バリバリ

9/12(木)

懸案が解決してひさびさにバリバリコードを書く感覚を取り戻した。

ランチの麻婆豆腐弁当から変な臭いがした。

4日間で4クール放送するメダロット一挙をちょくちょく見ていた。全部真面目に視聴するのは会社員には無理だが、それでも一挙ならではのスピード感が楽しめた。

よく考えたらdアニメストアに全話あるので別に今見る必要はないのだが、4クールアニメなんて機会がなければ見ないし、コメント付きで見るというのも他ではできない体験だ。特に昔放送されたアニメは同好の士が集う場がなかなか生まれないので貴重だ。

退職者と継承

記憶が正しければkwappaさんは僕が最初に会ったドワンゴのエンジニアだ。インターンの面接だったので2017年6月頃だったか。ベテランで年上で上司であることを忘れてしまうような話しやすい雰囲気の方で、それはそうである必要性を認識して努力されていたのだと思う。僕にとってのドワンゴのエンジニアの気質の体現者だ。

おそらく僕は認知されていないが、僕はkinoppydさんを認知している。なぜならSlackで存在感を放ちイベントを主催していたからだ。詳しくは言えないが社員同士がお互いの仕事を理解し仲良くなれる(?)ようなイベントを開いてくださった。それは入社して5ヶ月になる僕が持ち始めた問題意識と重なる。

kwappaさんやkinoppydさんが退職し技術コミュニケーション室がなくなっても、当たり前のように彼らの作った良い文化が継承され育っていくことが望ましいし、僕もその一助になりたい。

怒りの昼食

※この記事は『麦をホップ』を飲んで書かれた。

今日は13時頃に弁当販売に行ったら売り切れていた。キレたので近所の有名なとんかつ屋で豪遊した。

一昨日のバズ記事はまだPVを伸ばしていて、今だいたい3000PVくらいだ。kondeiさんの記事からリンクされているのが要因だろう。「ぶっ壊れると治るのに時間がかかるし、壊れる前には戻らない」という言葉が怖い。気をつけたい。

ドワンゴに入社して3ヶ月が経った

※この記事は自由意志に基づいて執筆され、報酬は発生していない。

6月末に退職者のブログ記事が立て続けに発表されたので、それに対抗して新入社員の僕も書く。とは言っても、退職エントリに対して入社エントリは不利だ。まだ知らないことが多いし、迂闊なことを書くと怒られる。他の職場を知らないので説得力もない。いいことないね。

先に断っておくが、全てはいち社員である僕の主観にすぎない。

お前誰?

私はエンジニア職だ。研修を終えて6月中旬から今の部署に配属された。どこまで言っていいのかわからないので所属は言わないことにするが、既に僕がやった仕事は世に出ている。

仕事

チームのメンバーは腕も人柄も良く、疑問に思ったことは聞けば丁寧に教えてもらえる。心理的安全性は強固だ。新卒の僕は特に配慮してもらっており、わからないところはじっくりと勉強に時間を使うことができている。触っているプロダクトは多くの人に使われているうえに歴史的経緯もあって複雑で、コードの質を保ちながら新規機能を追加していくのはチャレンジングな仕事だ。成長できる環境だと思う。

だが、今の僕はやるべき仕事をこなしていくだけで精一杯だ。自分たちの会社が誰にどういうサービスを提供していくかという大局的な視点を持つような余裕はまだない。サービスが巨大すぎて自分の会社が何をやっているのか把握しきれないという面もある。

環境・待遇

時間的拘束は緩く、仕事中にフラッと体を動かしに離席しても特に何も言われない(何か思われている可能性はある)。今の僕はコアタイム付きフレックス制で平均して1日8時間になりさえすれば自分で調整できる。そのうち裁量労働制になるかもしれない。

オフィスには給茶機もお菓子売り場もある。昼は弁当を売りに来るので社内で昼食を取れる。銀座のランチは混むのでこれはありがたい。Slackでは雑談も仕事の話も盛んだ。インターネットやniconicoが好きな人間が多いので文字コミュニケーションはやりやすい。

給料はネットに書いてあるとおりの額で、日本の初任給としては高いと思う(エンジニアならこんなもんか?)。ちなみにネットに書いてないものはない。

今の社内の雰囲気

6月末で社内で名の知れた人が何人か辞めたが、それほど浮ついた雰囲気はない(僕は浮ついていた)。もともと転職が多い業界で、転職は当たり前という認識がある。大部分の社員にとっては目の前の仕事に全力で取り組むことに変わりはないのだと思う。

退職しないの?

