ディスプレイを買い替えた
3枚あるディスプレイの1枚、2017年1月から使ってたASUS VX24Aだが、断続的に画面に黒い横筋がチラつく状態になってしまった。PCからの入力でもSwitchからの入力でも同じだったので、ディスプレイ側の問題と確定。チラつきは不定期なので気にしなければ使えなくはないのだが、気になるので買い換えることにした。
ディスプレイのサイズと目からの距離は部屋とデスクのレイアウトから自動的に決まるし、それらと視力を合わせると適切な文字サイズ、さらにはDPIも決まる。今回の買い替えではこれらの要素に変化はなかったので、同じく24インチWQHDを探すことにした。実際のところWQHDだと少し上げた27インチの方が遥かに商品が多く、そちらに変えても良かったかもしれない。
ディスプレイを選ぶのは難しい。大して差がないからだ。24インチWQHD、HDMIとDPを各1以上、ノングレア、十分な調整機能のあるスタンド。ここまで絞り込んでしまうと、後は液晶の発色とか、ドット抜けの確率の低さとか、文字化されたスペックからは検討のしようがない領域に入ってしまう。僕は値段とメーカーの信頼を考慮して最終的にLG 24QP550にした。
以前から僕はドット抜け絶対許さないマンだったのだが、今回はたとえドット抜けがあってもメーカーが正常とする範囲内であれば我慢しようと決意していた。そもそもディスプレイに多少のホコリや汚れがついていても全然気にせず使っているのだから、ドット抜けゼロを目指すのはオーバークオリティというものだ。意味がない。鈍感力を身につけたいと思った。結果的には届いたものにドット抜けはなかった。
届いたら輝度とコントラストの調整。僕はいつも辻徳のデジタル写真塾の手順でやっている。やり始めると楽しくなってしまって、3枚とも調整したら結構時間がかかってしまった。前のに比べて少し見え方は違うものの、特に問題はなく使っている。
古い方は捨てなければならない。住んでいる場所の役所のホームページを見ると、提携業者に回収してもらうのが正しいようだが、これが結構高く、送料込みだと5000円くらいになりそうだった。なんとか方法はないかと考え、ハードオフに売ることにした。画面をバスタオルでガードして抱えてバスで移動。疲れる。故障品扱いなので売値は300円だったが(たぶんジャンクとして売られるのだろう)-5000円が+300円になったので大成功と言っていいだろう。
それにしてもハードオフは本当に利益出るんだろうか…?ジャンクディスプレイに旺盛な需要があるとは考えにくいし、売れないなら在庫を圧迫するか5000円払って処分するしかない。あるいは独自に安い処分ルートを持っているのか、自社で解体して金属パーツだけ売り払ったりしているのだろうか。規模の経済の魔法というのは不思議なものだ。
ポケモン図鑑
ポケモンスカーレットはDLC後編までクリアした。膨大にバラ撒かれたやりこみ要素をどうしようか…と思案していたが、これまでやった赤/ホワイトで果たせなかった図鑑埋めをやってみようと思った。幸いポケモンだいすきな友達が複数いて、今どきのポケモンはインターネット経由で交換ができるので、交換必須なポケモン達の収集も苦ではない。
現時点でパルデア図鑑395/400、キタカミ図鑑188/200、ブルーベリー図鑑150/240。ぼちぼち進めていく。
ポケモンをデータ上で収集するということに意味があるんだろうかと昔は思っていたが、意外とある。ポケモンのストーリーをじっくり味わって、いろいろな人に勝つために戦術を考えていくと、どんなポケモンにも生態系の中でそれぞれの生存戦略があり、対戦でもできることがあるとわかってくる。生物の種の豊かな広がりを感じるのは楽しい。
ロングバケーション弱り
仕事柄チームメンバーが休んでいるとコードレビューが進まないので、大多数が休む日は合わせて休むようにしている。なのでGWは30, 1, 2と標準的な休み方をして10連休になっているのだが、僕は連休があると気分が落ち込んでくる。仕事をしていないと、僕の人生には何もやることがないことを突き付けられるからだ。
ある種贅沢な悩みかもしれないとは思うが、特に何もしないまま平凡な日常を繰り返して人生が終わるんだろうなということを考えると悲しくなってくる。そもそも僕の人生が平凡だろうと波乱だろうと誰も気にしてないんだけど。