明日は学位記授与式らしい

全然興味がないし実感もないのだが、用事はあるので行く。スーツを着るべきかどうか迷っている。スーツを着るのは嫌いだ。メンテナンスコストが高すぎる。

あまり関係のない話だが、和服に興味を持っている。正装としてではなく普段着として着てみたい。理由はカッコいいから、そして目立ちたがり屋だがセンスの悪さを笑われるのは怖いからだ。

駒場が遠い/冥府の使者ゴーズ

駒場でサークルのイベントがあったので行ってきた。今の家と駒場は東京の東西で遠い。始発で帰宅したが電車を1本逃したら20分待つ羽目になった。

帰り道で後輩と話したのだが、遊戯王の『冥府の使者ゴーズ』というカードは面白い。本来2体の生贄を必要とする攻撃力2700の最上級モンスターだが、自分のフィールドにカードが一枚もないときにダメージを受けると、このカードを場に出すことができる。

遊戯王では手札からいきなり使えるカードは少ないので、一般的に「自分フィールド上にカードが存在しない場合」というのは無防備な状態だ。しかしチャンスと思って攻撃するといきなり2700もの攻撃力をもつ『ゴーズ』が追加効果つきで現れる。『ゴーズ』というカードが世の中に存在するというだけで無防備な相手が本当に無防備なのか誘っているのかという読み合いが発生するようになる。これは面白い。

パセラ/実験プログラムを直している

※この記事は『麦をホップ』を飲みながら書かれた。

僕の所属しているサークルにはカラオケパセラで夜通しアニソンを歌い続けるという文化がある。高いし疲れるのでだいぶご無沙汰だったが、学生生活の締めくくりということで昨夜行ってきた。僕がトイレに行っている間にコーンスープにジムビームを盛られた。そのくらいの頭の悪い文化です。

今の家は秋葉原に近いのでパセラに参加しやすくなるな…(フラグではない)

大学にいるうちに僕が作った実験プログラムの修正をせねばならないということでやっている。Hyperappで作ったものだが、だいぶ複雑になってきたのでJestによるテストを導入した。stateを必要とするactionのテストは難しいが、それ以外のちょっとしたデータ処理は積極的に別の関数に切り出し、単体テストの対象とした。だいぶ安心感がある。

長いものに巻かれる世界

どうやったって国家とGAFAには逆らえないので生きる意味ないですね。

引越しのゴタゴタが終わって久しぶりに大学に行った。生協の出資金返還で財布の金が増えて嬉しかった。修了証明書はまだ取れなかった。

おつかいクエスト(未達成)

予告したとおり転入に関わる手続きをしてきた。

最初は住民票。建物名が役所に間違って登録されていたらしくその修正で少し時間を取られたが、問題なく終了。結婚しない限り戸籍筆頭者は父親の名前なのは不思議な感覚だ。

次に銀行口座の住所変更。これは窓口での手続きが必要かと思ったら端末の操作だけで済んだ。銀行員が後ろについて教えてくれたが、完璧に手続きを覚えているようだった。さすが銀行員はすごい。

水道の口座振替の手続きもしようと思ったのだが、利用者番号を控えてくるのを忘れていて一度帰宅。書類を記入してまた銀行に行ったら15時を過ぎて窓口が閉まっていた。腹が立つ。

安い蕎麦屋で昼食をとって、次は運転免許証の住所変更。隣町の警察署まで自転車で行った。免許関連の手続きは横柄なおっちゃんというイメージは今回も強化されることとなった。住所変更はしたものの、もうすぐ免許の更新になる。優良運転者なので警察署で30分間講義を聞くだけの予定だ。

そもそもほとんど運転をしていない。ペーパードライバーというやつだ。身分証として非常に強力なので免許は持ち続けるが、東京に住む限り運転はするつもりがない。危険すぎる。僕が手を滑らせるだけであっさりと人が死ぬなんて怖い。

転出証明書が届いた

これでようやく各種手続きが始められる。

明日は住民登録、住民票取得、銀行口座の住所変更、運転免許証の住所変更、水道の口座振替登録をこなす予定だ。幸い区役所の出張所がすぐ近くにある。警察署は隣駅だ。

人生である。

家具を更に買った

今日は洗濯機とカーテンを買った。

洗濯機についてはまずスペースの制約が厳しい。洗濯機置場と壁の間に余裕がない。自分の中での焦点は乾燥機能の有無だった。販売員に相談するとタテ型洗濯機の乾燥機能はしわになるので使い勝手が悪く、きれいに乾燥したいのならドラム式を買うべきだと言われた。しかしドラム式はスペース(と予算)の問題で無理だ。なので乾燥機能は諦め、丁寧に説明してくれたおっちゃんが東芝の販売員だったので東芝の最低ランクを買った。

あれこれネットで下調べもしたが、やはり販売員の知識は豊富だ。僕は自宅に洗濯機を置くのが初めてなので初歩的な観点をいくつも見落としていた。売り場に置いてある各メーカーのカタログもモデル間の差異がわかりやすくまとめられていていい。

まだまだ世界に知らないことは多いし、それに気付けるのは幸せなことだ。ただし疲れる。