話の中でまっすぐに意見をぶつけ合うのも面白い。もしかしたら僕は人間が好きかもしれない。

近所の家が取り壊されている/鉄鍋修行中

※この記事は『ぐい麦』を飲んで書かれた。

↑無価値な酒があと2本残っている。誰か消費しに来てほしい。

今日はのんびり起きて積みアニメを消化。駅前まで行ってランチを食べ、100円ショップでカゴやら磁石式ふきんホルダーやらたわしやらを買い、焼きそばの材料を買って帰った。その後寝て起きてサザエ見て洗濯してアニメ見て日記書いてる。

近所で家を取り壊している。普通は家というのは外観と内装がそれぞれ存在するものだが、取り壊しの最中はその区分が破壊されてごちゃごちゃの資材の塊になるのが面白い。青い空、白い雲、瓦礫の山の中に一部残った壁とそこにかかった12月のカレンダー。全てが同時に視界に入ってくる体験は新鮮だ。

ほしい物リストに鉄鍋を入れておいたら誕生日にうたもく君がプレゼントしてくれた。鉄鍋は頑丈で、火の通りがいい。今度はチャーハンでも作るか。デメリットは重いこと。鉄だからね。

dアニメストアのプレイヤーのコントロールのポップアップが邪魔だ

dアニメストアの問題点

dアニメストアのプレイヤーはこんな感じで、左下の30秒巻き戻り・30秒早送りボタンにカーソルを乗せると下の図のように10秒か30秒を選べるボックスがポップアップする。

このボックスの当たり判定は下図の緑色の領域であり、困ったことに見た目よりかなり大きい。このポップアップが表示されている間は緑色で囲まれた領域のシークバーをクリックすることはできない。また、カーソルが緑色の領域の外に出ない限りこのポップアップは消えない。

この性質は30秒早送りボタン、音量調節ボタン、設定ボタンの全てに共通している。するとどのような問題が起きるか。

シークしたいときにカーソルをシークバーに乗せようとするのだが、シークバーの当たり判定は非常に細い(下図参照)ので間違ってその下にあるボタンにカーソルを乗せてしまう。

動画にすると以下のようなイライラが発生する。

Netflixの場合

Netflixにも同じ問題がある。ただし以下の違いによって体験はそれほど悪くない。

  1. ポップアップの見た目と当たり判定の差が小さい
  2. ポップアップが消えるときにはアニメーションがない
  3. 全体的にUIが大きい

Amazonプライムビデオの場合

AmazonプライムビデオはUIデザインが違うのでこの問題はない。再生エリアの上でマウスを動かすと下図のようにコントロールが画面に重なって表示される。展開を必要とするコントロールは右上にまとめられ、クリックしないと開かない。

操作性は悪くないのだが再生中の動画の上にコントロールが重なって表示されることには賛否があるだろう。僕は嫌いだ。

Youtube・ニコニコ動画の場合

いずれもコントロールはクリックしないと展開されないようになっている。

久々の遅刻投稿

※この記事はなんかビールを多めに飲んで寝て起きて書かれた。

昨日は誕生日だった。仕事が早めに終わったので帰ってゴロゴロしてたら危険人物と名高い同期の女が訪ねてきて、同期の部屋の飲み会に参加した。危険な女と、会社と社会の関わりについて話していた。

午後からいろいろやった

※この記事はサイゼリヤ比でちょっとお高めのワインを飲んで書かれた。

免許更新、抜歯(診てもらったら必要なさそうだったので中止)、買い物、大学の友人との飲酒。

いろいろやった日はいろいろ書きたいことが生じるものだが、全部忘れたので寝ます。人生がさき、日記があと。

思い出したので追記する。誕生日を前にして図々しくも欲しい物リストを充実させようと目論んでいたのだが、欲しいものが特に思いつかなくて困っている。無欲は美徳かもしれないが欲しい本すら思いつかないというのは勉強の意欲に欠けるということだ。困った。

とりあえずメモを載せて貼っておく

東銀座の風と汐留の光

※この記事は『プレミアムモルツ』を飲んで書かれた。

今日は東銀座のスープカレー屋『イエロースパイス』でランチを食べた。のんびり歩いていると春の気持ちいい風がゆっくり吹いてきて、太陽の光も柔らかく、幸せな気分になった。

夜は同僚と飲んで汐留から帰った。汐留シティセンターの地下に潜る階段の前に立つと、目の前には広大な半地下空間が、そして目線を上げると高い高いビルがあり、一つ一つの窓から照明の青白い光が漏れていた。

これだから東京は面白い。

財テク/初のOSSコミット/オイスターソース舐め妖怪で学ぶ共変・反変

※この記事は『BREWDOG INDIE』を飲んで書かれた。

財テク

最近はお金のことばかり考えている。どのような税金が引かれているのか、確定拠出年金はやるべきか、学生納付特例で払わなかった年金は追納すべきか、貯金は普通預金か投資信託か。正しい戦略を立てないとこれからの人生で大きなロスをしてしまうという危機感がある。

なおこの記事やリンク先の記事の正しさは保証しない。その能力が僕にないので。

確定拠出年金

やる。今年は様子見で小さい額にしたが、来年からはできる最大額を突っ込むつもりだ。自分で運用するのと大きく違うのは節税効果であり、確定拠出年金への拠出は所得控除の対象となり課税されない(所得税住民税)。拠出した額の3割くらいの節税になる。

