これでようやく各種手続きが始められる。
明日は住民登録、住民票取得、銀行口座の住所変更、運転免許証の住所変更、水道の口座振替登録をこなす予定だ。幸い区役所の出張所がすぐ近くにある。警察署は隣駅だ。
人生である。
教えちゃお
これでようやく各種手続きが始められる。
明日は住民登録、住民票取得、銀行口座の住所変更、運転免許証の住所変更、水道の口座振替登録をこなす予定だ。幸い区役所の出張所がすぐ近くにある。警察署は隣駅だ。
人生である。
今日は洗濯機とカーテンを買った。
洗濯機についてはまずスペースの制約が厳しい。洗濯機置場と壁の間に余裕がない。自分の中での焦点は乾燥機能の有無だった。販売員に相談するとタテ型洗濯機の乾燥機能はしわになるので使い勝手が悪く、きれいに乾燥したいのならドラム式を買うべきだと言われた。しかしドラム式はスペース(と予算)の問題で無理だ。なので乾燥機能は諦め、丁寧に説明してくれたおっちゃんが東芝の販売員だったので東芝の最低ランクを買った。
あれこれネットで下調べもしたが、やはり販売員の知識は豊富だ。僕は自宅に洗濯機を置くのが初めてなので初歩的な観点をいくつも見落としていた。売り場に置いてある各メーカーのカタログもモデル間の差異がわかりやすくまとめられていていい。
まだまだ世界に知らないことは多いし、それに気付けるのは幸せなことだ。ただし疲れる。
※今は15日の48時だ
鍵を管理会社に返すため、前の家に行って最後の掃除をしてきた。ピカピカにして退去というわけにはいかなかったが、通常使用の範囲内だろうとのことで敷金はそれなりに返ってくる見通しだ。
その後は家具を買いに行った。しかし閉店ギリギリだったのでマットレスしか買えなかった。部屋全体に敷き詰める予定なので既存サイズをカットしてもらう。思ったより安かった。届くのは2週間後だ。注文が集中する時期なのだろう。
※この記事は『麦とホップ』を飲んで書かれた。
家賃が2倍ほどの家に越してきて1日生活したが、素晴らしい。優れた家の構造はアプリケーション開発に似ている。その心は疎結合だ。
以前住んでいた家は大きめの収納スペースが1箇所あった。これは全ての収納を集約できるというメリットに見えるが、実際は違う。1箇所に収納するモノが増えるほどそこから望みのモノを出し入れする手間は増大する。つまり収納は分散していたほうがいい。
今の家は台所にも洗面所にもそれぞれに収納がある。これがどれほど効果的なのか今日知った。台所で使うものは台所に、洗面所で使うものは洗面所に収納しておくことで探索効率が向上し、さらにモノを持って部屋の間を移動する必要がなくなる。モノを出し入れするコストが低減することでモノを使ってその部屋を手入れすることも簡単になる。台所のことは台所で完結するようになる。モノの場所が複雑に入り組んで生活が崩壊するということがない。
高い家は相応に良い。高い家に住み続けたいし、そうなると借家暮らしよりも持ち家の方が効率的になるかもしれない。
※この記事は『キンミヤ焼酎』炭酸割りレモン添えを飲んで書かれた。
引越し業者の仕事が猛烈に速くて驚いた。筋力は正義。荷解きはまだ全然だがPCデスクだけは整えた(配線がドエラいことになっている)。ロフトベッドの下にデスクを配置しようと思っていたが、ロフトベッドが置ける位置はネットやテレビの引き込み口から遠い。部屋の中に線を通すのが嫌だったので別々の場所に配置することにした。
段ボールや不要家具を捨てたい。ポストには早速不用品回収業者のチラシが入っていたが、明らかに同じ業者が2つの名前を使って別のチラシを作っていて信用が置けない。時間はかかっても自治体の粗大ごみ回収などを使って地道にやろう。
まだガスが通ってないので銭湯に行った。券売機で買ってから石鹸等は中に備えてあるから買う必要がないと言われて困惑したが、番台のおばちゃんは親切だった。何やら薬効がある湯らしく独特な匂いがあった。入浴後はロビーで近所のおばちゃん達とボーッとテレビを見ていた。おばちゃん達は相撲が見たかったが国会中継のせいで放送していないとこぼしていた。
夜は近所の店の発掘のために家から一番近い飲食店に入ると決めて外出した。行き着いた飲み屋では店員と常連がよく喋っており、僕も話しかけられて参加した。隣の常連客がキンミヤ焼酎の炭酸割りレモン風味が好きらしく僕も頂いた。めっちゃ酔って昏倒していた。
どこまで喋っていいのかわからないが、会社パワーで今の倍の家賃の部屋に今より安い負担で住む。新居は部屋が正方形に近いので体感の広さはそれほどでもないが、ワンルームではなくちゃんと洋室とそれ以外(キッチン、洗面所、風呂など)に分かれている。まさに高性能住居という感じで、備え付けの設備の説明書が大量に積まれていて驚いた。一方で立地はそれほどでもないが、文化的なスポットには恵まれたエリアなので2年間飽きずに過ごせそうだ。2年経つと会社の補助がなくなるので満額払って住むか出ていくことになる。今は出て安いところに住むだろうと思っているが、快適な住居に2年間住むと考え方が変わるかもしれない。
