きのこの山
きのこの山というお菓子を何かと比較する不遜な輩が多くいるようだ。
きのこの山はチョコレートとカリカリが分離している。万事において分離しているというのは大事なことだ。均質ではなく、高いエントロピーの中で異質なものが混じり合う中にこそグラデーションが生まれる。そしてグラデーションの中にこそ精妙な味わいが生まれてくる。
カレーをかき混ぜてはいけないし、丼料理をつゆだくにしてはいけないし、醤油にわさびを溶いてはいけない。それが俺の美意識。
Scalaでアンパックもどき
関数に複数の引数を渡すとき、コレクションをそのまま渡したいことがある。たとえばPythonであれば*
を使ってアンパックできる。
Scalaでこれをやりたくで3分ググったところη-expansionを使った方法が見つかった。
(plus _)
でplus
メソッドを関数に変換した後、さらにtupled
メソッドによって1つのタプルを引数とする関数に変換している。
正確にはアンパックではないことに気づき、タイトルに「もどき」をつけた。