20241221 ガスコンロカバー 指と服

ガスコンロカバー

炊飯器を買い替えたら上面ディスプレイになったせいで電子レンジの上に置くと身長を超えてしまって操作できないという問題があった。しばらくは台所の調理スペースに置いてしのいでいたが、noshを含めて食品の加熱は電子レンジしか使っていないので、ガスコンロは不要であり収納空間にできることに気づいた。そういうときに使うガスコンロカバーという既成品があるのだが、合うサイズを見つけるのが難しいし、炊飯器(6kg)を載せられる材質のものは高くなりがちなので自分で作ることにした。

構造は単純で、ガスコンロの手前と奥に角材を置いてその上に天板を載せればいい。簡単に図面を書いて近くのホームセンターへ行き、店員と相談しながら材木を選んでカットしてもらった。それでも大きいので持ち帰るのが大変だったが…技術料含めて3500円程度でいい具合のものが作れた。

ちなみに新炊飯器はそこそこ良いやつで冷凍ごはん用の炊飯モードがあるのだが、これがなかなかちゃんと解凍後も弾力があり、本当に効果あるんだなあと感心している。QOLチャリンチャリン。

指と服

犬の動画を見ていると、冬は服を着せている人が多い。しかし犬は服を自分の意思で着脱できるのだろうか。やはり犬や猫の手足の器用さでは文明は発展しなかっただろうなと思う。

同じように宇宙の彼方の高度生命体は、ふっとい指が10本しかない、そもそも3次元しか認識できない人類のことを哀れんでいるのだろうか。

攻殻機動隊の、各指が更に枝分かれして超高速でキーボードを打鍵できる(セキュリティが厳しい公安警察のオペレーターは電子的干渉を避けるために物理デバイスであるキーボードを使う←そうだったよな…?と思って確認したら別にそういう設定ではないらしい?)アンドロイドたちのことを考えている。

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