過去の住居を晒してもリスクはないと思うので紹介するが、大学入学時に住んでいたのは世田谷区の緑樹荘だ。専有面積は13.2㎡。ここは東大生向けの建物で、十数室あったと思うが全部東大生だ。ただし人間関係はドライで行事等はない。玄関や廊下は立派で、敷地内にコインランドリーと洗濯物干し場がある。1年目の家賃が減額される制度があり、家賃はかなり安い。すぐ隣に人のいい大家が住んでおり安心感もある。駅から遠いが駒場キャンパスまでは電車で一本だ。
3年生からはキャンパスが本郷に移るのに合わせて今の家に移った。まだちょっと怖いので住所までは公開しないが巣鴨駅の近くだ。山手線の駅に近いというのはどこに行くにも便利だ。専有面積は15㎡+ロフト。ロフトと天井の間が非常に狭く、ロフトの上で体を起こすことはできない。引越してきた頃は随分窮屈に感じたものだが、今はもうなんとも思わない。家賃は安く、自転車で20分で大学に着く。管理会社がすぐ近くにあり、問題があるとすぐ来て話を聞いてくれる。
総輸送量は問題なさそうだが、段ボール(S×4, M×6)に書籍や小物が入り切らないかもしれない。ちょっと嫌な感じだ。引越し2日前。
※この記事はなんかのチューハイを飲んで書かれたが、その缶はさっき捨ててしまったので商品名が確認できない。
※今は10日の32時だ。
ぼーっとしている間に引越し3日前になってしまった。今朝は引越し前最後の資源ごみ回収日だったので大量の紙ゴミを捨てた。4年前に世田谷からここに引越してきたときの段ボールをそのまま収納に使っていて、中には4年ぶりに見た持ち物すらあった。そういうものは4年間使わなかったということなので捨てた。モノをたくさん所有するのは管理が行き届かなくて気持ち悪いが、モノを捨てるのもそう簡単ではない。高校生の頃から持っている服なんかは9年間の付き合いになる。
モノとはなんだ。所有とはなんだ。移動を繰り返す遊牧民の世界では所有とはすなわち自分の力でそれを奪われないように守れることと同義であったという。もちろんそれでは北斗の拳的な世界観になってしまうので困る(北斗の拳を読んだことはない)。たぶんだが、所有が許されないと財の蓄積が不可能なので身分が固定化されるが、それは人権の観点から防がねばならないのだろう。
新居のライフラインの契約もした。ライフラインなど国が主導して住居とセット売りすればいいと思うのだが、そうすると競争が発生せずコストが下がらないという問題があるのだろう。自由は我々に労力を要求する。
眠いので寝る。
※この記事は美味いウィスキーを飲んで書かれた。
プログラムを書くか引っ越しの準備をするかどちらかはやりたいんだけど結局何もせずにガーリィレコードチャンネル見ながら寝てた。でもそんな時間こそプライスレス。
ガーリィレコードチャンネルは吉本の若手芸人4人のユーチューバーユニット(?)だ。1日1本のペースを守りながら様々なネタ動画を投稿している。
「歌っていたら…」シリーズにはフォーマットがある。
このシリーズの弱点はオチの付け方の難しさだ。なんだかパッとしない終わり方が多いのはおそらくモノマネという形式そのものに起因するのだと思う。
その点今回の『マリーゴールド』ではカメラマン兼ツッコミ係を太郎ちゃんに任せてフェニックスをコント側に回し、モノマネとオリジナルキャラの2人でコントすることでストーリーを作ったのできれいにオチを作ることができた。これは見事な采配だと思う。ドラゴンもあいみょんも造形が非常によく、あいみょんが窓から見えた瞬間や戸を開けた瞬間も笑える。最後にフェニックスが布団に入るのが間に合わないところでコントの皮が剥がれてホームビデオらしくなるが、そこから一転して最後に高井ドラゴンが再びパシリに行くコントになって終わるメリハリが非常にいい。
読みにくくて恐縮だがそういうことだ。なお「散々自分の修論をクソ呼ばわりしておいて結局優取ってんじゃねえか詐欺師野郎」という批判があるかもしれないが、文学部における優は特に意味を持たない。優上は優秀、優は普通、良は悪い、可はお情けだ。
これを受けて、僕が修了を失敗する残された可能性は
に絞られた。JavaScriptを使ったプログラミングをしているので2が発生する確率は決して低くはないのだが、祈ろう。
テレビで『カメラを止めるな』を放送していたので見た。すごいどんでん返しがあるという評判だったので気になっていたのだが、『ラヂオの時間』の発展系のように見えた。視聴者に見えないところで制作スタッフがリアルタイムに奔走している姿を描くという基本形に、いかにも安っぽいB級ゾンビ映画を一度フルで見せるというアレンジによって謎解きの快楽を付け加え、スタッフたちのドラマの魅力を増すことに成功している。