今のところそのような予定はない。成長や待遇ももちろん重要だが、僕はドワンゴのやっているサービスや考え方が好きだ。全盛期の勢いは失ったとしても、必要とされなくなることはないと思っている。早く成長して価値を生み出せるようになりたい。

ゆく人くる人

※この記事はビールを2本飲んで書かれた。

という気分になっているのだなあ。

mesoさんには2017年のインターンのときに初めてお会いした。中間発表会に遅れてきたとき、席は用意してあったのに入り口の近くの床に座っていた。当時人事部長という立場にありながら偉ぶらず人を緊張させない振る舞いとしてとても印象に残った。フランクな人柄と組織の中核としての毅然とした態度の両方を尊敬している。

kmizuさんは新卒Scala研修の講師だった。Scalaのことなら何でも知っている。言語の第一人者から教わることで、細かな仕様にも妥当性や事情があることがわかった。動けばいいやのアマチュアではなく、隅々まで理解し尽くしたプロとしての仕事を求められることを実感した。

お二人とも新天地でのご活躍を祈っています。

くる人は誰かって?それは僕です。

ニコニコ動画のランキングが新しくなった

※私はドワンゴに雇用されているが、この記事は自由意志に基づいて執筆され、報酬は発生していない。

大きな変更なので告知ページが作られている。

僕はプレミアム会員なので5つのカラムを自由にカスタマイズできる。欲張りなのでどのジャンルも取りこぼさずに、かつ自由に使えるカラムも欲しかった。そのためにはデフォルトカラムを上手く使う必要がある。

カラムをカスタマイズするときはジャンルは3つまでしか設定できない。しかしデフォルト状態では各カラムのジャンル数は左から順に4, 2, 5, 3, 1だ。一見してわかるとおり、一番右のカラムのその他ジャンルを左から2番目のカラムに加えるだけで自由になるカラムが1つできる。僕はここに例のアレタグを入れた。

こうすると左から2番目のカラムは(音楽・サウンド)・ダンス・その他の3ジャンルになるのだが、その他の再生数が多すぎて他の2ジャンルの動画が見えなくなった。そこでその他を左から4番目のカラムのラジオと入れ替えた。完成形はこんな感じだ。

最上段に広告が入る。ランキングの順位に広告ポイントが影響しなくなった代わりに、固定広告欄が設けられた。順位に広告ポイントが影響しないということは、ランキング自体の質は向上していることが期待される。

社内LT/『きみと、波にのれたら』

※最近は酒を飲んでいない。

昨夜は退勤後に映画を見に行く約束があったのだが、少し時間があったので社内で開催されていたLT会を聞きに行った。LTはライトニングトークの略で、短時間のプレゼンテーションのことだ。ドワンゴでは毎週エンジニアLTがあり、仕事と関係あったりなかったりする情報が交換されている。情報共有が仕事のアウトプットにも繋がってくるということが最近わかってきた。

昨日行ったLTはエンジニアLTではない違うテーマのLTで面白かった。自分と違う部署や職種の情報は意識的に取り入れていきたい。

その後上野で『きみと、波にのれたら』を見た。まあまあ楽しい映画だったが見た後に語りたくなるほどの内容はなかった。

それでも湯浅政明は偉大なアニメ監督だ。なにが素晴らしいって仕事が早い。

  • 『ピンポン THE ANIMATION』(2014年4月)
  • 『夜は短し歩けよ乙女』(2017年4月)
  • 『夜明け告げるルーのうた』(2017年5月)
  • 『DEVILMAN crybaby』(2018年1月)
  • 『きみと、波にのれたら』(2019年6月)
  • 『映像研には手を出すな!』(不明)
  • 犬王』(2021年)

この制作ペースは異常だ。劇場長編を主戦場とするアニメ監督を挙げると、細田守も新海誠も最近は3年間隔で、原恵一はもっと遅い(コナンとかクレしんとかはノーカン)。

具体的な要因を考えてみると、Flashの大胆な採用による作業効率化や副官チェ・ウニョンの存在が挙げられるだろうか。

一生で一本歴史に名を残す名作を作るのもいいが、早さも大事で、しかもそう簡単に身につくものではない会社員になってからは特にそう思う。

会社員化

1日8時間会社で働いてると書きたい話も自然と会社絡みの話になってくるんだけど、社内情報はどこまで喋っていいのか不安なんだよな。一応就業規則に書いてあるけどどの情報が該当するか定かではないし判例(?)とかも知らない。とりあえず新機能出たのでよろしくお願いします。

今日は会社が契約しているカウンセラーとの面談があった。カウンセラーは社員ではないがずっと弊社と契約していて事情も文化もよく知っているらしい。最近の僕は大学時代に比べると驚くほど精神的に安定しているので特に問題なく進み、睡眠・有酸素運動・太陽・入浴を勧められて終わった。入浴は頭の痛い問題だ。一人暮らしで入浴となると水もガスも大量に消費する。財布にも環境にも悪い行為だ。