年金の追納

やらない。年金制度が現状維持すると仮定してもそれほどインパクトのあるメリットは出てこないし、現状維持できるとも思えない。

あてにしちゃダメって言われても年金天引きされてるんですが…

以下参考。お金の話ではポジショントークではない文章を探す方が難しく信頼性の低い記事だが、知識のない僕が自分で考えるよりはマシだった。

貯金

運用は投資信託を考えているが、これは長期的にやるものであっていつでも引き出して生活資金に充てられるものではない。調べていくうちに生活防衛資金という言葉を知った。とりあえず貯金用の普通預金口座(元本割れがなくいつでも引き出せることが重要)を作り、そこに月収の6ヶ月分の貯金を作れたら余剰金で投資信託を始めようと思う。6ヶ月分というのは感覚で決めたが、歳を取って健康のリスクが増大したら増やす必要があるだろう。

初のOSSコミット

Dota2の情報サイトにOPENDOTAというのがある。オープンソースだ。そこに日本語訳の不十分な箇所や間違っている箇所があったのでプルリクエストを送ったところ、すんなりマージされた。日本語話者にとって翻訳の修正というのは最も手っ取り早くOSSに貢献できる方法だろう。機能面でも改善できる箇所があるのでこの調子でやっていきたい。

オイスターソース舐め妖怪で学ぶ共変・反変

普通のソース焼きそばに飽きてきたのでオイスターソース焼きそばを作ろうと思ってツイートしたら、ゆーちきプロから怪文書が送られてきた。

これはプログラミングにおける共変という概念だ。「A <: B」はAがBを継承していることを表す。大雑把に言えばAの代わりにBを使えるという意味だ(実際はこの文脈ではオイスターソースはソースの下位分類ではないが、それは忘れよう)。横棒は上ならば下という前提条件を表す。

さて、上記ツイートは妥当だろうか。つまりソースの種類と、それを使った焼きそばは共変だろうか。(なんでもいいから)ソースを求められた場面でオイスターソースを使うことはできる。何でもいいからソースがかかった焼きそばを出せと言われたときにオイスターソース焼きそばを出してもまあいいだろう。だから共変。

反変という概念もある。オイスターソースがソースを継承しているという前提条件はそのままに、オイスターソース舐め妖怪とソース舐め妖怪の関係を考えてみる。

  • オイスターソース舐め妖怪はオイスターソースだけ舐めることができる
  • ソース舐め妖怪はソースならなんでも舐めることができる

このとき、どちらがどちらの代わりになれるだろうか。もちろん「ソース舐め妖怪がオイスターソース舐め妖怪の代わりになれる」が正しい。つまりソース舐め妖怪はオイスターソース舐め妖怪を継承している(と解釈して問題が生じない)。

オイスターソース <: ソース
---------------------------
ソース舐め妖怪 <: オイスターソース舐め妖怪

前段と後段で継承関係が入れ替わるのだ。

本質はなにか。オイスターソース焼きそばは客にソースの情報を提供する側だが、オイスターソース舐め妖怪はソースの情報を受け取る側。たぶんそういうことだと思う。具体例をつかってイメージするのは大事。

今日の日記長すぎない?

冒険しない性格/Dota2ざんまいの休日

免許の更新をしようと思っていたのだが、近所の警察署だと平日しかできないことに気づいた。やることがなくなったので何をしようかと考え、何もしないことにした。

昼食は亀戸ぎょうざに行った。餃子ライスセットは以前食べたので他のものを食べようと思っていたのだが、うっかり同じものを注文してしまった。僕はある程度のリターンが保証された行動を無限に繰り返してしまう性格だ。だが新しい選択肢にチャレンジしないと自分がベストな選択をしているかわからない。だから多少は冒険をするようにしたいといつも思っている。

帰宅してからはずっとDota2をやっていた。数日前に毎年恒例のBattle Passが発売された。これは8月の世界大会TI9に向けた各種ゲーム内特典のセットだ。お値段9.99ドル。この売上の一部がTI9の賞金に上乗せされていくシステムがあるおかげでDota2は世界最大の賞金額を誇るゲームとなっている。去年の優勝賞金は1100万ドルだった。

Dota2でも僕は少数の得意ヒーローをひたすら使いまくるプレイヤーだ。バージョン7.20からはDazzleをスパムしている。Dazzleはサポートとしてよく使われるヒーローで、味方を回復するスキルや5秒間死ななくするスキルを持つ。一方で耐久力は低いので、集団戦では敵から逃げつつ味方にスキルを当てられる繊細な位置取りが求められる。

Dazzleを使い続けることでAncient1(全プレイヤーの上位13%相当)に到達したので他のヒーローはあまり使いたくないのだが、Battle Passを買ってみると困ったことが起きた。Battle Passの特典としてDazzleのスキンが追加されたのだが、それを手に入れるためには他のヒーローを使って地図を探索しなければならないのだ。

というわけで今日は久々にいろいろなヒーローを使ってDazzleのスキンを入手した。左がデフォルト、右が新スキン。キモカッコいい。

自分自身のオシャレにはあまり興味がないが、自分が使っているモノに自分らしさを刻印するのは大好きだ。