焼きそば脱出/偶然の芝大門リターンズ
久々に鮭の炊き込みご飯を作った。焼きそばを食べ続けていると油が過多なのではと若干不安になったからだ。と言っても今度は塩分過多まっしぐらだが。いろいろバランス良く食べるのが一番だろうが、食材の購入単位とか調理の熟練度を考えるとやはり同じ食事を連打することになってしまう。鮭は3切れ単位で買ったので明日と明後日は同じものを食べる。
ディスプレイの返品はいよいよ発送だ。明日の朝、出勤前に佐川の営業所に持ち込むことにした。実はディスプレイの送り先は、先日ダーツの旅で行った芝大門だ。歩いているときに「ベンキュー」という文字が目に飛び込んできて驚いた。どうせ大江戸線一本だから持ち込んでもいいのかもしれない。
明日は将棋の王位戦の決着だ。挑戦者の木村一基九段はタイトルを惜しいところで何度も逃している。彼の将棋がわかるほど詳しくはないのだが、ニコニコ動画で好きな動画がある。
保護中: 番外編: RFC8259後半
肉・酒・人生/BenQ初期不良/勉強メモ
という感じの飲み会があった。仕事もキャリアも難しいが人生が一番難しい。
ディスプレイの初期不良の交換の件だが、いよいよ着払いで製品を送り返すところまできた。ただし物理印刷した初期不良交換依頼書を物理同梱しなければならないらしく、プリンターを所有していない僕にはハードルが高い。USBメモリにデータを入れて通勤時にコンビニにでも寄って印刷するか。
先日からちょくちょく上げている謎のパスワードつき記事は勉強のための読書メモだ。本の内容の要約なので無制限にインターネットに公開するのは権利的な問題がありそうだが、限られた人とは共有したいし検索性の良い方法でまとめておきたいのでこうなった(WordPressの全文検索はかなり性能がいい)。
ちなみにRFCとかはそもそもネットに無料公開されているものなのでパスワードもかけない。
番外編: RFC8259前半
https://www.rfc-editor.org/rfc/rfc8259.txt
1. Introduction
- JavaScript Object Notation(JSON)
- 4つのプリミティブ型(string, number, boolean, null)
- 2つの構造型(object, array)
- object: キーはstring, バリューは6種のどれでも
1.1 Conventions Used In This Document
- 略
1.2 Specifications of JSON
- 他の文書、特にECMA-404との関係
- 歴史的経緯っぽい
1.3 Introduction to This Revision
- JSONの定義はもうあるけどちょっと問題あったから直す
2. JSON Grammer
-
JSONはtokenの連続である
-
tokenは以下のものからなる
- 6つの構造文字
- string
- number
- 3つのリテラル
-
6つの構造文字
[] arrayの開始と終了 {} objectの開始と終了 : name-separator , value-separator
-
構造文字の前後にはwhitespaceがあってもよい
- whitespeceはスペース、タブ、改行、キャリッジ・リターン(?)
3. Values
- JSON valueはobject, array, number, string,
false
null
true
のどれか - リテラルは小文字
4. Objects
- 0個以上のname-valueペア(=メンバー)を
{}
で囲んだもの - nameはstringでその後に
:
を置く - valueの後に
,
を置く - nameはオブジェクト内でユニークであるべき(SHOULD)
- でないとそのまま認識されたり最後のペアだけが認識されたりエラー吐いたりする
- メンバーの順序が保持される保証はない
5. Arrays
- 0個以上のvalueを
,
で区切り[]
で囲んだもの - 型が違ってもいい
ダーツの旅:芝大門
中国映画
9/22(日)
午前中から映画館で『羅小黒戦記』を見た。中国のアニメ映画だ。とても良かった。松屋で昼食を取って帰宅。睡眠不足だったのでたっぷり昼寝。
Dota2の新シーズンが始まったので10戦してレートを出した。3784だった。あまり調子は良くない。中盤以降の動き方がわからなくなっている。
東京国立近代美術館
9/21(土)
椅子のリクライニングを固定しても若干の遊びがあったのでこんなもんだろうかと思って販売店に行ってみたら見本品もこんな感じだったのでこんなもんだった。
高畑勲展。作品の設定や話の進行、キャラクターの感情や関係の推移を綿密に計画して文章や図にし、それをスタッフ間で共有していたらしい。アニメの制作過程の資料はなかなか表に出てこない。絵コンテや原画くらいなら商品化されることも多いが、企画や脚本段階の資料、上司から「制作遅れをなんとかしろ」と詰められている手紙などはめったにお目にかかれない。貴重な展示だった。
常設展も入れたので行ってみたが数が相当ある上に近代の芸術は難しくて疲れた。柳原義達の彫刻作品の作風に見覚えがあって調べてみたら実家の近所の美術館に同じ作者の『道標・鳩』があった。
出光真子の『おんなのさくひん』も印象的だった。11分間延々と「女の子はこう育てるべき」という前時代的な説教を聞かされる強烈な映像作品なのだが、これが1970年の作品らしく驚いた。今でこそ「男らしく」「女らしく」という物言いはダサいという観念が浸透してきているが、当時はどのような反応だったのか気になる。