退勤後急いで上野TOHOに行って『海獣の子供』2回目を見てきた。今度は鑑賞前にパンフレットと画集を買った。パンフレットはインタビューが充実していて当たりだったが画集は本当に背景画がひたすら載せてあるだけだった。時系列なので映画の流れを思い出す助けにはなるが情報量としてはイマイチだ。映画は2回見てもわからないものはわからなかった。

先輩のバナナジュース/書くことと読まれること

※この記事はいろんなビールをたくさん飲んで、同期に監視されながら書かれた。

先輩のバナナジュース

社内チャットで先輩がバナナジュースの無料券を誰かに渡したがっていたのでもらって行ってきた。ただの無料券かと思っていたらスタンプが20個押されたポイントカードで重みがあった。初めて行く店では過剰なアレンジをせず店が推しているメニューを頼むことにしているので、プレーンなバナナジュースを頼んだ。バナナと牛乳だけで作っているのだという。

飲んでみるととても濃い。牛乳が入っているというが牛乳の気配はない。バナナを液体に変換することによって口の中でのポジショニングが自由になり、バナナ以上にバナナの甘み・酸味を感じられるバナナジュースになっていた。食感(?)の面では粘度が高く、繊維の舌触りやシャリシャリした感触(謎)もあった。しばらく持って歩くと内側と外側に温度差が生じていたのも面白い。

書くことと読まれること

ブログを継続的に書き始めたのは去年の6月1日だ。だから明日で1周年になる。それを記念して明日は休日にしようと思う。

1周年でなぜ休むのか。それは解放だ。1年間欠かさず書き続けてくると、1日たりとも落とすわけにはいかないという強迫観念が生じる。それによって1年間続けられたというのは事実ではあるが、2年続けたら落とせない意識はもっと強くなる。どこかで休憩を挟んでおかないと今後一生この強迫観念に囚われ続けてしまうだろう。だからこの機会に休む。

今、監視している同期から「1周年続けた感想を書け」と言われたので正直な気持ちを書く。3月までに比べて4月からは読者への意識が強くなった。会社の同期は結構このブログを読んでいて、今も僕の後ろで執筆を監視しながら「読者のことを意識しているちゃおくんなんか見たくなかったよ〜」などと勝手なことを言っている。

原子を電子顕微鏡で観測するのは難しいと聞いたことがある。なんでも電子をぶつけることによって原子が動いてしまうとかなんとか(よく知らない)。観測するという行為はどうしても観測対象に影響を及ぼしてしまう。執筆を監視しながら「見られていることを意識するなよ」と主張するのは無敵の論理だ。考えてはいけないと言われると考えてしまうし、笑ってはいけない場面ほど笑ってしまう。自分が周りに影響されていないことを確認するために周りを見回してしまうというループにハマる。

これは僕の弱さで、自分が自分に正直であることを信じるために他人を参照する必要はない。でも、他人の目を気にしないのはもはや人「間」ではない(我々はそういう生き物ではない)。僕は他人の目を気にするし、影響もされる。自分のそういう心の動きを正直に認めることこそがむしろ「正直」という僕のポリシーに沿った、僕らしい生き方なのだと思う。

ニコニコ超会議2019で働いた

プロフィールページにも書いてあるが、私はドワンゴの社員だ1。なのでニコニコ超会議2019でスタッフとして働いていた。担当は『超コスプレエリア』だった。たくさんのコスプレを見られて楽しかった。楽しんでいる人を見るのは楽しい。来てくれた方はありがとうございました。

ニコニコ超会議の面白さは自分が興味を持っていなかったものを知ることができるところだと思う。ネット上でコンテンツを漁っていても予想もしないものが目に入ってくる可能性は低いが、リアルイベントなら聴覚や視覚を通して自分が見たいと思ったもの以外のものが大量に流れ込んでくる。コンテンツだけではなく、そのコンテンツを愛する人々もだ。

万人向けの娯楽だったテレビが存在感を失い、現代人は一人ひとりが自分のスマホの画面と向き合いながら自分の好きなものを見ている。隣にいる人が何を好きなのか聞かなければわからないし、聞いてもピンとこない。そんな時代にいろいろなコンテンツを一箇所に集めて「他人の好きなもの」が見えるお祭りをするというのは面白い。それを雑味に感じる人もいるだろうが、僕はそうやって世の人々が何を考えているのかを知るのは楽しい。まさに『同じってうれしい。違うってたのしい。』だ。

私の職業はエンジニアだが、究極的には人に喜んでもらうことが仕事だ。それを再確認する良い機会となった。足がまだちょっと痛い。